「わたしの体は母体じゃない」訴訟 “Maternity is not my body’s purpose” Lawsuit
生殖能力に違和感を覚えたり、子どもをもたない生き方を確信をもって選択した原告らにとって、不妊手術は自分が自分らしく生きるために不可欠な手段です。しかし母体保護法は医療目的等以外の不妊手術を原則として禁止し、施術する場合にも子を既に出産していることや配偶者の同意を必要としています。これらの規定が、生殖に関する自己決定権を侵害し、憲法違反であることを訴え、現在のルールを変えたいと考えています。 For women who feel discomfort their reproductive capacity or who have made a definite choice not to have children, sterilization represents an indispensable means to live life on their own terms. Despite this reality, the Maternal Health Act (aka the “Mother’s Body Protection Law”) prohibits sterilization for non-medical purposes and requires having several children, as well as spousal (or partner) authorization. We claim that these provisions infringe on the right to reproductive self-determination and violate the Constitution and seek revision of the current legislative framework.
ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case
幼少期から「どうせ産むのだから」と教育投資を制限され、社会に出れば男性前提の制度により、納税の義務を果たしても恩恵を削り取られる。家庭内の不平等が経済的な弱さに直結し、それがさらなる依存を強める。この意図的な「貧困の再生産」こそが、女性を従わせる装置となってきました。
「配偶者の同意」という法律は、家族の尊重などではなく、国家が預かった女性の身体の決定権という「鍵」を男性に持たせている、身体の私物化の露呈に他なりません。本裁判が、この「同意という名の拒否権」を排除し、自分の身体を自分に取り戻す大きな転換点になることを確信し、心より応援しています。
家族からの言葉、医療・学校教育でかけられた言葉、少子化対策など政治の言葉、たくさんのそれらが「妊娠可能な身体」への違和感を形作っていきました。
はじめから自分の体を憎んでいたわけではない。でもこの世界で生きつづけるならせめて「妊娠しない体」になりたいと願っています。
数年前に不妊手術を考えたときは、配偶者の同意がなければできないと知り、悔しさとともに諦めました。
今回、この制度に公的な場で異議を唱える人がいることを知り、衝撃を受けました。制度を変えようとする皆さまの意志に勇気づけられています。
わずかな力ではありますが応援させてください。
現代に残る性差別の中でも、その時代錯誤さは一際酷いものだと思います。
訴訟の成功を祈念し、少しばかりの寄付をさせて頂きます。
私は女性という性別に生まれたことを比較的肯定的に受け止めていますが、女性に生まれただけで当然のように母親化を求められることには強い違和感と嫌悪感があります。
子供を持ちたい人たちが子供を持つために金銭や時間をかけて徹底的に治療を行うのと同列に、子供を持ちたくない人たちがそのために不妊手術で徹底的に対策を行うことが認められるべきだと思います。
わたしも不妊手術をしたいと考えていました。
自分の体も自分の自由にしたい。
少額で恐縮ですが、応援しています。
母体保護法の違憲性が認定されたら、同意堕胎の刑罰とか、堕胎の配偶者同意要件とかも含めて、母体保護法の全面見直しに繋がって欲しいなーと思います。
学生時代からずっと、自分の体が「子どもを産める体」であることに嫌悪感がありました。
今はピルと避妊具を併用していますが、本音を言えば、不妊手術を受けたいと願っています。
幸い、夫や親は「子どもを持たない」という私の意思を受け入れてくれています。
それでも、どれだけ避妊を徹底しても“ゼロ”ではない妊娠の可能性が、日常のどこかに恐怖として残っています。
「もし妊娠してしまって、私が中絶したいと望んだら…
夫や親はそれをどう受け止めるのだろう」
生理が来るたびに、そんな不安と想像が頭をよぎります。
私は、自分が妊娠・出産をすることに関心はありません。
けれど命という存在に対する敬意がないわけではなく、できれば中絶すらもしたくないのです。
でも、だからといって「産む」ことも望んでいない。
そんな私にとって、今回「自分の体は母体じゃない」と、堂々と訴訟を起こしてくださった原告の方々や、それを支える弁護団の皆さまの存在は、
心が軽くなるような、勇気を与えてくれるものでした。
微力ながら、少額ですが支援させていただきます。
中学の同級生が同じ高校になったら、一緒に勉強しようと自宅に来るようになった。近所に数人他の同級生がいるのに、結婚、出産、困りごとの度に度々呼び出された。数年前、お祝いを貰うと豹変。世渡りしないとやっていけないと怒鳴られた。思い出話も一切無く、人格否定までされて連絡が一切無くなった。知人数人に相談したら、たかりやと言われた。用がある時は馴れ馴れしく、言いたくない話は作り話かはぐらかす。相手の実家に一度も呼ばれず親の職業も不明。男女を問わず、肩書とお金で結婚や人を利用するタイプ。自分の人生は自分で選びたい。多様な生き方を承認しよう。議会も経済も同じ中高年男性に偏っている。全ての代表にもっと女性と若い代表が増えてほしい。
活動を応援します。
批判的な風潮がまだまだ強い日本において、お顔やお名前を出して訴訟をされている原告及び弁護士の皆様の勇気に、心より敬服いたします。
少額ではございますが、お役に立てていただければと存じます。
女性は国から「母体」として扱われていることに。
女性の身体は、国のために存在するの?
いままで考えもしなかったことを、考え始めた。
見えていなかったことに衝撃を受けた。
「わたしの体は母体じゃない」訴訟の意義はとても大きいです。
全ての女性が、母体としてでなくひとりの人間として幸せに生きていけますように。
praying for your voice to spread and inspire the hardened hearts and minds that is hiding behind traditions and the expression, “it’s always been that way.” (from Canada)
どうぞ心身のご健康にお気をつけてください。
ほんとうに そうですね
応援したいです
訴訟のゆくすえを見守り、応援しています。
日本は政治、経済を中心にあらゆる分野で女性の代表が少なく、女性の権利が多方面で侵害、差別されている。ハラスメントも多い。ジェンダーギャップ指数118位で低迷している。海外の女性活躍を見習い早く改善してほしい。活動を応援します。
「産む」も「産まない」も自分で決めることができる法制度が必須です。
弁護団の理論武装もすばらしい!
RHRリテラシー研究所としても、全面的にバックアップしています。
今の職場・立場上、なかなか関与することが難しいですが、金銭ていう形で支援させていただく他、何か私で手伝えることがありましたら、ご連絡いただけますと幸いです。
〈連絡先〉
〒530-0013
大阪市北区茶屋町16番1号 H¹O 梅田茶屋町405
法律事務所エクラうめだ
弁護士 亀石倫子
Tel:06-6375-7003
Email:info@ledge.or.jp
“Maternity is not my body’s purpose” lawsuit legal counsel team
We are a group of lawyers that seeks the unconstitutionality and invalidity of the various provisions of the Maternal Health Act (aka the “Mother’s Body Protection Law”) that prohibit sterilization for non-medical purposes and impose strict requirements.
〈Contact information〉
〒530-0013
H¹O Umeda Chaya-machi 405, Kita-ku, Osaka
Law Office Eclat Umeda
Michiko Kameishi, Attorney
Tel:06-6375-7003
Email:info@ledge.or.jp
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