結婚の自由をすべての人に訴訟(同性婚訴訟) The ”Freedom of Marriage for All” lawsuit

#ジェンダー・セクシュアリティ #Gender/Sexuality

現在の支援総額 Total amount of current support

6,077,082円 ¥ 6,077,082

121%

目標金額 Target amount

5,000,000円 ¥ 5,000,000

サポーター Supporter

843 人 843 supporters

支援する Support a Case

法律上の性別が同じ人どうしは、日本では結婚できません。
2019年2月14日、札幌、東京、名古屋、大阪の各地方裁判所で提訴、9月5日には福岡地裁でも提訴しました。
さらに、2021年3月26日、東京地裁で新たに提訴しました。
本ケースは、日本初の同性婚についての集団訴訟(「結婚の自由をすべての人に」訴訟)です。
法律上の性別にかかわらず結婚できることを目指しています。
A class-action lawsuit for the right to same sex marriage, the first of its kind in Japan.
We filed law suits in the district courts of Sapporo, Tokyo, Nagoya , Osaka and Fukuoka.

大阪・第3回口頭弁論(2019年10月25日)

Osaka 3rd Oral Argument (Oct 25, 2019)

2019/10/25 17:50

日時:2019年10月25日10時30分から10時40分

場所:大阪地方裁判所第202号法廷

内容:

  1. 原告側から、国に対する求釈明(質問)や国家賠償法の解釈に関する書面を提出しました。
  2. 国は、原告側からの求釈明に対しては「すでに回答済みなので釈明は不要」と答えました。国家賠償法の解釈を巡る争点については、反論を検討すると答えました。
  3. 大畑弁護士と佐藤倫子弁護士から、口頭で再度求釈明に対する回答を求めましたが、国は「釈明の必要なし」との回答に終始しました。
  4. 次回の裁判の日程調整をしました。
  5. 天候が悪い中、大勢の方が傍聴に来てくださり、大法廷がほぼ満員になりました。原告の皆さんの知り合いの方もたくさん来ておられて、元気づけられたと思います。


次回期日

2020年2月7日15時00分(第4回口頭弁論) 大阪地方裁判所第202号法廷

国は同性婚を認めない理由を説明することに非常に消極的なので、原告側で主張立証をさらに展開することになりました。

今年中に原告側から準備書面を提出します。

期日報告会

裁判終了後に、大阪弁護士会館で期日報告会を開催しました(司会は三輪弁護士)。

期日報告会には傍聴よりもたくさんの方に来ていただき、会場は溢れんばかりとなりました。

天気の悪い中たくさんの方が応援に来てくださり、とても勇気付けられました。

まず山岸弁護士と寺野弁護士から、この日の裁判の手続の内容について説明がありました。国に対する求釈明を巡るやり取りや相互保証の争点について解説されました。

また、大畑弁護士からは他の地域の裁判の進行が、佐藤倫子弁護士からは法廷でのやり取りについて解説されました。

次に、原告の皆さんから発言がありました。皆さんからは、雨の中傍聴に来て下さった方への感謝の気持ちや、国の不誠実な対応への怒り、今後の裁判への決意などが述べられました。

会場からもたくさんの応援のメッセージをいただきました。

それ以外にも、企業への働きかけが重要であるというアドバイスや、裁判だけでなく社会全体で差別に立ち向かう必要があるという指摘もありました。

今後も皆さんからのアドバイスや応援を励みにして、良い判決を勝ち取れるよう頑張りたいと思います。

毎回裁判の後には期日報告会を開催して裁判の内容について説明する機会を持ちますので、引き続き傍聴のご支援をよろしくお願いします。


Coming soon

東京・第3回期日報告(2019年10月16日)

Tokyo 3rd Oral Argument (Oct 16, 2019)

2019/10/20 14:19

「婚姻の自由をすべての人に」東京訴訟第3回口頭弁論期日報告

日時:2019年10月16日14時30分から15時30分

場所:東京地方裁判所第103号法廷

裁判官:田中寛明裁判長、寺内康介裁判官、吉原裕貴裁判官

内容:

  1. 提出書面

【被告】第2準備書面(婚姻制度の由来・沿革・趣旨・目的等について)を陳述

証拠の取調べ(乙1~8)

【原告】第2準備書面(社会事実の変化等について)を陳述

第3準備書面(被告第1準備書面に対する反論)を一部訂正の上で陳述

第4準備書面(原告ただしの個別事情について)を陳述

証拠の取調べ(甲A85~118、119~183、甲D2)


  1. 原告ら訴訟代理人からの意見陳述

提出書面の確認の後、原告ら代理人から、原告の憲法上の主張について、骨子以下のような意見陳述を行いました。

①憲法24条1項が「両性」という文言を用いていることだけから、「憲法は同性間の婚姻を想定していない、だから同性間の婚姻を認めていない現行法は合憲」という結論を導く国の主張が誤りであること(熊澤弁護士)

(1)憲法24条1項の文言のみに拘る被告の主張は、過去のいろいろな事件の最高裁判例に照らしても、憲法を解釈する方法として誤りであること

(2)社会の変動を考慮しない解釈方法は誤りであること

仮に、憲法制定当時は婚姻の自由の主体として同性カップルが想定されていなかったとしても、「社会の変動」によって憲法の条項の意味が変化していること。

 (ア)同性愛等がかつては異常・逸脱とされたがその考えが完全に否定されたという歴史的事実

(イ)結婚を生殖のためと考える意識が大きく変化し家族生活における個人の尊厳を重視する意識が広がっていること、国際的趨勢等

②同性間の婚姻を認めないことは憲法14条1項に違反する差別であること(寺原弁護士)

(1)性的指向という自らコントロールする余地のない事柄ないし属性を理由として不利益を課すことは許されない

(2)パートナーとの人格的結びつきの安定化という婚姻の意義・目的は同性カップルにも妥当する

(3)婚姻に伴う法的効果の中に、異性カップルであることが理論的に要請されるものは存在しない

(4)国が同性間の婚姻を認めないことが、同性カップルに「社会が承認しない関係性」というスティグマを与え、同性愛者等の尊厳を傷付け続けている


  1. 原告ただしさんの意見陳述

次に、原告のただしさんからの意見陳述が行われました。

ただしさんのこれまでの人生やパートナーである原告かつさんとの生活などが紹介されると共に、その人の変えることの出来ない属性によって、自分の好きな人と結婚することができないような時代はもう終わりにしたい、「誰もが自由に、未来を思い描ける社会」にしたいというただしさんの強い思いが、裁判所に届けられました。


  1. 被告第2準備書面について、原告代理人から被告である国の指定代理人に対して、今後、現在における婚姻の目的・機能がどうなっているかについての主張を追加する予定があるのかを確認しました。

これに対し、指定代理人からは、第2準備書面は裁判所からの釈明に答えたものであって、被告として現時点で必要な主張は既に行ったと考えており、裁判所から更なる釈明がない限り、追加の主張の予定はない、との回答でした。


  1. 裁判所から原告代理人に対し、法律上同性の者との婚姻を認めない現行法の規定が憲法24条1項及び同14条1項違反であることが明白(判例が立法の不作為に対して損害賠償を認める要件の1つです。)になった時期について、原告は「2018年9月より相当前」と主張しているが「相当前」とは具体的にいつ頃を指すのかという質問がありました。

原告からは、次回期日以降にこの点を明らかにする予定です。


  1. そのほか、今後の訴訟の進行スケジュールについての確認が行われました。

次回期日は2020年2月3日、次々回期日は同年5月13日に予定されています。

現在の進行スケジュールとしては、次々回期日までの間に、原告の主張を更に補充していくことになっています。


次回期日

2020年2月3日14時30分(第4回口頭弁論) 東京地方裁判所第103号法廷

原告としては、次回期日までに、

①同性間の婚姻を認めない現行制度が憲法24条2項にも違反することを主張する書面

②被告第2準備書面に対する反論書面

③原告(1名を予定)の個別事情に関する書面を提出することを予定しています。


被告からの書面提出は予定されていません。


また、原告代理人から裁判所に対し、次回期日において、原告のうち1名の意見陳述を行いたい旨を申し入れています。

裁判所は期日間に検討するとのことですが、本日の原告ただしさんの意見陳述を見ても明らかなように、原告ご本人の意見を裁判所に届けることは非常に重要ですので、原告代理人としては是非実現させたいと考えています。


第3回口頭弁論期日も傍聴席は満席でした。本当にありがとうございます。

皆さまの傍聴が大きな力になります。


次回第4回口頭弁論期日にも是非傍聴にお越し下さい。


次々回期日

2020年5月13日(第5回口頭弁論)


期日報告会

 今回も、期日終了後に、弁護士会館(2階講堂クレオ)で期日報告会を開催しました。

はじめてクレオという大きな講堂で開催しましたが、大勢の方にご参加いただきました(裁判傍聴の有無等にかかわらず、どなたでもご参加いただけます)。


1 期日報告

まず、弁護団から口頭弁論期日の内容や提出された書面の内容について報告しました。

また、本日意見陳述を行っていただいた原告ただしさんから、どのような思いで意見陳述を行ったかをお話しいただきました。

 ただしさん以外の原告の皆さんからも期日の感想を述べていただきました。

原告佐藤さんからは、「婚姻は男女のもの」と切って捨てるような内容の被告第2準備書面に対する怒りの感想が述べられました。

また、原告小野さんからは、原告ただしさんの意見陳述を聞いた感想として、一人一人の思いや人生を裁判所に対し伝えることの重要さを再認識された旨が述べられました。

 その後、弁護団から、今後、新たに憲法上の主張として、憲法24条2項違反の主張を追加する予定であること及びその狙いの説明をしました。


2 同性婚導入に憲法改正が不要なことについて

 また、弁護団からは、最近ニュース等で同性婚導入のための憲法改正の議論が取り沙汰されている点について、

①現行憲法は同性婚を禁止しておらず、同性婚の法制化に憲法改正は必要ないこと、

②それは大多数の憲法学者や日本弁護士連合会の見解でもあることを説明し、さらに

③「価値観や生活形態が多様化し、婚姻を男女間に限る必然性があるとは断じ難い状況となっている」と判示した最近の裁判例(宇都宮地裁真岡支部2019年9月18日判決)が、「憲法24条1項が『婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し』としているのも、憲法制定当時は同性婚が想定されていなかったからにすぎず、およそ同性婚を否定する趣旨とまでは解されない」と明示したことのご紹介も行いました。


3 参加者との質疑応答

 その後、参加者の皆さんとの質疑応答がありました。主に以下のような、熱心なご意見・ご質問をいただきました。

①今後どのような立証を行うのか(どのような専門家の意見書を出すのか)

②裁判長から原告に対し質問があった「相当前」の点について

③今後の訴訟スケジュールについて 等


4 動画配信とYoutubeチャンネルのご紹介

 期日報告会の様子は、Youtubeの「マリフォーチャンネル 〜結婚の自由をすべての人に〜 同性婚・婚姻の平等」から動画でご覧いただくことができます。(同チャンネルでは、他にも、「結婚の自由をすべての人に」訴訟に関する様々な動画コンテンツが随時配信されていますので、是非チャンネル登録をお勧めします。)

マリフォーチャンネル 〜結婚の自由をすべての人に〜 同性婚・婚姻の平等

https://www.youtube.com/channel/UC9UZFoP7yA7IAbbdYZr3XFw

※当日、撮影機材の不具合があったため、上記YouTubeチャンネルの動画では、本日の期日報告会前半の動画が欠けています。

完全版は、下記URLからご覧いただけます。

https://www.pscp.tv/w/cHcVhjFBbVF6dldlZ2J6UWV8MVJER2xOd3pOWlZ4TP90Ne23vAGz7ggKtaInZQg1zpXSxybRvpXqJz3EY1Ad?t=9s


次回以降も、毎回期日報告会は開催いたしますので、ぜひ奮ってご参加ください。


なお、東京訴訟や報告会のことは、次のとおり報道されています。

同性婚を認めないことは「差別を助長する強いメッセージ」 同性婚訴訟、原告側が国を強く批判 (Buzzfeed)

「結婚は子を作って育てるため」。国の主張に同性婚訴訟の原告が反発「こういう時代を終わらせたい」原告は、都合のいい部分の「つまみ食い」で「説得力に欠ける」と強く反論した。(Huffpost)


Coming soon

札幌・第3回期日報告(2019年10月16日)

Sapporo 3rd Oral Argument (Oct 16, 2019)

2019/10/20 13:52

日時:2019年10月16日14時00分から14時30分

場所:札幌地方裁判所の第805号法廷

裁判官:武部知子裁判長 松長一太裁判官 臼倉尭史裁判官

内容:

1.    【原告】原告第2準備書面及び第3準備書面の陳述(要旨の朗読)

2.    【原告】原告提出証拠の取調べ(甲A第139~174)

3.    裁判所から「原被告双方に対して求釈明をしたい。具体的にどのような書面で求めれば、裁判所の求める回答が提出されるのか、進行協議期日で協議を経てから求めることとしたい。内容としては、行家族法の立法経緯・立法事実等に関する資料などである。」との話があり、詳細は進行協議期日で協議することとなりました。

4.    次回の裁判の日程調整

今回もたくさんの方に傍聴に来ていただきました。

次回期日

2019年12月25日 14時00分(第4回口頭弁論) 札幌地方裁判所の第805号法廷

被告については本日(10月16日)の進行協議期日終了後、原告については10月23日の午後4時30分に、それぞれ裁判所からの求釈明事項について打ち合わせがなされ、その後に裁判所から双方に対し、書面で釈明が求められます。双方からの回答は、12月16日までに提出することになりました。双方からの回答を踏まえて、クリスマス当日に口頭弁論が開かれます。

期日報告会

報告集会は札幌弁護士会館で行われました。

いつものようにお茶とお菓子をつまみながら(原告さんからお土産もいただきました!)、和やかに、みんなで裁判の進行を確認し合いました。

  1. 弁護団の綱森弁護士から本日の口頭弁論及び進行協議の説明並びに第2準備書面の説明がなされました。
  2. 弁護団の須田弁護士から、原告らの第3準備書面の説明と、この書面で引用している宇都宮地裁真岡支部令和元年9月18日判決の解説がなされました。
  3. 初めて進行協議期日に出席した原告さんらから、本日の感想をお話しいただきました。厳格な雰囲気の口頭弁論と異なり、本当に「打ち合わせ」という感じで、「こういうところで民事裁判は進んでいくんだな。」と思ったなどの率直な感想が話されました。
  4. ここで、本日の裁判についてご出席の皆様からの質問を受け付けました。裁判所が立法裁量論に逃げないように判断をさせるにはどうしたらよいか、最高裁判所の裁判官が保守派の現政権が選任した人ばかりになる中、最高裁で勝てる見込みはあるのか等、本質を突く質問が続きました。
  5. 弁護団の皆川弁護士から、11月19日の「マリフォー国会」の紹介と参加呼びかけがなされ、出席予定の原告さんの意気込みが話されました。
  6. 本年4月に新たに弁護団に加入した上田文雄弁護士から挨拶がありました。札幌市長時代に、札幌レインボーマーチ(当時の名称)の参加呼びかけを受けた話など,活動の歴史を感じるお話でした。
  7. 最後に、弁護団の加藤弁護士から、「一般社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」の活動紹介がありました。

次回以降も、毎回期日報告会は開催いたしますので、今回参加できなかった方も、ぜひご参加ください。



Coming soon

名古屋・第3回期日報告(2019年10月15日)

Nagoya 3nd Oral Argument (Oct 15, 2019)

2019/10/16 10:21

日時:2019年10月15日11時00分から11時30分

場所:名古屋地方裁判所 第1102号法廷

裁判官:桃崎剛裁判長 植村一仁裁判官 藤本理裁判官

内容:

  1. 【原告】原告第2準備書面の正式提出
  2. 【原告】原告提出証拠(甲A139~163)の取調べ
  3. 【原告】原告による意見陳述
  4. 【原告】堀江弁護士による原告第2準備書面の要旨の陳述
  5. 裁判長から被告に対する求釈明

裁判長は被告に対して、

①憲法24条1項の制定経緯・趣旨についての被告の考え

②憲法24条1項と憲法14条1項の関係(憲法24条1項で同性婚が想定されていないため、憲法14条1項にも違反しないとの被告の主張)の説明

③合理性(憲法14条1項に違反しないこと)を基礎づける具体的事実の摘示

④婚姻制度の趣旨・沿革についての被告の考えを

準備書面として主張するよう求釈明を行いました。

次回の期日においては、以上の裁判長から被告に対する①~④の求釈明を前提として、被告が準備書面を提出することとなりました。

 傍聴にお越しくださった皆さま、ありがとうございました。

次回期日

2020年2月4日午前10時(第4回口頭弁論) 名古屋地方裁判所 第1102号法廷

2020年1月24日までに、今回の期日における原告第2準備書面及び裁判長から被告に対する求釈明を前提として、被告が準備書面を提出することとなりました。

期日報告会&しゃべろう同性婚

期日後の報告会は、弁護士会館のホールで開催され、裁判を傍聴していただいた方を中心に十数名ほどの方が参加されました。

 まず弁護団から、裁判の概要、これまでの経過、本日の期日におけるやり取りなどを説明し、次に参加者から質疑応答がなされました。被告が裁判長からの求釈明に応じなかった場合はどうなるのかなどといった質問がなされました。

 午後6時からは、「ASTAと「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」の共催で、ナディアパーク国際デザインセンターにおいて、公開授業&期日報告会しゃべろう同性婚というイベントが行われました。

 グループワークは合計4回行われ、途中、風間先生により「なぜ裁判か?~裁判を戦う意味~」というテーマで講演が行われたり、弁護団から期日報告がなされたり、原告の方から挨拶などがありました。

 非常に内容の充実したイベントであり、参加者も積極的にグループワークに取り組むなど、大変有意義な時間でした。このようなイベントを地道に続けていくことで、社会が同性婚の問題に関心を持ち知識を深めていくようになっていけば幸いです。

次回以降も、毎回期日報告会は開催いたしますので、今回参加できなかった方も、ぜひご参加ください。

Coming soon

九州訴訟(福岡地裁)第1回は、12月2日14時!

Kyushu 1st Oral Argument (Dec 2, 2019)

2019/10/7 9:13

9月5日提訴しました九州訴訟(福岡地裁)については、

第1回期日が、12月2日14時となりました。

福岡地裁は移転しており、新しい場所は、六本松駅最寄りですので、ご注意ください。

九州訴訟でも期日の後、報告会(無料・参加申込み不要)を行います。

たくさんの方のお越しをお待ちしております。

●福岡地方裁判所
第1回弁論期日:2019年12月2日(月)14:00~
 
場所:福岡地方裁判所101号法廷
事件番号:令和元年(ワ)第2827号
事件名:「結婚の自由をすべての人に」訴訟事件
アクセス:http://www.courts.go.jp/fukuoka/about_tiho/syozai/fukuokatihou/index.html

【報告会】
時間 期日終了後 15:00頃~
場所 福岡県弁護士会3階大会議室(301号室)
アクセス https://www.fben.jp/map/
(福岡地方裁判所すぐそば)


先行訴訟の期日と報告会は10月にございます。

こちらもぜひお越しください。

東京の報告会はネット中継いたします。

また、名古屋は、風間孝氏講演などもあります(申込みが必要です)。

追記:名古屋の報告会は満員となりました。


●札幌地方裁判所
第3回弁論期日:2019年10月16日(水)14:00~

場所:札幌地方裁判所805号法廷
事件番号:平成31年(ワ)第267号
事件名:損害賠償請求事件
アクセス:http://www.courts.go.jp/sapporo/about/syozai/sapporomain/index.html

【報告会】
時間 15:00~
場所 札幌弁護士会館5階
報告会場へのアクセス https://www.satsuben.or.jp/info/access.html


●東京地方裁判所
第3回弁論期日:2019年10月16日(水)14:30~ 

場所:東京地方裁判所103号法廷
事件番号:平成31年(ワ)第3465号
事件名:国家賠償請求事件
アクセス:http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/index.html

【報告会】
時間 15:30~16:30(15:00開場)
場所 弁護士会館2階クレオA(予定)
報告会場へのアクセス https://www.softic.or.jp/map/map-creo.html

報告会の中継配信URL
https://youtu.be/-bcz4SOC8yU


●名古屋地方裁判所
第3回弁論期日:2019年10月15日(火)11:00~

10月4日までに原告側から主張書面提出予定

場所:名古屋地方裁判所1102号法廷
事件番号:平成31年(ワ)第597号
事件名:結婚の自由をすべての人に訴訟事件
アクセス:http://www.courts.go.jp/nagoya/about/syozai1/nagoyamain/index.html

【報告会】

第3回ASTA公開授業「LGBTQ × ライフステージ」 ※手話通訳あり
時間 18:00~21:00(17:45開場)
場所 ナディアパーク(国際デザインセンタービル)6F セミナールーム3
報告会場へのアクセス http://www.idcn.jp/seminarroom/#access

申込みが必要です。詳しくは https://asta.themedia.jp/posts/6901235?categoryIds=704242  


●大阪地方裁判所
第3回弁論期日:2019年10月25日(金)10:30~
 
場所:大阪地方裁判所202号法廷
事件番号:平成31年(ワ)第1258号
事件名:結婚の自由をすべての人に訴訟事件
アクセス:http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/syozai/osakamain/index.html

【報告会】
時間 11:00~12:00
場所 大阪弁護士会12階1205会議室
アクセス http://www.osakaben.or.jp/web/02_access/


Coming soon

九州・提訴しました!(2019年9月5日)

Kyushu

2019/9/6 9:29

福岡地方裁判所に、9月5日提訴しました。

原告は、男性どうしのカップルです。

札幌、東京、名古屋、大阪の各地裁での先行訴訟の訴状を参考にしつつ、新たな主張を加えたり、書き方を変えたりしています。

訴状証拠説明書(どのような証拠を提出しているかが分かります)を掲載しています。

ぜひご覧ください!

なお、訴状は別紙を除いたものとなっており、別紙の掲載はありません。

また、証拠説明書内に記載のURLはハイパーリンクをつけているのですが、うまく表示されないものがあります。

お手数をおかけし申し訳ありませんが、URLをコピー&ペーストしてくださいますようよろしくお願いいたします。

「結婚の自由をすべての人に」九州訴訟の訴訟の日時につきましては、決まりましたらまたお知らせいたします。

先行訴訟とともに、九州訴訟の傍聴などでの応援もよろしくお願いいたします。


ご支援くださった方、ありがとうございました。

本ケースへのご支援は、九州訴訟にも役立てさせていただきます。

Coming soon

東京・第2回口頭弁論(2019年7月8日)

Tokyo 2nd Oral Argument (July 8, 2019)

2019/7/10 9:09

日時:2019年7月8日15時00分から15時45分

場所:東京地方裁判所第103号法廷

裁判官:田中寛明裁判長 寺内康介裁判官 吉原裕貴裁判官

内容:

  1. 【被告】第1準備書面正式提出
  2. 【原告】第1準備書面求釈明申立書の正式提出
  3. 【原告】証拠の取調べ(甲A1の1~甲114、甲B1、甲C1~甲C2、甲D1、甲E1、甲F1、甲G1~3)
  4. 被告の第一準備書面は、ほとんどが形式的なものであり実質的な主張はわずか2ページ程度で、その骨子は、憲法24条1項は「両性」すなわち男女の合意に基づくと定められており同性間の婚姻は「想定されていない」と主張するのみでした。そこで、原告は事前に求釈明書を提出した上、法廷においても、被告の主張をより詳細に明らかにするよう求め、約20分程度問答しましたが、結局、被告は「現時点では求釈明に回答する必要はない」という態度に終始しました。
  1. 裁判所から、被告に対して、現行の民法上の婚姻について、その由来、沿革、趣旨、目的を文献等を示して明らかにするよう指示がありました。
  2. 原告に対しては、各原告の個別事情について書面で主張するように指示がありました。

次回期日

201910161430分(第3回口頭弁論) 東京地方裁判所第103号法廷

原告は被告第1準備書面に対する反論書面と原告の個別事情に関する書面を、被告は上述した裁判所からの宿題に関する書面を、それぞれ提出予定です。

また、原告のうち1名の意見陳述を行う予定です。

第2回も傍聴席はほぼ満席でした。第3回にも是非お越し下さい。

期日報告会

裁判を傍聴できなかった人、傍聴できたけどよくわからなかった人のために、期日終了後に、弁護士会館で期日報告会を開催しました。まず、弁護団から今日の期日の内容について報告した後、原告の皆さんから感想をお話しいただきましたが、憲法24条1項の「両性」という文言から憲法は同性間の婚姻を想定していないという主張のみに終始して、原告代理人の求釈明に対して一切答えようとしなかった被告の態度に対して、皆さん口々に憤りを訴えていらっしゃいました。

次回以降も、毎回期日報告会は開催いたしますので、ぜひご参加ください。


なお、法廷や報告会のことは、次のとおり報道されています。

同性婚訴訟、国は逃げ切りねらう 「憲法が想定していない」ひたすら繰り返し、原告側は猛抗議(弁護士ドットコムニュース)

「性的マイノリティの人権は『想定外』だと言っている」 同性婚訴訟、国側の主張に強く反発(Buzzfeed)

「想定内の人と想定外の人がいるのか」。同性婚訴訟、「想定していない」と繰り返す国に原告側が反発(Huffpost)


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ご支援くださり、ありがとうございます。

CALL4では500円からご支援いただけます。

ご支援は、弁護士費用を除く、訴訟に要する費用(コピー代、交通費、意見書作成料等)に大切に使わせていただきます。

Coming soon

札幌・第2回口頭弁論(2019年7月8日)

Sapporo 2nd Oral Argument (July 8, 2019)

2019/7/8 20:00

日時:2019年7月8日13時30分から13時45分

場所:札幌地方裁判所の第805号法廷

裁判官:武部知子裁判長 松長一太裁判官 臼倉尭史裁判官

内容:

  1. 【原告】原告ら第1準備書面の正式提出・要旨の陳述
     原告らから、同性間で婚姻できないとされる法律上の規定が違憲であることについて、すでに社会的背景からその違憲性が明らかになっていると主張しているところ、その補充として、国内外に社会情勢が刻一刻と変化していることを示す具体的な事情を主張しました。
  2. 【被告】被告第1準備書面の正式提出
     被告の書面は、ほとんどが形式的な認否であり、被告の主張はわずか2ページ程度でした。主張の骨子は、憲法24条1項は「両性」すなわち男女の合意に基づくと定められており、同性間の婚姻は「想定されていない」と主張するのみでした。
  3. 【原告】原告提出証拠の取調べ(甲115~甲138)
  4. 【原告】原告らから被告に対する求釈明

 原告ら代理人)被告第1準備書面のp19に記載されている「憲法は、当事者双方の性別が同一である場合に婚姻を成立させることを想定していないというべきである」との記載があるが、これは立法で婚姻を法制度化することも認められないという趣旨か、あるいは単に当時想定していなかっただけで立法は可能という趣旨か。

 被告代理人)その点についての回答は、持ち帰って検討したい。書面でもらえないか。

 原告ら代理人)その他の求釈明事項も含めて、改めて書面で釈明を求める予定である。


次回の裁判の日程調整

 7月11日に進行協議期日が開かれ、その後に原告側から求釈明の書面及び主張の書面と、被告側からの求釈明に対する回答の書面が提出される予定です。

 次回期日は10月16日(水)14時からと指定されました。


今回も傍聴席はほぼ満席でした。国は、書面でも口頭でも、あまり具体的な主張をしませんでした。


次回期日

2019年10月16日 14時00分(第3回口頭弁論)

札幌地方裁判所の第805号法廷


期日報告会

はじめに、弁護団の綱森弁護士から、国の第1準備書面についての報告をしたうえで、本日の口頭弁論の内容について報告がありました。

これについて、出席した2組の原告カップルから感想が述べられました。

「国は想定していないって言うけど、LGBTの人々は昔からいたし、現にわたしたちはここにいる。想定されなくても、実際にここにいる。」

「国は具体的なことを主張せず、逃げたんだなと思った。」

「国がそういう対応なら、裁判所に救済を求めるしかない。裁判所に期待したい。」

などのコメントが印象的でした。

弁護団から、求釈明により国の考えを明らかにさせたい、という説明がありました。

マスコミの方が帰った後は、お茶とお菓子をつまみながら、弁護団の加藤弁護士と須田から、ニューヨーク視察の報告をしました。立法府だけではなく、民間支援団体、行政、大学、そして裁判所までも、日本とは全く異なる次元で丁寧なLGBTQの対応をしていることに感銘を受けつつも、アメリカもここ4~50年で変わったのだから、日本はもっと速いスピードで近い将来変われるはずだ、という私見を述べました。


(左:須田弁護士 右:加藤弁護士)

次回以降も、毎回期日報告会は開催いたしますので、今回参加できなかった方も、ぜひご参加ください。

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CALL4では500円からご支援いただけます。

ご支援くださり、ありがとうございます。

ご支援は、弁護士費用を除く、訴訟に要する費用(コピー代、交通費、意見書作成料等)に大切に使わせていただきます。

Coming soon!

大阪・第2回口頭弁論(2019年7月5日)

Osaka 2nd Oral Argument (July 5, 2019)

2019/7/7 10:44

日時:2019年7月5日15時30分から15時50分

場所:大阪地方裁判所第202号法廷

裁判官:

内容: 

  1. 【被告】国から反論書面が提出されました
  2. 【原告】原告側から、社会や世界の動向を補充する書面を提出しました。
  3. 【原告】婚姻届不受理証明書等を証拠として取り調べました。
  4. 【原告】大畑弁護士が補充書面の説明を行いました。
  5. 【原告】原告の川田さんと田中さんが意見陳述を行いました。
  6. 次回の裁判の日程調整をしました。

今日は約100人の方が傍聴に来てくださり、大法廷が満員になりました。皆さん色とりどりの洋服を着てこられて、バーの内側から見ると傍聴席が虹色に輝いていて、とても勇気づけられました。

次回期日

201910251030分(第3回口頭弁論) 大阪地方裁判所第202号法廷

大阪地方裁判所の庁舎が耐震補強工事に入り、大法廷がしばらく閉鎖されるため、次の裁判が少し先になりました。

9月6日までに、原告側から、国の主張で不明確な部分に対してさらに説明を求める書面を提出することになりました。

その書面を受けて、次回の裁判に間に合えば、国が説明を補充したり反論したりする予定です。

もしも国の反論が間に合わなくても、次回の裁判で国側の準備状況が報告されます。

期日報告会

裁判終了後に、大阪弁護士会館で期日報告会を開催しました。

司会は寺野弁護士です。

期日報告会も会議室が満員になり、傍聴に来て下さった方だけでなく、傍聴に来たけれど満員で法廷に入れなかった方もたくさん参加してくださいました。

まず弁護団の大畑弁護士から、この日の裁判の手続の内容について説明がありました。

次に、意見陳述をした原告の田中さんから今日の感想の報告がありました。

国が同性カップルを放置してきたことに対する怒りを裁判所に伝えたかったというお気持ちを述べられ、婚姻届の提出をきっかけに地元で同性パートナーシップ制度が導入されることになったこと等を報告されました。

その後、山岸弁護士から国から提出された書面の内容の説明があり、今後原告側がどのように反論していくかについても説明がありました。

また、新しく大阪弁護団に加入した佐藤倫子弁護士から自己紹介があり、今回の訴訟に参加することになったきっかけや今後の裁判に向けた熱い思いが述べられました。

会場からもたくさん応援の声をいただき、原告・弁護団ともにおおいに励まされました。

最後に、三輪弁護士から引き続きの支援の呼びかけがあり、閉会となりました。

今後も満員で法廷に入れない方がおられるかもしれませんが、毎回裁判の後に期日報告会を開催して裁判の内容について説明する機会を持ちますので、引き続き傍聴のご支援をよろしくお願いします。

Coming soon

名古屋・第2回口頭弁論(2019年7月2日)

Nagoya 2nd Oral Argument (July 2, 2019)

2019/7/3 12:56

日時:2019年7月2日13時10分から13時40分

場所:名古屋地方裁判所 第1102号法廷

裁判官:桃崎剛裁判長 植村一仁裁判官 藤本理裁判官

内容:

  1. 【被告】被告第1準備書面の正式提出
  2. 【原告】原告ら第1準備書面及び求釈明申立書の正式提出
  3. 【原告】原告提出証拠の取調べ
  4. 【原告】堀江弁護士による原告第1準備書面及び求釈明申立書の要旨の陳述
  5. 求釈明を巡るやり取り
  6. 次回の裁判の日程調整

 今回、原告から準備書面及び求釈明申立書が提出されたことから、裁判所は被告に対して、当然の如く「反論や回答はいつまでに提出するのか」と確認しました。

 ところが、被告は「追加の主張や回答の必要は無い」と答えました。

 そこで、原告は被告に対して、被告に対する求釈明のうち、「24条1項に『両性』との文言が用いられている点から憲法に違反しない」との主張のほかに主張予定はないかを確認しました。

 そうしたところ、被告は「そのほかに主張予定はない」と答えたため、原告は裁判所に対して、被告の回答を調書に記載するよう求めました。

 これに裁判所が応じて調書にその旨記載されました。

 次回の期日においては、今回の被告の見解を前提として、原告が準備書面を提出することとなりました。

 

 傍聴席はほぼ満席でした。


次回期日

2019年10月15日午前11時(第3回口頭弁論) 名古屋地方裁判所の第1102号法廷

 10月4日までに、今回の期日における求釈明を巡るやり取りを前提として、原告が準備書面を提出することとなりました。

期日報告会&しゃべろう同性婚

期日報告会には、裁判を傍聴していただいた方のほか、今まで裁判を傍聴していない方も複数名、参加されていました。

 まず弁護団から、裁判の概要、これまでの経緯、期日でのやり取りなどについて説明をした上で、風間孝さんの司会で、名古屋青空部の代表者、NPO法人PROUDLIFEの代表理事とトークをしながら、この裁判に関する弁護士への質疑応答がなされました。

 トークの終了後、5人一組で段ボールの円卓をつくり、ディスカッションタイムとなりました。

まず、各参加者が円卓に同性婚などに関する不安やネガティヴなテーマを書き出した上で、その中からテーマを選び、そのテーマをいかにしてポジティヴなものにしていくかのアイディアをディスカッションしました。

ディスカッションタイムの後、各グループからディスカッションの内容が発表されました。性のあり方の多様性に関する教育、同性カップル当事者のなかに同性婚について消極的な意見があること、同性カップルが子どもを持つこと等、各グループから様々なテーマが出て、そのテーマに対するアイディアが発表されました。

 発表の終了後、参加者からこのイベントについての感想が述べられました。その後、風間孝さんから終わりの挨拶があり、最後に全員で記念写真を撮りました。

 内容の充実したイベントであり、参加者も積極的に発言するなど、大変有意義なイベントとなりました。このようなイベントを地道に続けていくことで、社会が同性婚の問題に関心を持つようになっていけば幸いです。

次回以降も、毎回期日報告会は開催いたしますので、今回参加できなかった方も、ぜひご参加ください。

Coming soon

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森あい

「結婚の自由をすべての人に」訴訟・弁護団員
当サイトの同訴訟についてのクラウドファンディング呼びかけ人

なお、現在、各弁護団が、書面の掲載、期日報告、お知らせの掲載を行っており、呼びかけ人が集約して掲載することは、2022年8月18日以降は行っていません。

「結婚の自由をすべての人に」訴訟・弁護団員(2024.3.26時点。五十音順)
■北海道弁護団 8名
【札幌弁護士会】上田文雄 加藤丈晴 須田布美子 高橋友佑 綱森史泰 林拓哉 皆川洋美 本橋優子

■東京弁護団 36名(うち1名は愛知弁護団にも所属)
【東京弁護士会】安藤光里 上杉崇子 榎本一久 金子美晴 熊澤美帆 樋田早紀 佐藤真依子 清水皓貴 寺原真希子 中川重徳 永田真衣子 永野靖 半田虎生 北條友里恵 増井俊輔 松田亘平 溝田紘子 山下敏雅 油原麻帆
【第一東京弁護士会】井上皓子 宇治野壮歩 小谷磨衣 西村夏奈
【第二東京弁護士会】加藤慶二 佐藤樹 沢崎敦一 鈴木創大 仲村渠桃 藤井啓輔 三浦徹也 向井香織 横山佳枝
【千葉県弁護士会】喜田康之 南川麻由子
【神奈川県弁護士会】大﨑茉耶
【愛知県弁護士会】水谷陽子

■愛知弁護団 7名
【愛知県弁護士会】石川幸平 進藤一樹 砂原薫 堀江哲史 水谷陽子 矢崎暁子 山田麻登

■関西弁護団 7名
【大阪弁護士会】大畑泰次郎 寺野朱美 宮本庸弘 三輪晃義 森本智子 山岸克巳
【香川県弁護士会】佐藤倫子

■九州弁護団 24名
【福岡県弁護士会】安孫子健輔 石井謙一 石田光史 井上敦史 岩橋愛佳 太田千遙 太田信人 緒方枝里 久保井摂 後藤富和 武寛兼 寺井研一郎 徳原聖雨 富永悠太 仲地彩子 塙愛恵 吉野大輔 渡邉陽
【熊本県弁護士会】藤井祥子 藤木美才 森あい
【山口県弁護士会】鈴木朋絵
【鹿児島県弁護士会】永里佐和子
【釧路弁護士会】郷田真樹

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