ありがとう6周年!『CALL4フェス』9/27-28に開催
社会課題の解決をめざす“公共訴訟”のウェブプラットフォームCALL4は、この秋、正式リリース6周年を迎えます。そこで6周年を記念して、9月27日(土)・28日(日)に東京で『CALL4フェス』を開催いたします!(関西開催も計画中)

「公共訴訟、最前線!」と題して実践者が新たな知見を分かち合うセッションから、最高裁判事を退官されたばかりの宇賀克也氏による講演、「差別とのたたかい」「民主主義のゆくえ」など気になるテーマの豪華ゲストによるトークライブをラインナップ。常設展示や、フード&ドリンクバーなどもお楽しみいただけます♪
基本参加無料・出入り自由ですので、ぜひ知人友人お誘い合わせの上、気軽にお立ち寄りください。
◽️日時
2025年9月27日(土)13:30〜20:30
28日(日)10:30〜21:00
参加無料/入退場自由
◽️場所
SHIBAURA HOUSE
〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4
JR 田町駅芝浦口より徒歩7分/地下鉄 都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分
※お車の場合は近くのコインパーキングをご利用ください
※Day1の終日、Day2の開場から16時15分までキッズスペースをご用意します
※Day1開場の13時30分から18時30分までは、保育士による託児も予約可能です▶︎【託児ご予約フォーム】
※特別な配慮が必要な方がいらっしゃいましたらメールにてお問い合わせください(info@call4.jp)

昨年に同会場で行われたCALL4フェスの様子
◽️トークライブ
28日17時からの宇賀克也氏の講演のみ全席予約制になります(なくなり次第終了)。
ほかのトークライブ席は無料、先着順です。席は埋まり次第、立ち見となります。予約観覧席の寄付チケットを各20席ご用意しますので、確実に前列に座って観覧されたい方はぜひご予約ください
⚠️宇賀克也氏の講演を除くトークライブは、予約なしでもご来場いただければ観覧できます
Day1

ともに悩み、ともに挑む「公共訴訟、最前線!」(浦城知子×小川隆太郎×平 裕介×亀石倫子ほか)
CALL4掲載のさまざまなケースに携わる弁護士・原告・支援者を招いて、公共訴訟の最前線で奮闘する中でのチャレンジや悩みを伺います。国際人権法を活用した主張や統計的立証などの新たな実践から、公共訴訟に立ち現れる問題を社会に広げる工夫、そして原告として立ち上がることのリアルなど、公共訴訟の今を知りたい方にオススメです!
Day2

ポリタスTV『月刊公共訴訟』公開収録「公権力の責任を問う訴訟の現在」(海渡雄一×津田大介ほか)
2017年3月15日、ネパール国籍のアルジュンさんは、検事取調べ中、片方の手錠が外されるやいなや白目をむいて突然死しました。国賠訴訟は今年11月、控訴審判決を迎えます。
本訴訟の弁護団長であり、長年、監獄における人権問題に取り組んできた海渡弁護士を迎え、本訴訟の現在や改善すべき問題を語ります。
※10/7(火)19:00から『ポリタスTV』にて放送決定

司法の舞台で差別とたたかう 「わたし」から始まる連帯の物語(FU-KEN×鳩貝啓美×松岡宗嗣)
国から「本質的に不健全」な職業だとして持続化給付金の対象外とされた性風俗業を営むFU-KENさん、愛する人との結婚が認められずに婚姻届を不受理とされた鳩貝さん——声をあげた人は特別なひとではありません。あなたと同じ、この社会に生きる個人です。
ふたりの「わたし」が語る、差別的な制度や社会構造とたたかう物語。耳を澄ませて一緒に考えてみませんか。

声をあげたユースと学者が考える、民主主義のゆくえ(中村涼香×竹島一心×五十嵐悠真×宇野重規)
司法や政治への働きかけを通じて、現状を変えようと立ち上がったユースたちが、自らの経験を語り、民主主義の未来を問いかけます。それに呼応するのは、時代を牽引する論客であり、情報公開訴訟を提訴した政治学者・宇野重規氏。
公共訴訟やそれぞれの活動から見えた景色と問いから、民主主義の「ゆくえ」を考えます。
※10月中にCALL4公式YouTubeでアーカイブ配信予定

[特別講演]元最高裁判事、公共訴訟を語る 最高裁で考えたこと一司法の役割(宇賀克也)
行政法学者として地道な研究を積み上げてきた宇賀元判事は、最高裁に入り、何を考えその仕事をされたのか。司法にかけた市民の思いをどう受けとめてきたのか。退任後、オープンな場で市民に向けてお話をされる初めての機会となる今回、具体的事件をもとに訴訟提起することの意義や司法が果たすべき役割などについて大いに語っていただきます。
※本講演の内容は後日レポート記事をCALL4サイトにて公開予定
◽️タイムテーブル


◽️代表メッセージ

