ベトナム人技能実習生リンさんの死体遺棄罪刑事事件 Vietnamese Technical Trainee Charged with Corpse Abandonment

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2021年7月、熊本地裁はある22歳のベトナム人女性に有罪判決を言い渡しました。
彼女の罪名は、「死体遺棄」罪。
しかし、彼女のしたことは本当に「死体遺棄」だったのでしょうか。
本件は彼女の問題だけではなく、技能実習生の制度自体の問題点を問う訴訟です。
A Vietnamese technical trainee was charged with charged with ”abandoning a corpse” after stillbirth. Is she guilty of the crime? Is there problems with the technical internship system itself too?

1. 事案の概要と本件の刑事裁判の意義

 ベトナム人技能実習生レー ティー トゥイ リンさん(以下、リンさん)は、2018年夏に来日し、熊本県内のミカン農家で技能実習生として実習していました。

(提供 柴田大輔氏)

 そして、交際中の男性との間の子どもを妊娠しましたが、そのことを誰にも相談できず、実習先の農家の居室で、2020年11月15日午前中に、一人で双子を死産しました。 

 リンさんは泣き声もなく反応しない双子に名前を付け、弔いのことばを書いたメモを入れて、部屋にあった2つの段ボールを二重にしてその中にタオルにくるんだ遺体を入れ居室のキャスター付棚の上にその段ボールを安置していました。

 リンさんが書いたメモの意味です:(訳文)

「1/10/2020(太陰暦のカレンダーで2020年11月15日は1日10月2020年、子どもが亡くなった日です。)

 コイ(一番目の子どもの名前)

 クオイ(二番目の子どもの名前)

 私の二人子ども、ごめんね!

 ナモアジダファト(南無阿弥陀仏)

 二人の子が、早く安らかな所にいけますようにお願いします。」

 翌日午前中に、雇用主が呼びに来て病院へ連れていかれます。 出産後から病院へ連れていかれるまでのその24時間ほどのリンさんの行為が、死体遺棄罪に問われています。 

 この事件は、そもそも、死体遺棄罪が本件に適用できるのかという問題とともに、この事件の背景には、帰国させられることを恐れて妊娠・出産を相談できない技能実習生の抱える問題及び、孤立出産する女性、特に死産の場合への刑事罰の適用の可否という重要な問題があります。 


2. 双子の子どもの死産から一審判決に至るこれまでの経緯

 リンさんは、2020年11月15日午前中に、実習先である熊本県内のミカン農家の居室で、双子の子どもを死産しました。そして、3日間の入院後の同年11月19日に死体遺棄容疑で熊本県警に逮捕され、熊本県内のマスコミから大きく報道されました。 

 私たちは、この事件報道後の翌週から警察署への面会と差し入れを行いました。また、リンさんには、国選弁護士ではなく私選の弁護士をリンさんに選任してもらうことになりました。マスコミで報道された警察発表のリンさんの死体遺棄罪の容疑内容と、リンさんから通訳を付けて聞いた弁護士の報告内容とは大きく異なっていました。そこで、リンさんを起訴しないように求める緊急署名をよびかけたところ、わずか1週間で600名以上の署名が集まり、熊本地方検察庁へ提出しました。

 しかし、同年12月10日に熊本地方検察庁は、リンさんを同罪で起訴しました。 リンさんは、逮捕後、熊本県警東警察署で勾留されていましたが、2021年1月18日に熊本地方裁判所に保釈申請したところ、同年1月21日に、熊本地方裁判所から保釈金200万円で保釈が認められ、約2カ月ぶりに釈放されました。

 保釈が実現したことで、弁護側が、リンさんの早期の釈放と在留期間の残り期間に実習再開を実現するために、有罪を認めて情状酌量による執行猶予を得るこれまで方針から、保釈後のリンさんの「無罪を主張したい」という意思により、無罪主張へ方針を予定されていた第1回公判期日直前に変えました。

 そのために、すでに決まっていた同年2月2日の刑事裁判の第一回公判は、裁判所の職権で取消しとなりました。この刑事裁判で、無罪を認めさせていくために、弁護士を2名増やして、以下の3名の弁護士で弁護団を構成して、刑事裁判を弁護してもらうことになりました。 

リンさんの刑事裁判弁護団 

石黒  大貴 弁護士 (熊本中央法律事務所) 

久保田  紗和弁護士 (熊本中央法律事務所)

松野  信夫 弁護士 (くまもと法律事務所) 

(2021年4月24日   記者会見で、リンさんの無罪を主張する弁護団   提供 コムスタカー外国人と共に生きる会)

 リンさんの一審熊本地裁では、刑事裁判の裁判官・検察官・弁護人の3者による5回の事前進行協議が行われました。その中で、裁判官は、リンさんの刑事裁判において以下の3つの争点を整理しました。 

(1)被告人の行為が、刑法第190条死体遺棄罪に該当するか

(2)被告人に遺体を遺棄する故意があったか

(3)被告人に当日(2020年11月15日)葬祭義務を課すことのできる期待可能性があったか


 また、熊本地裁の裁判官は、リンさんの在留資格(「技能実習2号」)の在留期限(2021年8月)を考慮して、検察官と弁護人双方に、それぞれの証拠に同意して証人調べなしに、つまり被告人のリンさんのみの尋問だけで刑事裁判が終われるように促し、双方同意して公判期日が決定しました。第1回公判期日 2021年6月22日(火)、第2回公判期日 7月13日(火)結審、7月20日判決宣告と決まりました。

 リンさんの死体遺棄事件刑事裁判の公判が始まりました。2021年6月22日(火)第1回公判は、熊本地方裁判所1階101法廷で、約3時間余り、検察官による起訴状朗読、冒頭陳述などをへて、弁護人と検察官双方による被告人(リンさん)尋問が行われました。 

 2021年7月13日(火)第2回公判は、熊本地方裁判所1階101法廷で、開かれました。 

 検察官から、弁論と求刑(懲役1年)が行われました。検察官は15分と通訳15分の30分間の予定でしたが、20分ほど話をして、通訳時間を合わせると40分近くとなり、裁判官から時間を守るように注意されていました。そのため弁護人の弁論は同時通訳方式で残り20分ほどで行われました。最後に、裁判官がリンさんに、「これで審理は終わりますが、なにか述べたいことがありますか」と尋ねたところ、リンさんは「私は子どもの遺体を捨てていません。」と述べ、この日で結審しました。


3. 熊本地裁はリンさんに執行猶予付き有罪判決を言渡しました

 2021年7月20日(火曜日)午後1時10分からベトナム人技能実習生リンさんの死体遺棄刑事裁判の判決が宣告されました。判決は、不当にも有罪判決でしたが、検察官の求刑懲役1年より減刑し、懲役8月、執行猶予3年でした。また、量刑の減刑理由で、リンさんが死産した双子の遺体に母親として愛情をもって接していたこと、リンさんが誰にも相談できなかった背景など技能実習制度の問題点を判決文の中で指摘しました。

 この判決を言い渡した裁判官は、「最初に有罪ありき」という考えは変わりませんでしたが、弁護人側が無罪主張に転換した2月から7月判決まで約5カ月間の弁護人の主張や、リンさん自身の姿や顔、声や彼女の主張を聞いて心証は相当変化してきたように思えました。そして、リンさんが危惧したような、一審有罪判決を報道したマスメデイアの内容も、「犯罪者」としてリンさんを問題にするよりも、技能実習制度の問題点やリンさんの無罪の主張をより取り上げた印象を持ちました。

 一審判決は有罪でしたが、控訴審で逆転無罪を実現していくうえで、大きな土台を提供したと思っています。

リンさんの判決へのコメント 

 私の無罪の主張のため、皆が支援してくださって、心より感謝申し上げます。私の無罪の主張が認められず、大変残念です。 私は、子どもの遺体を捨てたり、隠したりしていません。この判決には納得できないので、福岡高裁へ控訴して、無罪を実現したいと思います。これからも応援よろしくお願いします。  

2021年7月20日   レー ティ トゥイ リン 

慈恵病院 蓮田健院長の判決へコメント  

 リン被告は出産直後、肉体的に消耗し、かつ、双子の赤ちゃんの亡骸を目の当たりにするという精神的なショックを受けていました。 このような中、自宅にある限られた物品で赤ちゃんの埋葬準備をし、名前を付け、メッセージを添えた行為に同情と敬意の念を禁じえません。

  今回の判決では「国民の一般的な宗教的感情を害した」ことが量刑の理由として挙げられていますが、リン被告が亡くなった赤ちゃんたちを丁寧に、かつ、愛情をもって取り扱ったことは明らかで、国民の一般的な宗教的感情を害する行為とは考えられません。 私としては、判決を下した裁判官の感性や常識に疑問を持たざるを得ません。 このような判決が繰り返されれば、孤立出産をした女性は、犯罪に問われることを恐れ、赤ちゃんの遺体を隠してしまう可能性があります。 つまり、判決自体が以後の犯罪を誘発する恐れがあり、今後の日本社会に影を落とす判決と思われます。

 2021年7月20日 慈恵病院 蓮田健院長 


4.控訴審での逆転無罪判決へ向けて


 リンさんは、この判決を不服として控訴する意向を表明し、弁護団は、同年7月27日に福岡高等裁判所に控訴しました、そして、8月下旬に、福岡高等裁判所はリンさんの控訴審第1回刑事裁判の期日を、2021年11月12日金曜日午後1時30分、福岡高等裁判所刑事部法廷と期日を指定し、控訴理由書の提出期限を同年10月8日までと指定してきました。

 控訴審でリンさんの無罪判決を得るためには、①死体遺棄罪を適用した一審有罪判決を論理的に批判し、無罪を立証する法廷内の闘いと、②無罪判決を求める世論を大きなうねりとしていく法廷外の支援運動の展開が両輪として必要です。

リンさんの無罪主張を実現するための刑事裁判への寄付のお願い 

 リンさんは、逮捕-保釈後に、従前の実習先が「マスコミが取材に来て迷惑する」として継続的実習を断られたため、新しい実習先を見つけ、2021年2月に転籍の手続きをへて技能実習を再開しました。また、入管に「技能実習2号ロ」の在留資格3月の期間更新許可を申請し、リンさんは、技能実習を継続しながら、刑事裁判の被告人として無罪を主張して控訴審を闘っています。リンさんの刑事裁判で無罪判決実現のため、ご賛同いただける方は、以下の送金先口座に寄付をお願いします。

銀行支店名  熊本銀行 下通支店(くまもと ぎんこう しもとおり してん) 

口座の種類  普通

店番     004

口座名    コムスタカ ガイコクジントトモニイキルカイ

口座番号   2199289


呼び掛け団体

コムスタカ―外国人と共に生きる会(代表 中島眞一郎)

連絡先 〒862-0950 熊本市中央区水前寺3丁目2―14-302 

須藤眞一郎行政書士事務所気付

Eメール groupkumustaka@yahoo.co.jp


コムスタカ―外国人と共に生きる会の紹介

 コムスタカ―外国人と共に生きる会は、移民や移住労働者、難民などの在住外国人を支援する市民団体です。コムスタカ―外国人と共に生きる会では、外国人が抱える、在留資格、雇用、社会保障、DVを含む夫婦間のトラブル、子どもの教育等多岐に渡る問題を、当事者と一緒に解決する努力をしています。すべての人がその属性に関係なく守られる社会こそ、私たち皆が安心して暮らせる社会です。コムスタカの活動は、外国人のためだけではなく、私たちみんなの問題なのだということを理解してもらうためにも幅広い活動を展開しています。

コムスタカー外国人と共に生きる会

1.Case Summary

LE THI THUY LINH (hereinafter referred to as Linh) came to Japan from Vietnam as a technical intern trainee in the summer of 2018. She worked at a mandarin orange farm in Kumamoto prefecture.

 (Provided by Daisuke Shibata)

She was dating a man and became pregnant, but she could not talk to anyone about it. In the morning of November 15, 2020, she had a stillbirth of twin babies in the living room of the farmer she worked for. 

Linh gave names to the twins, who are dead without any cry, wrote praying words on a message paper, wrapped the bodies with towels, and put the protected bodies into the cardboard box, which she layered twice. Then she put the box on the top of a castered shelf in the living room. 

The praying words by Linh is as the following: (translation)

"1/10/2020 (November 15, 2020 on the lunar calendar is October 1, 2020, the day when my children died.)

Koi (name of the first child)

Kuoi (name of the second child)

I'm sorry for my two children!

Namu Amida Butsu 

I hope that the two children will be able to go to a peaceful place as soon as possible. "

On the next morning, Linh was brought to hospital by her employer. However, because 24 hours had passed after Linh gave the stillbirth until she went to the hospital, she was charged with the abandonment of corpse.

On the one hand, the issue in this case is whether it is appropriate to charge her with the crime of corpse abandonment. On the other hand, there is also the issue of Japanese technical trainees, who are afraid of being sent back to their home country and unable to consult with anyone about pregnancy and birth giving. Further, it is also important to confirm whether criminal charges should be applied to women giving stillbirth alone.


 2. Stillbirth of Twin and the First-instance Judgment

In the morning of November 15, 2020, Linh gave stillbirth to twin children in the living room of a mandarin orange farmer in Kumamoto prefecture, where she was trained. After being hospitalized for 3 days, on November 19, she was arrested by the Kumamoto Prefectural Police on suspicion of abandoning the corpse. This case was widely reported by the media in Kumamoto Prefecture.

The week after the report, we had a meeting and sent in some stuff at the police station. Instead of the court-appointed attorney, Linh asked us to defend her case. There is a huge discrepancy between the case details reported by the mass media and the facts described by Linh through an interpreter to attorneys. As such, we started an urgent petition against prosecution of Linh, and collected more than 600 signatures in merely a week. We submitted the petition to the Public Prosecutors Office of Kumamoto District.

However, on December 10, 2021, the Public Prosecutors Office charged Linh with the same crimes. Linh was detained at the Kumamoto Prefectural Police East Police Station after her arrest. She received a bail with an amount of 2,000,000 Japanese yen, and was released after about 2 months. 

The defense attorneys originally aimed at suspension of prosecution with admission of the crime and charges alleviation considering the circumstances, so that Linh can restart her training in Japan with her remaining visa period. After the bail, the defense attorneys changed their minds. They argued for “not guilty” at the first trial, which is also what Linh believes. 

Such as, the original first trial date of February 2, 2021 was cancelled due to lack of right to judication. In order to support the “not guilty” case, another two attorneys were added, and the defense team consisted of the following three attorneys.


Linh's Defense Attorney Team

Attorney Daiki Ishiguro (Kumamoto Central Law Office)

Attrorney Sawa Kubota (Kumamoto Central Law Office)

Attorney Nobuo Matsuno (Kumamoto Law Office) 

(April 24, 2021 Provided by Kumustaka-Association for Living Togehte with Migrants, the defense attorney team claiming Lin's innocence at press conference)

At the Kumamoto District Court, the criminal court judge, the prosecutor, and the defense attorneys held five pre-trial discussion conferences. During the conferences, the following issues have been sorted out by the judge.

(1) Does the act of the defendant fall under Article 190 of the Penal Code, abandonment of a corpse?

(2) Did the accused intend to abandon the body?

(3) Was there a possibility that the defendant could be expected to bear a funeral obligation on the day of November 15, 2020?


In addition, the judge, after considering the expiration date of Linh (August 2021), decided to expedite the trial by only examining Linh without examining other witnesses, which was accepted by both the prosecutor and defense attorneys. The first trial date was on June 22, 2021 (Tuesday), the second trial date was on July 13, 2021 (Tuesday), and the decision was rendered on July 20, 2021.

On the first trial on June 22, 2021, held at the 101st court Kumamoto District Court for about 3 hours, the prosecutor read the indictment, the defense counsel and the prosecutor made the opening statement, and Lin was questioned.

On the second trial on Tuesday, July 13, 2021 at the same courtroom, the prosecutor gave an argument and asked for a sentence of one year in prison. The prosecutor was scheduled to spend 15 minutes speaking and leave 15 minutes for interpretation, but the prosecutor spoke for 20 minutes and was warned by the judge to keep the time. Therefore, the defense counsel argued for about 20 minutes with the simultaneous interpretation. 

In the end, the judge asked Linh, "This is the end of the trial, do you have anything to say?" 

Linh said, "I did not abandon my children’s bodies."

The trial concluded on that day. 


 3. The Decision of Suspended Sentence

The decision was rendered on 1:10 pm on Tuesday, July 20, 2021, in which Vietnamese technical intern trainee Lin was found guilty of the crime of the abandonment of the corpse. Instead of 1-year imprisonment, Linh was sentenced with 8-month of imprisonment and 3-years of suspension of execution. The decision mentioned that the sentence was lightened considering the love of mother that Linh gave to her children and the problem in the technical trainees program, making Linh unable to consult with anyone. 

Although the judge did not change the initial judgement of “guilty”, having heard the arguments of the defense attorney team who fought for “not guilty” for five months, and the testimonies of Linh in person while seeing her gestures and expressions, there must have been changed in the thoughts of the judge. Further, the mass media not only reported Lin as a criminal, but also highlighted the issues of the technical trainee system and whether Linh’s “not guilty” stance. 

This provided the basis for the “not guilty” appeal at the higher court. 


Linh’s Comment on the decision

I would like to express my sincere gratitude to everyone for their support for my innocence allegation. I am very sorry that my innocence was not accepted. I did not abandon or hide the body of my children. I cannot accept this decision, so I would like to appeal to the Fukuoka High Court for a not-guilty judgement. We look forward to your continued support.

 July 20, 2021 LE THI THUY LINH

 Director Ken Hasuda of Jikei Hospital’s Comment on the decision

Immediately after giving birth, Linh was physically exhausted and was shocked to witness the death of her twin babies. Under these circumstances, we cannot help but feel sympathy and respect for her act of preparing, naming, and attaching a paying message to the babies with the limited items at home.

The sentence states "harmful to the general religious sentiment of the people" as the reason for the sentence, but it is clear that Lin treated the deceased babies respectfully and lovingly. This should not be considered as an act that offends the general religious sentiment of the people. For me, I have no choice but to question the sensibilities and common sense of the judge who made the decision. If such a ruling is repeated, a woman who gives birth in isolation may hide her baby's body for fear of being charged with the crime. In other words, the judgment itself may induce subsequent crimes, and it seems to be a judgment that will exert negative feelings on Japanese society in the future.

 July 20, 2021 Director Ken Hasuda, Jikei Hospital 


 4. Towards Not-Guilty Reversal 


Linh expressed her intention to appeal the ruling, and the defense team appealed to the Fukuoka High Court on July 27, 2021. The date of the first criminal trial of the appeal is scheduled at 1:30 pm on Friday, November 12, 2021, and the deadline for filing the statement of reason for appeal is October 8, 2021. 

In order to win not guilty for Linh, both of the following two are essential: the (1) argument against first-instance conviction and a battle in the court to prove her innocence, and the (2) influence of public opinion supporting not guilty.


 Donation to realize Linh's not-guilty judgement

After being arrested and released on bail, Linh stopped her technical training work due to troubles created by interviews of mass media. She found a new training place and restarted the training in February 2021. In addition, She renewed her technical trainee visa for another 3 months. Currently, Linh is working as a technical trainee while fighting for this case. 

If you also believe in and would like to realize the not guilty decision of Linh, please support us by remitting to the following account.

Bank branch name: Kumamoto Bank Shimodori branch

SWIFT Code: KUMAJPJZ

Account Onwer Name: Kaikei Okazaki Tami

Account Onwer Address: 1-13-45 tatta Kita-ku, Kumamoto-shi, Kumamoto prefecture, Japan, post code 861-8006

Bank branch number: 004

Account Name: komusutaka Gaikokujin To Tomoni Ikirukai

Account number: 2199289

Should you have any questions regarding overseas remittance, please contact groupkumustaka@yahoo.co.jp. 


 Calling group

Kumustaka-Association for Living Togehte with Migrants (Representative Shinichiro Nakajima)

Contact information 〒862-0950 3-2-14-302 Suizenji, Chuo-ku, Kumamoto-shi

Shinichiro Sudo Administrative scrivener office noticed

Email: groupkumustaka@yahoo.co.jp 


 Comstaker-Introduction of the Society for Living with Foreigners

Kumustaka-Association for Living Together with Migrants is a citizen group that supports resident foreigners such as migrants, migrant workers, and refugees. Comstarker-At the Society for Living with Foreigners, we are working together with the parties to solve a wide range of problems that foreigners have, such as status of residence, employment, social security, marital problems including domestic violence, and education for children. increase. A society in which all people are protected regardless of their attributes is a society in which we can all live with peace of mind. Komstaka's activities are not only for foreigners, but also for people to understand that it is a problem for all of us.

コムスタカー外国人と共に生きる会

私たちは、『コムスタカ─外国人と共に生きる会』といいます。リンさんや弁護団を支援しています。

あらゆる人がその属性に関係なく守られる社会こそ、私たち皆が安心して暮らせる社会です。
外国籍住民の抱える様々な問題は、私たちみんなの問題なのだということを、 多くの方に理解してもらうために、私たちは活動しています。
詳細はこちらをご覧ください。 http://www.kumustaka.org/AboutUs.html

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