夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟 Lawsuit for a Society Where Couples Can Take Separate Surnames!

#ジェンダー・セクシュアリティ #Gender/Sexuality

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現行法上、カップルが婚姻するには、一方が他方の名字に変更しなければなりません。実際は、結婚する女性の約95%が男性の名字に変更しており、名字の変更を望まない人は、アイデンティティの喪失など様々な不利益を被っています。結婚しようとすると、一方が名字を諦めるか、さもなければ結婚自体を諦めるかという過酷な二者択一を迫られるのです。私たちはこの現状に終止符を打ち、夫婦が別姓も選べる社会の実現を目指します。 Japanese laws require one of the partner to change their surname to the other partner upon marriage, predominantly ending up with women adopting men’s surname. This imposes disadvantages, such as identity loss, on those wishing to keep their surnames. Couples face a tough choice: either sacrifice the surname or forego the legal marriage. We strive to end this situation and advocate for a society where couples can take separate surnames.

ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case

吉田
まだまだ、知らないことが多く恥じ入るばかりですが、微力ながらお力添えさせていただきたく存じます。
いつか、また違う形でもお力になれるよう精進してまいります。
2025/2/5 7:39
ikupi1943
個人の人格尊重し自分らしく生きられる社会への変革を!
2025/1/30 12:19
ぼん♪
学生時代の友人内山由香里さんが原告となりがんばっていることを年賀状にて知りました。私も結婚後8年事実婚でしたが、その後法律婚により夫の姓に改姓後、25年通称使用しています。
自分の名前が自分の意思で決定でき、その名前があらゆる機関や他者から尊重される世の中になってほしいです。
第三次選択的夫婦別姓訴訟がそのための突破口となり最後の原告団となりますようお祈りしています。
原告の皆様には大変なお役目をしてくださって感謝いたします。何もできませんので、由香里ちゃんに会いに行ったと思ってわずかですがお役立ていただければと思います。どうぞ由香里ちゃんも原告の皆様もお身体に気をつけてやっていってください。良い判決が出て世の中が変わっていきますように!
2025/1/3 16:35
kiyoko
役場の戸籍課担当として働いたことがある者です
「婚姻した2人は同氏を名乗らなければならない」という民法の規定が、婚姻届を受理する身としても、長年付き合っているパートナーを持つ身としても、どうしても納得いきませんでした
相手の名前が嫌いなわけでも、自分の氏になってほしいわけでもありません
それぞれ生きてきた氏名を尊重して、共に生きていきたいだけです
選択的夫婦別姓の1日でも早い実現を目指して、少ない金額ですが応援します!
2025/1/1 7:07
人の氏名は、生まれた時からたくさんの人にその名前を呼ばれることで、その人の人格の一内容を形作ります。
結婚に伴ってどちらか一方がその人格権を強制的に放棄させられる現在の法制度は、上記の人格権の蹂躙に他なりません。しかも、圧倒的多数の場合、放棄させられるのは女性であり、これは女性に対する社会からの差別的取扱いにも当たります。
このような不合理な制度は、憲法上の幸福追求権や平等権を違法に侵害するものであることは明らかでしょう。

私は男性ですが、人格権を放棄したくないという自然な希望を待つカップル同士の結婚において、各自の尊厳が当たり前に尊重される社会を望みます。尊厳を軽視する社会においては、あなたの尊厳もどこかで踏み躙られることでしょう。

最高裁が、一刻も早く、本来果たすべき人権救済機能を発揮することを願います。
2024/12/8 17:07
ありん
先日大阪で橘高先生にご講義いただき、夫婦同氏強制がいかに人権を侵害するものであるか、法的根拠を丁寧に教えていただきました。違憲判決又は判決よりも早い制度成立を願っております。
2024/11/2 1:20
白バラ
少ないですが応援しています
頑張ってください
2024/10/31 21:57
まだ通称
選択的夫婦別姓が認められて,初めて家制度から女性が解放されるのではないかと思います。
「選択的」夫婦別姓に向けた法改正を行なわないまま,真の女性活躍推進はありえません。
2024/10/29 15:47
衆院選
 海外に住む友人の話では、選択的夫婦別姓は当たり前で、日本のやり方はとても不便で通用しないそうだ。
国内のウェブメディア、生活ニュースコモンズにも様々な記事が掲載されている。女性の権利向上の為に世界標準に変えてほしい。
「あすには」やジェンダー平等に関する活動の皆さんを応援しています。議会や代表がジェンダーギャップ118位で中高年男性が
多すぎる。女性の衆議院議員は10%、管理職は12%でなかなか増えない。首長もとても少ない。議会に女性と若者が少なすぎる。クオーター制を希望しています。女性の議員、代表を増やしたい。活動を応援しています。
2024/10/22 20:46
社労士登録は旧姓でできました。キャリコンはできません。不便を感じています。
2024/10/11 22:52
立川みどり
物心ついた頃からずっと「このままの苗字で結婚したいな」と思っていました。
母がつけてくれた自分の名前は、苗字と合わせて完成するような綺麗な名前です。苗字も名前もどちらも揃って初めて「自分の名前」と認識できるようなそんな名前でした。
今の日本では、結婚にあたり夫もしくは妻の氏を選ばなくてはなりません。
自由にどちらかを選べる制度のように思いますが、実態は夫側の家の存続のため、夫の氏を選んだ夫婦が多いことでしょう。
私達夫婦も「氏が一緒でなければ祝福できない」「そんな自分の苗字のままがいいなんてわがままで周りを振り回すな」という周囲の声、「貴女には兄弟がいるのだから」という身内の声の中、そのような選択を強いられました。
生まれた時につけてもらった名前と、この先の人生も共に生きていきたいという思い。そして、その人生を大好きな人と共に生きていきたいという思い。その2つが両立できない社会をとても苦しく思います。
ささやかではございますが、今まさにこの制度に立ち向かわれている皆様へ支援をさせていただきます。後続の若者たちのためにも、良い世の中になることを願います。
2024/10/2 14:09
ばれりーな
WBSで拝見しました。自分が結婚していたころは、パスポート上の旧姓併記もなかなか認められず、パスポート申請時に申請場所で大泣きしたのをはじめ、煮え湯を何度も飲まされました。”今の自分に関係ない”ではなく、今後(多くの場合泣きを見る)女の子が泣かない為に少しの金額ですが継続して応援します。
2024/9/17 0:00
私たちの声を代表してくださりありがとうございます。
心から感謝しております。
2024/9/16 17:09
きよみん
結婚は家を継ぐのではなく個人と個人の契約だから
姓を同じにする事を強制するのはおかしい
むしろ新しい姓を作ってもいい
2024/9/14 21:19
つばとら
9月7日土曜のTBSの報道特集で、30年間議論進まぬ背景、選択的夫婦別姓を特集していました。活動を応援します。
2024/9/9 8:05
okona
noteの記事を通じて、訴訟活動について知りました。多様な生き方を受け入れる社会が実現されることを祈っています。
2024/9/8 20:40
Saya
戦ってくださりありがとうございます。選択的夫婦別姓を子供の頃からずっと切望しています。
2024/9/7 23:07
なかみち
選択的夫婦別姓の実現まで事実婚であることを選びました。子どもが生まれ、どちらかが改姓しないと夫婦として認められない現状により一層不便と苦痛を強いられています。法改正が現実味を帯びてきた今、少しでも後押しできるように微力ながら協力させていただきます。お互いの権利を尊重する夫婦が、法的にも家族として認められる日が来るのを待ち望んでいます。
2024/9/6 21:55
クリフジ
選択的夫婦別姓は今や民意です。民意を無視した結果が現在の少子化、非婚化に繋がっているのです。家父長制に固執する団体からの献金にすがる政治家がのさばっている国会を、正しい司法判断で動かしましょう。
2024/9/5 10:27
40年待ってます
NHK朝ドラまで応援してるんだから、早く法改正しろよなっ!と国に言いたい
2024/9/2 18:18
かんにほ
先輩の紹介でこのプロジェクトを知りました。岩波ブックレットも読みました。選択的夫婦別姓の早期実現に向け私も何かしたいと思いました。
2024/8/27 22:41
じゅんこ@freedom
私が結婚式を挙げた当時(1995年)は選択制夫婦別姓はそう遠くない未来に実現できると期待しておりました。3年程度事実婚でしたが、第二子妊娠で、事実婚は終わりました。その後、職場での旧姓使用は認められましたが、今でも夫婦別姓が早期に認められるように強く願っております。
2024/8/25 5:14
HOPE
長年の懸案! 一刻も早い変革になりますように!
2024/8/24 21:49
mimkin
遅くなりましたが、友人から託された分も併せて振り込みます。これまでの多くの方の思いと、これから結婚する多くの方の希望を胸に、今度こそ3度目の正直、勝訴まで頑張りましょう!
2024/8/18 8:22
当たり前の権利
望まない人へ何の迷惑もかからないことを、
望まない人が反対しないて欲しい。
2024/8/17 15:00
みみな
結婚して自分のアイデンティティである名字を失いました。夫婦であることと自分の名字を名乗れることを両立できる社会になってほしいです。応援しています。
2024/8/16 21:00
ぴょんちー
頑張ってください。
2024/8/15 13:45
むらかみみつお
毎回応援しています。今度こそ勝訴を勝ち取ってください。
2024/8/15 12:32
中村由美子
夫婦別姓選択制をすすめる会で活動しています。一緒に実現を目指します。
2024/8/14 14:39
山崎
訴訟ありがとうございます。今度こそ勝てますように。
2024/8/14 1:57
ほなみ
私も夫のことは愛しているし、夫の苗字が嫌なわけではないけど、産まれてからずっと名乗ってきた名前で生きて死にたいと願っている一人です。ちなんだあだ名で呼んでくれた人たちがいて、今も仕事で使っていて、姓は単なる記号じゃない、私の大切なアイデンティティの一つです。時代錯誤な法律でそれが奪われるのは本当に辛い。同じ思いの人が今の日本には沢山いるでしょう。その代表として立ち上がってくださった方々に敬意を表すと共に、私も連帯したいと思いました。少ないですが、お力になりますように。夫婦別姓訴訟、応援しています!
2024/8/13 23:38
umedama
別姓を望むも難しく、結婚後、離婚。
結婚中は、結婚後の喪失感や旧姓使用で起こったトラブルの数々に何度も悩まされました。
名義変更を2回する手間、不安、精神的苦痛。
これらが相手には一切起こらない不平等の制度は平等とは程遠いと思います。

子供の世代には絶対残したくありまsrん。

頑張ってください。応援しています。
2024/8/13 23:14
10k5
一刻も早く選択的夫婦別姓が選べる、当たり前の社会へ!応援しています。
2024/8/13 10:37
ひらめ
20年以上前に活動していました。このまで長引くとは思いませんでした。もう終わりにしたいですね。今度こそは実現させましょう
2024/8/12 23:47
sumibi
「自分が生まれ育った名前で生きて死ぬ」ということが誰でも当たり前にできる日が早く来るよう願っています。
2024/8/7 14:25
先日、婚姻届を提出し、戸籍の名字が変わりました。改姓変更手続きをいくつか行いましたが、「記載ルールさえ変われば、こんな手続きそもそも必要ないのでは?」と思うようなことばかりでした。

また会社の健康保険は名義変更のため、一度保険証を返却せねばならず、新しい保険証が届くまでの期間は病院での費用が全額負担となってしまいます。

早くこんな理不尽はなくなってほしい。

ご活動いただいている方々に感謝申し上げます。
2024/8/7 9:00
オオタカ
選ぶ権利、大切。
2024/8/6 0:30
代表で戦ってくださりありがとうございます。夫婦別姓選びたいです!よろしくお願いします!!
2024/8/1 17:11
しおとも
事実婚で30年。子ども2人は姓が違います。国に結婚を認めてもらわなくても、何の不便も不利益もないので、このまま事実婚で行く予定です。ただ、婚姻届を出したいのに出せない人がいるのは、基本的人権の侵害だと思っています。経団連も動き出し、国連の女性差別撤廃条約の審査の年であることが、変化の予兆を感じさせます。第3次訴訟応援しています!
2024/7/29 12:59
ezoen539
応援しています。40年程前から夫婦別姓(事実婚)を実行しています。山あり谷ありでしたが、最近の動きには期待しています。
2024/7/23 14:46
hirop
今度こそ勝訴を勝ち取りましょう。応援しています。訴訟団の皆さま、お体に気をつけ、頑張ってください。
2024/7/22 16:51
男性のパートナーと話し合って彼が名字を変えようとしたところ、私(女)の両親から結婚を猛反対されました。”名字を変えたがる男性は普通じゃない、おかしい人に違いない”そうです。作り話と思われるかもしれませんが、本当の話です。
夫婦同姓制度の社会でなければこのような偏見で苦しめられることもなかったと思うと、とても悔しいです。
”通称に法的効力を持たせる”とかいう、現状の問題を何も分かっていないその場しのぎの代替策ではなく、「選択的夫婦別姓制度」の実現を求めています。
大変微力ながらですが、訴訟応援しております!
2024/7/20 14:56
ABC
私は男性ですが、結婚する際に大切なアイデンティティの一部である苗字を失いたくないし、配偶者にも失って欲しくありません。中々夫婦別姓が認められない中、社会を変えるためにあえて裁判の原告となって動いてくださっている方々、また原告の皆さんと活動してくださっている弁護団や事務局の方々に感謝申し上げます。皆さんの活動がきっかけとなり、一日も早く夫婦別姓が認められることを願っています。
2024/7/15 8:52
寺原先生の岩波ブックレットを読みました
寺原先生の岩波ブックレットを拝見ました。今60歳で、30年ほどまえに結婚しました。自営業で、ずっと旧姓で仕事をしています。保険証だけなら結婚後の苗字でもいいのですが、百貨店取引契約書や銀行口座名、また最近はマイナンバーとの照合作業があり、今や戸籍の苗字でないとサブスクサービスの契約もできません。10年前とは比べものにならないくらい厳しいです。「もうこうなったら離婚しかないのか」と悲しくなります。疲れました。寺原先生に申しあげたいのは、これは男女の差別の問題では決してなく、婚姻(生死の面倒見や財産の共有のための、小さい任意団体)制度が、片方の姓をすてさらないと成立しないことが大問題なのです。大人でも子供でも、苗字と名前は、大事な個人資産です。そこを確定させていただきたい。苗字とは誰のものなのか。つまり婚姻は、子供時代、親からうけた教育や文化を捨て去る行為=他人の姓を名乗ることです。 これが、広範囲に日本にダメージを、母系にうけつがれてきた文化を破壊している。これが、日本が今、経済的にも沈没してしまっている遠因ではないでしょうか。どうぞみなさん頑張ってください。
2024/7/13 15:45
持丸晴久
みなさまの勝訴を祈っております。
2024/7/12 17:37
Noriko
イギリス在住です。結婚相手が外国籍だと自分の姓のままでいられるのに、パートナーに日本人を選び法律婚をしたら同姓を強制されるのは不平等です。
日常生活では旧姓を使用し、パスポートにも旧姓を記載していますが、ICチップには反映されず、旅行の際や、公的な手続き等に自分の姓を使う事が認められず、精神的苦痛を感じています。
早期の選択的夫婦別姓制度化を望みます。
2024/7/4 6:14
角英史
6月30日に一度、寄付しコメントしましたが、誤りがあったので加筆します。
1.日本の教育で必修科目となっていないものは「哲学」です。哲学は民主政治を思考するうえで必須だと思います。岸田首相にも政策を説明するうえで、矛盾が感じられます。夫婦別姓について「国民の間に様々な意見がある」なら、防衛費や社会保障など国民生活全般に多様な意見があります。岸田首相をはじめ、政治家の説明は不十分だと思います。
2.夫婦同姓規定は、日本国憲法第11条の「基本的人権の尊重」にも違反していると思います。
2024/6/30 22:03
ykym
氏名欄にひさびさに自分の本来の姓を記し、心底ほっとしました。
子供の世代には別姓選択が当たり前であってほしい、もちろん自分も今からでも元々の姓に戻したい。
ささやかで恐縮ですが、応援致します。

(以下、非開示希望です。
内山様、同じ居住地の者です。新聞で拝見し、ご活動に勇気づけられています、ありがとうございます。)
2024/6/30 11:32
きみどり
ぜひぜひ法改正実現を!
私が25年ぶりに名前を取り戻せるように。次の世代が苦しまないように。
2024/6/30 9:50
角英史
6月27日の冒頭陳述後の報告会で「母の姉が家の名前を守るために事実婚」ほか、たくさん話を聴いて頂き有難うございました。母の姉はもう90歳になろうとしています。ジェンダーギャップ指数が低い、このような日本にしたのは立法府である国会、政治家の責任だと思います。誤った国づくりにより、犠牲者が出るのはうんざりです。日本は学校教育で必修科目はないため、政治家も論理的な説明ができていないと思います。夫婦別姓はあって当然だと思います。
2024/6/30 9:18

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第3次選択的夫婦別姓訴訟弁護団

第3次選択的夫婦別姓訴訟弁護団

選択的夫婦別姓の実現を目指して、2011年(1次)と2018年(2次)に裁判を提起してきました。夫婦同姓を強制する制度は違憲であるとの判断を今度こそ勝ち取るべく、弁護団一丸となって尽力します。

<連絡先>
〒100-8385
東京都千代田区丸の内2-1-1丸の内マイプラザ13階
あさひ法律事務所
弁護士 三浦 徹也(弁護団事務局長)
電話:03-5219-0002 FAX:03-5219-2221

Legal Counsel Team of the Third Lawsuit for a Selective Separate Surnames System for Married Couples

We filed lawsuits in 2011 and 2018 for the purpose of achieving a system where married couples have the option of taking separate surnames in Japan. We believe a law that requires couples to take the same surname upon marriage should be ruled unconstitutional, and we will do our utmost to win the lawsuit.

<Contact information>
〒100-8385
Asahi Law Office
Tokyo, Chiyoda City, Marunouchi, 2 Chome−1−1
Marunouchi Mai Plaza, 13F
Attorney-at-Law Tetsuya Miura (Executive Secretary of the Legal Counsel Team)
Phone: 03-5219-0002
Fax: 03-5219-2221

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