既婚を理由に法的性別取扱い変更を認めないのは違憲!「なんでうちらが離婚せなあかんの?」裁判 Why We Have to Divorce? A Constitutional Challenge Against the Unmarried Status Requirement for Changing Legal Gender in Japan
婚姻の平等(同性婚)が叶わないせいで困っているカップルは、現に法律上同性のカップルだけではありません。法的性別取扱い変更には、同性婚状態になるのを防ぐため、「現に婚姻をしていないこと」が求められています。法律上男女として結婚したトランスジェンダーは、「離婚する」か「実態に合わない性別取扱いのまま生きる」か、二者択一を迫られます。離婚を強制されることなく、性別取扱い変更を求めます。
This case challenges the constitutionality of the ”not being currently married” requirement (Art. 3, para. 1. item 2) in Act on Special Cases in Handling Gender Status for Persons with Gender Identity Disorder (”the Special Act”). The plaintiff (MtF transgender) who leads a perfect family life with the wife cannot bring the family registry in accordance with the actual living experience without getting divorce. This unveils the important question on whether it is reasonable to force people to divorce for changing legal gender.
ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case
道が拓かれ、やがて古きものとなりますように
You are not alone.
それは、どの家族でも同じことだと思います。
今までと同じ暮らしを望むことが、なぜいけないのでしょうか。」
に涙が出ました。
あっていいはずの選択肢を選ぶ権利を求める裁判
訴えは正当なものであると信じております。
同性婚ができる世の中になってほしいから。
トランス女子として生活してます
訴訟を起こした勇気を称え
支援します
ご武運をお祈りします!
頑張れ女子!
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