「鳥は空に魚は水に人は社会に」訴訟 Psychiatric State Compensation Litigation

#医療・福祉・障がい #Healthcare/Welfare/Disability
#公正な手続 #Procedural Justice

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精神病院に閉じ込められたまま人生の大部分を過ごす人たちが多くいます。精神障害を持つ人も地域で暮らせるようにという世界の潮流に逆行した日本の精神医療は、国際的にも大きな批判を浴びています。この訴訟は、日本の悲惨な精神医療を長年にわたり放置してきた政府の不作為責任を問い、国家賠償請求を行うものです。私たちは、この訴訟を通じて、病院中心に偏った精神医療から地域精神医療への転換が行われることを目指します。 Many people spend most of their lives confined in psychiatric hospitals. Japan's mental health care has gone against the global trend of allowing people with mental disorders to live in the community, and has been criticized internationally. This lawsuit seeks to hold the government responsible for its inaction for years in neglecting the deplorable state of mental health care in Japan, and to seek compensation from the state. Through this lawsuit, we aim to see a shift from hospital-centered mental health care to community mental health care.

ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case

当然の権利を奪われた方々を回復したいです。
2022/5/2 1:29
 お世話になっております。
 少しでも支援に役立てるならば嬉しく思います。また、大学の教員として日本の精神医療の過去~現在の状況を正確に学生たちに伝えていきたいと改めて思っています。
 よろしくお願いします。
2022/4/11 9:27
さくら501
活動を応援しています。
私もみなさんと一緒に闘い続けます!
2022/4/10 16:22
自分は幸運にも長期入院にはならなかった。

しかし入院したときに

長期入院されてる方を見てきました。

この裁判を応援しています。
2022/3/7 5:27
ふくしま
ソーシャルワーカーとして支援致します。
2022/3/4 23:41
風来坊
ケースを読みまして、まったくその通りだと思いました。「鳥は空に 魚は水に 人は社会に」あるべき姿ですね。あるべき姿を実現する方々への連帯の気持ちを込めて
2022/2/27 13:22
piatakeda
2/12 高知県精神保健福祉士協会 エリアブロック会 国賠学習会に参加しました。講義を拝聴したのはこの回で3回目です。3度目に拝聴しながら過去のこと、また、現在緊急に支援をしている元利用者さんの状況を思い浮かべていました。精神保健福祉士として、人として今の仕事に携わる者として何をすべきか中々整理できずにいます。ただ、過去の時、医者を病院を相談支援者を選ばなければ運命が違うと個人の問題にしていました。3度目の講義を受けて、個人の問題ではなく、社会問題であり、法制度、施策の問題と自分の中に落とし込めたように思います。現在も続いている病院内での犯罪事件も緊急に関わっている元利用者さんに対する支援の足りなさも法制度の未整備によるものと考えました。
長期入院を本人の意思と関係なくされていることは憲法違反であり、無施策となる国の責任はあると思います。この裁判を応援していきます。
2022/2/14 10:14
のまてぃー
大学時代に「社会的入院」という言葉に出会って20年近く経ちました。
今も社会的入院を続けている人がいるなかで、多くの人の人生を変える裁判になると思います。
「仕方ない」で終わらせない。古屋さんをはじめソーシャルワーカーとしての背中を見せてくれる先輩方に感謝するとともに、仲間と共に自分に何ができるか、身近なところから考えていきたいと思います。
2022/2/12 16:58
トム
一緒に考え続けたいと思います。
このような形からでも考えたいと思います。
2022/2/11 17:16
ちひろ
この方に限らず統合失調症で医療保護入院を経て長い入院をなさっている方々のストレス、苦痛は計り知れない。一度行政の方も精神薬を処方される辛さを味わってみるといい。便秘になり、アカシジアになり、一生生野菜やお刺身もいただけず、友人にも忘れ去られ、、
当初保護室ではオムツ、拘束、呼んでも来てくれない
人間の尊厳が失われてゆきます。
2021/12/11 4:24
精神障害者です。傍聴行けなくて申し訳ないです。代わりに寄付します。がんばってください。
2021/12/9 16:27
るーるー
この4月から精神保健福祉士をめざして勉強しています。時男さんのことは授業で紹介されました。同じような境遇の方々何万人もいると聞いて、とても悲しい気持ちになりました。精神障がい者の人権において日本が恥ずかしい国だと知りました。わずかでありますが献金させて頂きます。お体に気をつけてお過ごし下さい。
2021/12/9 11:22
Kei
現場の方々にとっては問題行動であっても、本人にとっては閉ざされた空間での精一杯のSOS
であったと思います。
人権を無視した管理一辺倒の医療が長期入院に拍車をかけ、又 現在の医療現場にあって精神科特例が、長期入院に追い討ちをかけていると感じます。
入院を余儀されている方、退院してこれから歩き始めようとされている方、心より応援しています。
この訴訟を通して、患者の人権や自由が奪われることのない精神医療を実現して欲しいです。
そして、自分の家族や愛する人が同じような境遇に立たされててしまったらと、想像する機会になって欲しいと願っています。
2021/11/23 17:51
fujiko
統合失調症の方の成年後見人として長期入院の問題を重く受け止めています。
2021/11/22 14:06
精神障害者です。国賠研究会にCall4について情報提供した者です。私が友達を紹介したら、知人同士で結婚したみたいようで、ちょっとうれしいです。まだ寄付していなかったので、寄付します。
2021/11/12 15:30
MCKPONG
Eテレでお姿を拝見しました。わたしの親族は最期5年間精神科病院で「社会的入院」をしていました。入院させていたのがその時点での最良の選択だったのだとしても,今もなおモヤモヤした物が胸に残ります。少額ですが,支援させてください。
2021/10/22 9:44
つき
精神科の慢性期病棟でソーシャルワーカーとして勤務していました。長期入院の方の退院支援に力を入れていましたが、さまざまな壁に阻まれ燃え尽き、地域から誰もがあたりまえの生活を送ることが出来る社会を支えたいと思い訪問看護に転職しました。今も、退院をかなえられなかった方々の事を思うと罪悪感、心苦しさを感じます。国賠訴状、応援しています。
2021/10/21 22:21
活動に参加できませんが、支援させていただきます。
2021/10/18 5:53
wakyuu
国の長期入院政策は、明らかな人権侵害といえる。この状況を打開するための、伊藤さんを始め関係者の方々のご努力に敬意を表します。長期入院が改善され、あたりまえに地域生活ができる世の中であることを願います。
2021/10/15 9:39
本訴訟の意義に共感いたします。
2021/10/4 20:58
精神医療、介護施設、入管、人種隔離、戦争など、人間が人間の自由を奪うシステムはすべて解除されるべきものです。
2021/9/27 20:16
皆様の粘り強い戦いに敬意を表します。
応援しています。
2021/9/26 22:24
てつこ
大学院の授業でこの訴訟のことを詳しく学び、衝撃を受けました。他の疾患では治療がなくなればすぐ出されるというのに、なぜ精神科病院では未だにこのままなのか。まさに、歴史的不作為であると感じました。この訴訟が全国に広がり、精神科医療そのものを問う社会的議論が起きることを望みます。応援したいと思います、
2021/9/11 11:12
応援している人
私も統合失調症です。医療保護入院の時辛い思いをしました。
ささやかではありますが支援させてください。
2021/9/2 21:30
kitano yoko
お疲れ様です。

少なく金額ですが、少しでもお役立てください。
2021/8/22 16:58
元精神病院の精神保健福祉士
コロナ禍での活動大変かと思いますが、社会の関心が薄れないよう応援したいと思います。
2021/8/15 19:06
退会ユーザー
応援しています!
2021/8/12 10:48
ぽん
群馬県藤岡市在住の原朋美です。4年前、23歳の時に統合失調症を発症し、4ヶ月間入院しました。家族にも他人にも攻撃的になってしまい、隔離部屋にいることもありました。幸い、伊藤さんに比べると4ヶ月という短い期間ですが、青春の時間を監獄のような場所で過ごしたことは今でも悔しい思い出です。当時の入院仲間が何年入院しても治らない。退院しても薬を沢山飲み続けて調子が全く良くない。社会復帰が中々できない。精神病院での過ごし方にとても疑問を感じていたときに伊藤さんの記事を読みました。微力ですが、伊藤さんの力になりたいです。このおかしな仕組みを変えて、病気で悩む仲間を救いたいです。まだまだ書きたいことはありますが、この辺で。(ちなみに私は社会復帰をすることができました)

もし出来たら伊藤さんに直接会いたいです。まず電話でお話だけでも出来たら嬉しいです。

私の電話番号は 090-5571-8834 です。どうぞよろしくお願いします。応援しています。
2021/7/31 7:44
愛知会津人
宮城県MHSW協会記念講演会で知りました。
90年代任意から医療保護へ切り替わり3ヶ月弱入院しました。04年資格取得。11.3~12.8仙台市在住。特定非営利活動法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会会員。両親会津若松市出身。愛知県育ち一般企業勤務。
遠方からですが、応援しています。
2021/7/25 4:28
僅かばかりですが支援させていただきます。

自分も20年以上前に精神科病院に入院してました。

今は幸いにも外の世界で暮らしています。

今後の若い世代のためにも

ぜひ現状を改善したいです。

わずかですがぜひ使ってください。
2021/7/22 18:43
NOCKEY
この訴訟が、精神保健指定医と家族等の同意のみによる強制入院である医療保護入院や、通常よりも少ない医療スタッフでよいとされる精神科特例等、患者の人権を著しく軽視する制度が長きにわたって放置されてきた日本の精神科医療を変えるきっかけになればと思います。
2021/7/18 19:51
数年前に精神科病院にてPSW実習をさせて頂きました。昭和に建設された閉鎖病棟の保護室は、増築された建物の外観や外来からは想像もつかない空間でした。入室後は、鉄の柵で囲まれた病室にある蓋も扉もない排泄空間の横で寝起きをしなければならず、医師の許可がないと大好きな珈琲も飲めないことも、外に一歩も出られない拘束力に圧倒されました。「鳥は空に 魚は水に 人は社会に」命の重さは同じはず。カンパさせて下さい。
2021/7/8 11:15
精神保健福祉士です。研究会にも入会しました。微力ながら応援させていただきます。
2021/6/28 1:13
こまつ
僅かばかりですが支援させてください。

この裁判が、日本の精神医療に

一石を投じればと

希望を持っています。
2021/6/25 5:22
ぺぺ
精神の障害のある方の支援を長年続けてきましたが力不足をいつも感じて来ました。あらゆる角度から少しずつよくしていくしかないのかなぁと思ったりします。
伊藤時男さんの勇気と想いをバネに今精神科病院にいる方のためにも、これから伊藤さんのような方が出ないように隅っこからですがこれからも活動に参加させて頂きます。
2021/6/19 13:20
世界水準に達するにはまだまだ先は長いと思いますが、少しずでも前に進んでいけたらと考えております。
2021/6/10 17:50
実務はしていませんが、PSWの資格を持ってます
インクルージヴな社会であってほしいと思いますし、その為に少しでも協力したいと思います
2021/6/9 6:12
茶々
日本の精神科医療は変わらなくてはなりません。誰もが安心して受療できる、信頼できる医療を目指しましょう。応援しています。
2021/6/8 17:55
小松(こまつ)
自分も統合失調症患者です。

入院もしたことあります。

保護室にも入りました。

自分も一生を病院で過ごすと絶望してました。

今は奇跡的に社会で暮らせています。

本当にありがたいです。

感謝の日々です。

わずかばかりですが、どうか支援させてください。
2021/5/24 17:09
誰もが当たり前に自分の暮らしを送れるために。
2021/5/19 12:52
ゆい
精神保健福祉士です。
日本の精神科医療を、この国に生きる全ての人たちにとって良いものにしていきたいです。
伊藤さんたちの声が、広く広く届きますように。
2021/5/18 12:34
マキ
私は、実習で長期入院を経て、地域で生き生きとその人らしく暮らす当事者の方々に出会い、退院支援をしたいとの思いで、精神保健福祉士として、精神科病院に就職しました。
しかし、実際に出会った何十年も入院していた患者さんたちの多くは「退院したくない」「ここが家だから」等と話していました。しかし、昔のカルテを見ると、どの患者さんも強制的に入院させられた方々ほとんどで、退院希望を伝えてながらも、叶わず、諦めた結果が「退院したくない」という言葉につながっていたということが分かりました。
今は病院を退職してしまいましたが、志半ばで病院て亡くなられた方、力及ばず退院支援が十分できなかった方々の顔は今でも忘れられません。

本活動により、一人でも多くの患者さんが、地域でその人らしい暮らしができることを願います。
2021/5/17 22:05
mitsu
私の知り合いも、精神病棟にほんとうに長くおりました。亡くなる前に、自身の人生(精神病棟期間など)を本にしたい、それが夢と言っていたのを思い出します。

少しでも、力になれればと思います。
2021/5/16 20:45
ずんだもち
日本精神保健福祉士協会の会報と一緒に入ってたパンフレットでクラウドファンディングを知りました。微力ながら応援させていただきます。
2021/5/16 18:21
ぽんきち
精神病院で今起こっていることに非常に深い憤りと悲しみを覚えました。伊藤さんの行動の勇気が社会問題の解決の一歩になればと思います。
2021/5/16 16:33
生江
頑張ってください。見えない世界を見えるようにしてください。
2021/5/16 14:53
tessy
ご本人の失われた尊厳と自由を確認すること
いまだ病院から出られない人々に希望を与えること
これから入院する可能性のある人々の不安を取り除くこと
とても大きな意味のある訴訟だと思います。

大変な裁判に挑まれる勇気を尊敬します。

2021/5/16 11:57
ROCKETWOMAN.as
こんにちは
2021/5/15 16:15
Tetsu
ご健闘をお祈りもうしあげます。
2021/5/12 14:45
you
研究会にも入会いたしました。応援しています!
2021/5/3 15:51

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精神医療国家賠償請求訴訟研究会

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