隠される「国の事故調査」プロセスを明らかに!訴訟 Attempting to force the government to release the details of their investigation into the tragic death at sea of 17 people in 2008
#情報公開
#Information Disclosure
2008年、太平洋上で福島県の漁船・第58寿和丸が沈没し、17人が犠牲になった。「波による転覆、沈没」とした国の運輸安全委員会の結論は、生存者の証言や現場海域の油の状況と大きく食い違う。一部専門家が潜水艦との衝突も疑う中、調査報道グループ・フロントラインプレスは国に情報開示請求したが、調査に使用した資料のタイトルすら非開示になった。なぜ、調査プロセスを隠すのか。公文書の開示を求めて提訴した。 In 2008, a Japanese fishing boat suddenly sank, killing 17 people. Some experts suspected a collision with a submarine, but the government concluded the cause was waves. What is the truth?
ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case
まるえがお
遅ればせながら『黒い海』を拝読いたしました。あまりにも恐ろしく、いたましく、悔しい事件です。ご奮闘に心より敬意を表します。
2024/6/4 19:39
コンクリート
黒い海を友人と輪読しました。真実はひとつ、その解明に向けて、少しでも協力できたらと思います。
2024/4/12 8:46
コロ
この本がなければ闇に葬られたかもしれないと慄然としました。是非、最後まであきらめず頑張ってください。
2024/3/1 8:59
baronのパパ
真実が明らかになる様に応援しています。
2024/2/1 11:57
遅ればせながら「黒い海」、拝読しました。
調査・追求理念、姿勢に衝撃・感銘を受けています。
本事案にしろ、森友問題における赤木ファイルにしろ、一部を除き国家公務員とはどこを向いて仕事をしているのか甚だ理解に苦しむ種族であると感じています。
関係者皆様のご健勝を念じ、訴訟の展開を見守ります。
調査・追求理念、姿勢に衝撃・感銘を受けています。
本事案にしろ、森友問題における赤木ファイルにしろ、一部を除き国家公務員とはどこを向いて仕事をしているのか甚だ理解に苦しむ種族であると感じています。
関係者皆様のご健勝を念じ、訴訟の展開を見守ります。
2024/1/23 17:53
歩いて考える
官の「無謬性」こそ明治以降の日本の近代官僚制の原理になっている悪弊、決して誤りを認めず責任をとらない体制ですね。「隠す、ごまかす、なかったことにする」行政の体質を根本的に変えていくのは非常に困難なことですが、神田香織師匠がいうように「あきれ果てても諦めない」ことが大事だと思います。事故の原因を究明するためにがんばってください。若干ですが、カンパ送ります。
2023/9/15 20:43
bowlane
関係者の思いを、なんとかはらして下さい!
2023/9/3 17:03
斎藤正夫
第58寿和丸の沈没原因に関する訴訟を支援します。幾つも困難があると思いますが、頑張って下さい。
2023/8/27 0:56
yukkie
こんな理不尽なことが許されて良いはずがありません。微力ですが応援致します。
2023/8/14 21:18
aki
真相の解明と事故の教訓を生かして欲しい
2023/8/14 14:49
TAKAHIRO
伊澤さんの著作を読ませていただきました。
モヤモヤしか残リませんでした。読み終わっての感想です。モヤモヤは書き手や作品に対してではありません。人生やこの世の不条理さに対してです。
何としても真実の追求が必要だと感じました。
微力ながら応援させていただきます。
モヤモヤしか残リませんでした。読み終わっての感想です。モヤモヤは書き手や作品に対してではありません。人生やこの世の不条理さに対してです。
何としても真実の追求が必要だと感じました。
微力ながら応援させていただきます。
2023/8/6 10:17
たき
17名の方が亡くなられた事件として、しっかりとした事実の検証が行われることを願います。
2023/7/18 2:46
ヒライサチコ
本を読んで心動かされました。微力ながら応援したいです。
2023/5/27 14:28
しまけん
同じ船乗りとして、原因究明してほしいです
2023/5/27 10:32
yohko
国はその責任で「事故」と断じ、目撃者の声を無視し続けたわけだから、それに足る調査内容やプロセスに関して完全なる透明性をもってその説明責任を果たすべき。
黒塗りばかりの資料を提出するなど、もってのほか。このような無意味かつ誠実みにかける行為で国民を馬鹿にするのは直ぐに改めるべきだし、今後、このような違法行為は罪に問われるべきだと思います。
黒塗りばかりの資料を提出するなど、もってのほか。このような無意味かつ誠実みにかける行為で国民を馬鹿にするのは直ぐに改めるべきだし、今後、このような違法行為は罪に問われるべきだと思います。
2023/3/5 18:33
ヨウスケ
拝読いたしました。
真実に近づけるよう、情報公開にたどり着けるよう、将来のための正しい再発防止のためにも応援いたします。
漁師の知り合いが多く、「エンジンを止めた停泊は、潜水艦から気づかれずに衝突リスクがある」と教えてあげたいと思いました。
伊澤さん、関係者の皆さま、応援しています。粘り強く頑張ってください!
真実に近づけるよう、情報公開にたどり着けるよう、将来のための正しい再発防止のためにも応援いたします。
漁師の知り合いが多く、「エンジンを止めた停泊は、潜水艦から気づかれずに衝突リスクがある」と教えてあげたいと思いました。
伊澤さん、関係者の皆さま、応援しています。粘り強く頑張ってください!
2023/3/5 13:39
クッキー
事故のことも忘れてしまっていて恥ずかしいです。
何も出来ませんが、心に留めておきます。
何も出来ませんが、心に留めておきます。
2023/2/6 8:52
権力の身勝手な都合で、情報開示内容がコントロールされるような国家に未来はありません。
第58寿和丸の乗組員が自分だったら、家族だったら、友人だったらと想像するだけで堪らない気持ちになります。
事実が一日も早く明らかになるよう、祈っております。
第58寿和丸の乗組員が自分だったら、家族だったら、友人だったらと想像するだけで堪らない気持ちになります。
事実が一日も早く明らかになるよう、祈っております。
2023/1/28 23:25
のん
伊澤さん執筆の著書『黒い海』。
このお正月に貪るように一気に読みました。
以前船会社に勤務していたこともあり、船はとても身近な存在です。
この事故の直前に起きた、千葉県沖でのイージス艦と漁船の衝突事故。 父子親子死亡という痛ましい事件はずっと私の脳裏から離れませんでした。
しかし、その直後に17名もの尊い命が瞬時に奪われていたとは… 証拠がないだけに事件性をかき消され、闇に葬られていたんですね。
何の落ち度もない、市井の人々の何気ない生活を国家権力が非情な冷徹さで奪っていく。
本当に悔しい。
残されたご家族や関係者の皆様の生活も一変させる。
こういう構図を変えたい、終わらせたい、と心から願っております。
伊澤様、そして酢屋商店 野崎様にもどうぞ宜しくお伝え下さい。
わずかではありますが、軍資金の助けになればと支援させて頂きます。
これからも応援しています。
このお正月に貪るように一気に読みました。
以前船会社に勤務していたこともあり、船はとても身近な存在です。
この事故の直前に起きた、千葉県沖でのイージス艦と漁船の衝突事故。 父子親子死亡という痛ましい事件はずっと私の脳裏から離れませんでした。
しかし、その直後に17名もの尊い命が瞬時に奪われていたとは… 証拠がないだけに事件性をかき消され、闇に葬られていたんですね。
何の落ち度もない、市井の人々の何気ない生活を国家権力が非情な冷徹さで奪っていく。
本当に悔しい。
残されたご家族や関係者の皆様の生活も一変させる。
こういう構図を変えたい、終わらせたい、と心から願っております。
伊澤様、そして酢屋商店 野崎様にもどうぞ宜しくお伝え下さい。
わずかではありますが、軍資金の助けになればと支援させて頂きます。
これからも応援しています。
2023/1/5 11:30
NM
どんな理由も命に勝るものはない。誰かにとって真実が不自由なものでも明らかにすること。その上でしか議論は成り立たない。一人一人が自分の良心に従い選択して欲しいと思う。無念な思いをしているご家族や関係者のみなさん、そして、こうしてここに関わる活動をしている方たちにエールを送りたいと思います。よろしくお願いします!
2022/12/20 19:35
sigi
こんにちは すべて閲覧しました。 福島出身 何かの縁と思い支援します。 船舶事故は素人 しかし今回誰がどう考えても 衝突(潜水艦)が原因と考えます。 たしか当時のハワイ沖 学生研修船 潜水艦浮上時衝突事故と符合 なぜハイテク軍用船がアナログ事故を引き起こしたのか疑問です。
2022/12/18 11:12
たくまやん
行政のプロセス不開示は、都合の悪い事実を隠蔽したり、難癖付けられるのを恐れ面倒くさがり回避するような、つまらない動機からくるもののように思えます。本件のように潜水艦などによる被害が疑われる場合、政治的理由や国際問題をはらむ可能性、調査予算の不足や人員不足を考え、都合の悪い結論をあらかじめ排除しているように感じられます。真実の追求し支社や遺族を慰め将来の教訓にするよりも、限られた人員と予算で広く案件処理するほうが公の目的にかなうのだというような意識と、過度に効率的な職務遂行を目指すために起きた事案に思えます。多分に憶測が多いのですが、事実から言えば「行政のプロセス不開示」に公務員の職務怠慢を感じます。
より良いあり方について議論を惹起し、何より真実を明らかにするためにわずかながら応援いたします。
より良いあり方について議論を惹起し、何より真実を明らかにするためにわずかながら応援いたします。
2022/10/2 21:59
いけざ雅之
知られざる事実を明らかにするとてもよい記事だと思いました。call4の取り組み、理念にも共感してします。応援しています。池座雅之
2022/8/6 12:04
MOT
ご健闘を!
2022/8/5 21:41
公共機関・準公的機関の「こういうもんだから、しょうがない」といったやる気のない仕事っぷりはいろんな所に蔓延して腹がたちます。こんな大事故でもそんな態度で問題ない公的機関の仕事っぷりが日本が落ちていく原因の一つだとも思ってます。そういうのが放置されたままではダメだと思うので微力ですが支援いたします。
2022/8/3 15:17
uraka121952
粘り強く、真相解明に取り組んでいきましょう。
2022/1/26 22:33
masaki
応援します!
2021/10/21 20:38
スー
米国の事故調査委員会(NTSB)は30年以上前から資料は丸ごと公表していてネットで読むことが出来ます。
資料公表しない体質では次の事故は防げません。呆れました。頑張ってください。
資料公表しない体質では次の事故は防げません。呆れました。頑張ってください。
2021/10/21 16:51
akr
意義のある調査報道と訴訟に少しですが協力させていただきます。
2021/10/21 14:15
k
訴訟を応援します
2021/10/21 3:57
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■調査報道グループ「フロントラインプレス」
調査報道を専門とする独立系のグループ。2019 年5月から本格的な活動を始めた。グループには、フリージャーナリストや写真家、ドキュメンタリー映像作家、研究者、編集者、新聞社・テレビ局の記者ら30人余りが参加。調査報道の実践や取材ノウハウの研究・公開などを続けている。グループを束ねるのは、フロントラインプレス合同会社(本社所在地:高知県高知市、2019年4月設立)
連絡先:info★frontlinepress.jp (ご利用の際は★を@に変えてください)
■代表は高田昌幸。略歴は以下。
(たかだ・まさゆき)東京都市大学メディア情報学部教授/ジャーナリスト。1960年、高知県生まれ。高知追手前高校卒業、法政大学法学部政治学科卒業。1986年、北海道新聞社入社。小樽支社報道部、経済部(主に金融担当)、社会部(警察・司法、遊軍)、東京政治経済部(日銀・財務省、東証、外務省など担当)、報道本部次長(警察・司法、遊軍担当)、国際部ロンドン支局長、運動部次長などを経て2011年退社。2012年、高知新聞社入社。社会部副部長、報道部副部長。2017年3月退社。記者歴通算30年。北海道新聞社時代、北海道警察の裏金問題取材で取材班代表として日本新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議大賞、菊池寛賞を受賞。2017年4月から東京都市大学メディア情報学部教授、2019年4月にフロントラインプレス合同会社を設立し、代表社員に。
著書・共著・編著に「権力VS調査報道」「権力に迫る『調査報道』」(いずれも旬報社)、「真実ー新聞が権力に跪いた日」(角川文庫)、「メディアの罠ー権力に加担する新聞・テレビの深層」「@Fukushimaー私たちの望むものは」(いずれも産学社)、「わたしと平成」(フィルムアート社)、「希望」「伝える技法」(旬報社)、「日本の現場ー地方紙で読む」(旬報社)ほか。部分執筆に「現代ジャーナリズム事典」(三省堂)ほか。
連絡先:masayuki_100★hotmail.com (ご利用の際は★を@に変えてください)
調査報道を専門とする独立系のグループ。2019 年5月から本格的な活動を始めた。グループには、フリージャーナリストや写真家、ドキュメンタリー映像作家、研究者、編集者、新聞社・テレビ局の記者ら30人余りが参加。調査報道の実践や取材ノウハウの研究・公開などを続けている。グループを束ねるのは、フロントラインプレス合同会社(本社所在地:高知県高知市、2019年4月設立)
連絡先:info★frontlinepress.jp (ご利用の際は★を@に変えてください)
■代表は高田昌幸。略歴は以下。
(たかだ・まさゆき)東京都市大学メディア情報学部教授/ジャーナリスト。1960年、高知県生まれ。高知追手前高校卒業、法政大学法学部政治学科卒業。1986年、北海道新聞社入社。小樽支社報道部、経済部(主に金融担当)、社会部(警察・司法、遊軍)、東京政治経済部(日銀・財務省、東証、外務省など担当)、報道本部次長(警察・司法、遊軍担当)、国際部ロンドン支局長、運動部次長などを経て2011年退社。2012年、高知新聞社入社。社会部副部長、報道部副部長。2017年3月退社。記者歴通算30年。北海道新聞社時代、北海道警察の裏金問題取材で取材班代表として日本新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議大賞、菊池寛賞を受賞。2017年4月から東京都市大学メディア情報学部教授、2019年4月にフロントラインプレス合同会社を設立し、代表社員に。
著書・共著・編著に「権力VS調査報道」「権力に迫る『調査報道』」(いずれも旬報社)、「真実ー新聞が権力に跪いた日」(角川文庫)、「メディアの罠ー権力に加担する新聞・テレビの深層」「@Fukushimaー私たちの望むものは」(いずれも産学社)、「わたしと平成」(フィルムアート社)、「希望」「伝える技法」(旬報社)、「日本の現場ー地方紙で読む」(旬報社)ほか。部分執筆に「現代ジャーナリズム事典」(三省堂)ほか。
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2023. 10. 24