「同性パートナーにも犯罪被害の遺族給付金を」訴訟 A trial seeking Crime Damage Benefits (Survivor Benefits) for same-sex partners
20年以上もの間、生活を共にしてきた同性のパートナーを殺害された者が、「事実上婚姻関係と同様の事情にあった者」として、犯罪被害給付制度の遺族給付金の支給を求めて申請を行いました。しかし、愛知県公安委員会は、申請者と本件被害者が、法律上同性であること等を理由に、給付金を支給しない旨の裁定をしました。これを不服として、名古屋地方裁判所に不支給処分の取消を求める訴えを提起しました。 For over 20 years, a person whose same-sex partner, with whom they had lived together, was killed, applied for survivor benefits under the crime victim compensation system, claiming to be in a situation equivalent to a marital relationship. However, the Aichi Prefectural Public Safety Commission ruled that the applicant and the victim in this case were of the same sex under the law, and therefore denied the payment of benefits. Dissatisfied with this decision, the applicant filed a lawsuit with the Nagoya District Court seeking to overturn the decision to deny benefits.
ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case
微力ではございますが、ご支援させていただきます。
地裁判決は本当に残念でした。まさにBさんが仰っているとおりで「同性パートナーを犯罪で失うつらさは男女間のパートナーを失うつらさと変わらないと思います」。
憲法14条は性別を理由とした差別を禁じており、憲法違反だと思います。
8月26日の控訴審判決で良い判決が出ることを祈っています。応援しています。
頂きます。よろしくお願いいたします。
日本の人権を守るためにもこれは絶対勝たなければなりません。
少ない額ですが、すみません、支援の輪がさらに広がりますようにお祈りしています。
20年一緒に過ごしていたら、家族です。
がんばって!
堀江先生の行動力にはいつも学ぶ事が多いです。
「違和感」ではなく認め合える
世の中に日本も一歩前に歩みを進めていけるように。
勝訴されることを応援しています。
頑張ってください!
応援しています!
誰も取り残されない世界になりますように。
いつも応援しています。
応援してます!
時代に応じた法律改正を知見のある方々にお願いします!
応援しています!!
恋愛対象や結婚相手が異性でも同性でも、誰もがなんの違和感もなく、それが「普通」と思える日常になりますように。
今後のあたり前の平等につなげるためにも
ぜひ頑張ってください。微力ながら応援します
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2021. 4. 7