日本の「黙秘権」を問う訴訟 〜56時間にわたる侮辱的な取調べは違法〜 Lawsuit Questioning Japan’s ”Right to Remain Silent” - 56 Hours of Insulting Interrogation is Illegal -
犯罪の嫌疑をかけられた原告の江口さんは、黙秘権の行使を宣言したにもかかわらず、約21日間・約56時間にわたって検察官から「ガキ」「お子ちゃま」など、さまざまな暴言、嫌味、侮辱を浴びせられました。これは「取調べ」なのでしょうか。この訴訟は、裁判を通してこのような取調べが違法であることを明らかにすることで、黙秘権が真に保障される社会にするための訴訟です。 The plaintiff, Mr. Eguchi, suspected of a crime, exercised his right to remain silent during interrogation. Despite this, he was subjected to various forms of verbal abuse, mockery, and insults, such as ”gaki” and ”okochama,” which derogatorily mean “brat” or “child,” from the prosecutors. The interrogation spanned a total of 56 hours over 21 days. Can this be considered a legitimate ”interrogation”? This lawsuit aims to establish that such interrogation practices are illegal, thereby promoting a society where the right to remain silent is truly guaranteed.
ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case
これを認めないと裁判で大変なことになる。黙秘権とか自分の権利ばかり主張して無責任だ。等等、警察延いてはそれを裏で操る検察の取り調べの杜撰さや不当性を実感しました。幾ら時間があっても語り切れないぐらいです。
また勾留を延ばす等不当な嫌がらせもありました。
司法行政とそれに追随する裁判所ら、腐敗した巨悪の実像を暴いて下さい。
今の時代にあのような取調べが行われていることに愕然とします。
形式的には黙秘権を行使出来ているのかもしれませんが、実質的に黙秘権侵害であることは明らかではないでしょうか。
僭越ながら一弁護士、一国民として支援させていただきます。
応援しています。
このような取調べは真実発見という観点からも有害だと思います。
私の知人も、検事調べにて黙秘権の侵害、人格否定をされるような取り調べを受けた経験を持つ者もいます
また、自白ありきでの捜査手法は近代刑法の観点からも違和感をぬぐえないです。
非常に興味深く注視しています。
このような「取調べ」がまかり通っている現状を変える必要があると思います。応援しています!!
検察官のいう「黙秘権」とは一体何なのでしょう?
頑張ってください!!
47 件中 1-47 件
1-47 of 47 cases
- 1
関連コラム
-
2024. 7. 19