新たなケース「ウィシュマさん名古屋入管死亡事件」が掲載されました
A new case, ”Wishma v. Japan”, has been published.
2022/3/4
新たなケースとして、ウィシュマさん名古屋入管死亡事件が登録されました。
2021年3月6日、名古屋入管に収容されていたウィシュマ・サンダマリさんが死亡しました。2月15日に行なわれた尿検査はウィシュマさんが饑餓(きが)状態にあることを示していました。自分で体を起こすことも、食事をすることも、トイレもできないほど衰弱していました。しかし、ウィシュマさんに適切な医療は提供されませんでした。この訴訟を通じて、なぜこのようなことが起きたのかを明らかにしたいと思います。
As a new case, "Wishma v. Japan" has been posted.
On March 6, 2021, Ms. Wishma Sandamali, a detainee at Nagoya Immigration Bureau, died. She was too weak to sit up, eat, or use the toilet by herself. However, no proper medical care was provided.