2021.9.9
2周年記念Special企画「声をあげる」人にエールを!
CALL4はおかげさまで2周年。

2021年9月9日、公共訴訟プラットフォームのCALL4(コールフォー)は、2周年を迎えます。
そこで今回、スペシャル企画「#私たちは声をあげる」と題して、“声をあげる人”たち、“声をあげる”を応援する人たちの声を集めました!動画やインタビュー、寄稿メッセージを通して、多様なエールの声をぜひ聴いてみてください。
訴訟や司法がもっと身近なものになり、社会がもっと良くなるように。これからもCALL4はみなさんと一緒に歩み、「声をあげる」を応援していきます。
「#私たちは声をあげる」 Spesial Contents
Movie
松岡宗嗣さん
(一般社団法人fair代表理事)
みたらし加奈さん
(臨床心理士・NPO法人mimosas副代表理事)
石田 健さん
(The HEADLINE 編集長)
亀石倫子さん
(弁護士)
Column
FU-KENさん
(「セックスワークにも給付金を」訴訟原告)

温 又柔さん
(小説家)

三宅千晶さん
(弁護士)

Poster
Message
CALL4 2周年に寄せて
社会をよりよいものに変えていく手段は、「あれか、これか」よりも「あれも、これも」ですよね。司法「も」活用しようという弁護士さんたちの志に共鳴し、原告の一人としてCALL4に参加しています。そうすることで、市民としての「1億分の1の責任」を果たしていきたいと思っています。

想田和弘さん(映画監督)

想田和弘さん(映画監督)
なぜ入管収容施設で、人の命が奪われるのか。なぜ、その密室で暴力が絶えないのか。疑問に感じても、怒りがわいても、自分には何もできないのではないか、と思っていませんか?そんな現状を変えようと声をあげた人々の裁判を、CALL4から支えることができます。少しずつ、ここに力を持ち寄っていきましょう。

安田菜津紀さん(NPO法人Dialogue for People副代表・フォトジャーナリスト)

安田菜津紀さん(NPO法人Dialogue for People副代表・フォトジャーナリスト)
訴訟を起こし、抗議の言葉や変革への意思を社会に対して表明する。それは決して簡単なことではありません。だからこそ、声をあげた人を決してひとりにしない。そのためにCALL4やそこに集った方々が積み重ねてこられた一つひとつへの敬意を込めて。2周年おめでとうございます。

望月優大さん(「ニッポン複雑紀行」編集長・ライター)

望月優大さん(「ニッポン複雑紀行」編集長・ライター)
2周年おめでとうございます。弁護士業務が激変する中、公共訴訟に関する持続可能な仕組みを構築されたことはもちろんですが、大学で憲法を教える立場からは、学生が単に一般的な関心を持つだけではなく、公開された訴訟資料を基に深く学べる場をご提供頂いていることには本当に大きな意義があると感じています。ますますの発展をお祈りしています。

曽我部真裕さん(憲法学者)

曽我部真裕さん(憲法学者)
普通に暮らしていれば訴訟や裁判なんて縁のない事と思うかもしれない。でも、ある日突然、予期せぬ形で不条理な仕打ちを受けたり大切なものを奪われたり、そのまま泣き寝入りを強いられる人たちは想像するよりも近くにいる。ほんの少しの関心と支援があなたの隣人の救いになりうる。この国の justiceを諦めないで。

キニマンス塚本ニキさん(ラジオパーソナリティ・翻訳家)

キニマンス塚本ニキさん(ラジオパーソナリティ・翻訳家)
CALL4代表メッセージ
2周年を迎えて
CALL4は、2周年を迎えます。
「訴訟」であったり「司法」であったり、私たちのミッションには、これまで多くの人にとって縁遠かったであろう言葉が並んでいます。大切なことをやっていると自負しながらも、一体私たちの目指すものがどこまで今の社会に浸透するのだろうかという不安もありました。
しかし、実際には、この2年間、とても多くの人に応援してもらうことができました。たくさんの方がサイトを訪れ、イベントに参加し、取り扱いケースに寄付をし、ストーリーやコラムを読んでくださいました。直接ご存知のない方達が、SNSなどでCALL4の活動や公共訴訟の可能性について語っているのを見ると、まだちょっと驚いてしまうような、しかし、広がっている共感や支持を確かに実感します。
それはきっと、日頃から聞かれることのない無数の声の存在を多くの人が感じ取っているからなのだろうと思います。多様な声や、異議申し立てをすることを押しとどめようとする、同調圧力や抑圧的な空気に対して、このままではいけない、変えていきたいと考える人たちが多くいるからなのだろうと思います。
「私たちは声をあげる。」CALL4は2周年を迎えるにあたって、そう題するキャンペーンを展開することとしました。声をあげる人たちへのインタビューコラムを連続でアップしていきます。また、「声をあげる」を応援する人たちのメッセージもさまざまなバックグランドを持つ人たちから寄せていただきました。司法の場で声をあげることが、社会の変革につながっていくようにと、霞ヶ関駅における「#私たちは声をあげる」ポスターキャンペーンも展開します。
私たちは、多様な声が聞かれるように、3年目も「声をあげる」を応援していきます。引き続きよろしくお願いします。
CALL4代表 谷口太規
「訴訟」であったり「司法」であったり、私たちのミッションには、これまで多くの人にとって縁遠かったであろう言葉が並んでいます。大切なことをやっていると自負しながらも、一体私たちの目指すものがどこまで今の社会に浸透するのだろうかという不安もありました。
しかし、実際には、この2年間、とても多くの人に応援してもらうことができました。たくさんの方がサイトを訪れ、イベントに参加し、取り扱いケースに寄付をし、ストーリーやコラムを読んでくださいました。直接ご存知のない方達が、SNSなどでCALL4の活動や公共訴訟の可能性について語っているのを見ると、まだちょっと驚いてしまうような、しかし、広がっている共感や支持を確かに実感します。
それはきっと、日頃から聞かれることのない無数の声の存在を多くの人が感じ取っているからなのだろうと思います。多様な声や、異議申し立てをすることを押しとどめようとする、同調圧力や抑圧的な空気に対して、このままではいけない、変えていきたいと考える人たちが多くいるからなのだろうと思います。
「私たちは声をあげる。」CALL4は2周年を迎えるにあたって、そう題するキャンペーンを展開することとしました。声をあげる人たちへのインタビューコラムを連続でアップしていきます。また、「声をあげる」を応援する人たちのメッセージもさまざまなバックグランドを持つ人たちから寄せていただきました。司法の場で声をあげることが、社会の変革につながっていくようにと、霞ヶ関駅における「#私たちは声をあげる」ポスターキャンペーンも展開します。
私たちは、多様な声が聞かれるように、3年目も「声をあげる」を応援していきます。引き続きよろしくお願いします。



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