夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟 Lawsuit for a Society Where Couples Can Take Separate Surnames!

#ジェンダー・セクシュアリティ #Gender/Sexuality

現在の支援総額 Total amount of current support

3,771,200円 ¥ 3,771,200

75%

目標金額 Target amount

5,000,000円 ¥ 5,000,000

サポーター Supporter

243 人 243 supporters

支援する Support a Case

現行法上、カップルが婚姻するには、一方が他方の名字に変更しなければなりません。実際は、結婚する女性の約95%が男性の名字に変更しており、名字の変更を望まない人は、アイデンティティの喪失など様々な不利益を被っています。結婚しようとすると、一方が名字を諦めるか、さもなければ結婚自体を諦めるかという過酷な二者択一を迫られるのです。私たちはこの現状に終止符を打ち、夫婦が別姓も選べる社会の実現を目指します。 Japanese laws require one of the partner to change their surname to the other partner upon marriage, predominantly ending up with women adopting men’s surname. This imposes disadvantages, such as identity loss, on those wishing to keep their surnames. Couples face a tough choice: either sacrifice the surname or forego the legal marriage. We strive to end this situation and advocate for a society where couples can take separate surnames.

ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case

かなまゆ
私は、出産などで計3回法律婚とペーパー離婚をくりかえしています。
パートナーは、「アナタが自分の姓を名乗りたいのは認めるよ」というスタンスで、自分が姓を変えるということをやるとは思いもいない感じです。なんで、私が毎回するんだ?とモヤモヤしていました。
息子たちのパートナーになってくれる方には、こんな思いしてほしくない!と思っています。
2024/5/13 13:25
nobuhiro kimura
裁判所が違憲判決をすれば、
別姓で暮らせるようになり、
多くの人が助かります!
頑張ってください!!
応援しております!!!!!
2024/5/6 12:04
ぶう
勇気を持って動いてくださっていることに感謝します。
数年前に私が嫌々ながら改姓して法律婚しました。新姓を使うストレスから夫との関係が悪化しており悲しいです。同世代も含め周囲の男性も、女性が名字を変えるのは当然というスタンスで話しており、想像力の無さに驚嘆しました。
訴え文を読み、本当にそのとおりだと感じました。裁判所の良識と誇りに期待します。
2024/5/6 1:14
ogata mihoko
応援しています!
2024/5/3 13:39
みえ別姓の会の代表、服部京子です。
別姓実現のためにがんばりましょう
2024/5/2 22:35
izn
氏名が重要となる研究者同士で、男女どちらが変えても不利益が起こること、事実婚のハードルも高いことから、やむを得ず戸籍名を変更しました。国内の仕事で旧姓は使えていますが、パスポート紙面にはカッコで併記されても電子データには登録されず海外では氏名として認めてもらえない、国内でもダブルネーム使用で自分も相手側も負担、混乱になることばかりです。声を上げて行動を起こしてくださる皆さま、ありがとうございます!どうか、1日でも早く、実現しますよう!!
2024/4/29 16:18
halatori
夫婦の姓に関して、揉めにもめて1度は婚約破棄ギリギリまでいきました。女性が生まれ持った名前を変えたくないと言っただけで白い目で見られます。
私自身も、両親の離婚後、母と違う姓で育ちましたが、家族の一体感を失うなど全くありませんでした。むしろ、家族は同姓で当たり前という偏見に晒されることが辛かったです。未来のために、夫婦別姓導入を応援します。
2024/4/29 12:02
ずんちゃん
私も一度仕方なく法律婚をしましたが、自分の大切なアイデンティティだったので、1年後に事実婚に変更しました。別姓を選びたい人が悩むことのない社会にしたいです。心から応援しています!
2024/4/28 18:54
ぽんぽんたろう
一方が必ず姓を変えなければならない今の制度では「同等の権利」が達成されておらず、憲法違反だと思います。
2024/4/27 19:40
えり
事実婚です。応援しています。
2024/4/21 18:35
早く夫婦別姓が認められることを祈ってます。
活動応援してます。
2024/4/18 20:09
つらら
陰ながら応援しています。
別のところでジェンダーギャップの研究会に参加しており、この訴訟を含む夫婦別姓のことを調べようとしたところ、こちらの説明がとてもわかりやすかったので、参照させて頂きました。無料で参照するわけにも行くまいと思い、参照料の意味もあります・・・。
研究会でも良い議論ができるように努力し、様々な悪いジェンダーギャップの解消に向け、私自身も尽力したいと思います。
2024/4/18 2:36
いずみ
もっとずっと前に、別姓結婚可の法律はできるものだと信じてきました。
まさか、未だにできないなんて。
議論はもう十分に尽くしました。
生まれ持った姓のまま結婚できるように、今すぐ法制化を実現してほしいです。
2024/4/17 18:32
KNT
夫婦別姓希望のため、法律婚を諦めて事実婚を選択しています。最近出産し、出生届の提出や健康保険の加入など、法律婚をしていればすんなりすむ手続きがほんとうに煩雑で、苦労しました。自分の名前を堂々と持ち続けて生きられる社会を望みます。
2024/4/16 21:23
結婚を控えていますが、改姓が伴うため、正直結婚の喜びより改姓への不満や国への怒りが上回っています。

皆様の活動に感謝の念を抱くとともに、ささやかながら支援させていただきます。
2024/4/15 12:33
なみよい
大学生のころから付き合いのあるパートナーと30年近く事実婚を続けています。どちらかが変更を余儀なくされる、現在の状況を受け入れられる方はそのままで良く、ただ、変えたくないと思っている人たちにも選ぶ権利を認めてください。
2024/4/13 17:30
小学生の頃、クラスの男子達から「当時仲の良かった男子の苗字+私の下の名前」を連呼される冷やかしを受けていました。もちろん悪いのは冷やかしていた男子達ですが、一方でもし私が女子でなく男子であればこのような冷やかしは受けなかったであろうことを考えると理不尽さを感じます。
それ以来20年ほど、法律婚で女性が改姓するという慣例に違和感を持っており、現在も結婚を考えてくれた相手と法律婚をしておりません。婚姻届を提出していないと、同居はできたとしても社宅や家賃補助等の会社からの福利厚生を受けることができず金銭的に不利益を被っています。子どもを産むか検討する土俵にすら立てません。
夫婦別姓については「家族の絆が」「戸籍制度が」「子どもの苗字が」など様々な反対意見があると思いますが、それらに対して感情的でなく明確なエビデンスをもって向き合っていかないと議論は進んでいかないと考えています。微細な額で恐縮ですがこれからも協力させてください。
2024/4/13 12:36
RIKUU
 結婚後、職場では旧姓利用をし、住民票などでも旧姓併記しましたが金融機関や保険など、必要な場面では旧姓が認められず、これまで積み上げてきたことが無くなるような喪失感や不快感を感じました。
 子どもが生まれると、旧姓で通すと子どもと姓が違うので変に思われるかな?と自分の意思に反して新姓を名乗ることも増えました。その度に違和感や、理不尽だという思いが湧いてきます。
 また、知り合いでも離婚後も子どもと姓が同一でないと不都合が生じるため、意思に反して元夫の姓のまま今の夫と事実婚の方もいます。
 このような様々な不都合を強いる制度に反対しておりますが、具体的な行動を起こす機会がありませんでした。この度、自ら行動を起こす皆様に少しでも賛同の意をお伝えしたいです。
2024/4/3 21:36
moneri
現行の婚姻制度は海外勤務で多くの支障をきたしています。例えば経費精算時、日本のような領収書文化がないためカード明細を用いますが、カード名義は法律上の氏名しか認められないため、職場の登録名と異なる名義での精算となり、担当部署から突き返される事態があります。逐一事情を説明しても、こんな制度は日本だけですので、なぜ「わざわざ」夫の姓に変えたのか、と聞かれます。自分の姓を保持できない日本人女性が職場のメールアドレスにファーストネームのみ登録するというケースも見ます。法的な名前も旧姓となることを願っています。
2024/4/1 0:01
もも
ささやかですが寄付させていただきます。
事実婚で最近子供が産まれました。
選択的夫婦別姓がはやく実現してほしいです!
2024/3/27 4:20
納冨 育代
日本も、あらゆる面で世界標準の共同参画社会が実現しますように! 選択的制夫婦別姓も大事なその一環です。
2024/3/26 18:36
ざざあるいは電気羊
もちろん支援します!
2024/3/25 23:34
チョコ
小6のムスメが成人する前に選択的夫婦別姓を実現したい!その願いを託します!
2024/3/25 14:27
のあ
先頭に立って戦ってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。
こちらは草の根でがんばります。早く自分の名前を名乗れる世界に。
2024/3/25 10:11
まさと
大学の時の卒論で夫婦別姓制度について執筆しました。その頃から社会の状況も変わってきて、別姓を容認する動きが高まってきているように感じます。微力ですが、応援しています。
2024/3/24 21:59
さく
改姓手続きの煩雑さも、呼ばれ慣れた名前が通用しなくなるストレスも、本来必要のないものだと思います。
早くこの不平等が解消されますよう、応援しています。
2024/3/24 21:37
umemiyabi
微力ながら支援いたします。
頑張ってください。
2024/3/24 3:12
さくらび
いつもありがとうございます。
同性婚しかり、選択できる、個人が尊重される世の中になってほしい。
2024/3/22 14:35
kk-sapporo
応援しています!
2024/3/22 10:36
もちまる
事実婚25年です。
実質的に女性ばかり姓を変えています。
同姓にしたい人がいるならそれでも構いませんが、別姓にしたい意志は尊重されるべきです。
2024/3/17 16:03
masuzu
事実婚31年目です。最高裁判決のたびに、悔しくて泣けてきました。こんどこそ!という思いです。記者会見の様子を配信で見て、弁護士の先生、原告の方々の一つ一つの言葉に深く共感しました。結婚が自由にできない時代があったことを、一刻も早く過去の話にしたいです。絶対そうなることを信じています。
2024/3/17 14:06
※CALL4事務局による代理寄付です。
同時決済のため反映されなかった以下の寄付を反映させました。

決済日時2024-02-24 08:37
5500円
2024/3/15 10:52
ももこ
応援しています!
2024/3/15 9:45
リラ
第一次訴訟の時から応援し続けています。私自身長年、身分証や金融機関口座の名義変更、そして通称併記には手間とお金がかかりましたが、根本的には解決せず、長年イライラさせられてきました。この精神的苦痛は、当事者である女性(と一部の男性)しか分からないです。選択的夫婦別姓に反対する人には「自分が一度、名前を変わらされる立場になってみてください」と言いたい。弁護団と原告の皆様の勇気と努力に心から敬意を表し、一緒に闘いたいと思います。
2024/3/13 18:31
きょうこ
ペーパー離婚して39年経っちゃいました。生きているうちに民法改正を!
2024/3/13 16:26
タナベ
いずれ別姓婚もすぐに……と思ってるうちに40年! いらんこと(防衛費だの憲法解釈変更だの)は勝手に進めて、人権に関わることは放ったらかし。政権を支える政党はあの宗教団体の言うがまま……、と言われてもしゃあないですなぁ。
2024/3/13 13:29
今度こそ違憲判決が出てほしいです。応援しています!
2024/3/11 21:53
もものお母ちゃん
今や主要先進国で法律婚での夫婦別姓を法律で認めないのは日本だけです。この時代遅れを一刻も早く変えていきましょう!!
2024/3/11 20:48
himawaria
立法府の不作為状態が長期化し人権侵害が続いている。同性婚も見据え,今度こそ違憲を勝ち取ってください。
2024/3/11 14:35
はなこ
応援しています。私も旧姓に戻したいです。
2024/3/11 12:20
sui
全ての人に不利益のない社会を。
2024/3/11 8:25
吉岡航希
私はいまのパートナーと2年間付き合っており、今後も共に生きたいと考えています。また職業上、海外が拠点となるため、帯同ビザ、配偶者手当等の婚姻関係であることが前提の手続きのためには結婚が必要となります。
一方、パートナーはアカデミア分野のキャリア等自身の姓を変更することでデメリットが大きいキャリアを歩んでおります。また、姓の変更に伴う多大なる事務負担が想定されています。
また、私自身も自身の性で学部、修士課程を修了しておりある程度のキャリアも築いております。加えて短い日本滞在期間の性の変更は事務負担が大きく、赴任国での生活上、途中での性の変更は実害が容易に想像できるため性の変更を臨んでいません。

上記理由から、お互いの姓を維持したまま婚姻関係となりたいのですが、現状の日本では許容されていないため困っています。
このまま日本が夫婦別姓を認められれば、日本人であることのメリットより海外に身を置くことも視野にいれなければなりません。

弁護団のみなさま、声をあげて下さる皆さんありがとうございます
微力ながら支援させていただきます。
2024/3/10 22:21
ムコウヤマカナ
ずっと「どうして?」の思いはありましたが、今回の訴訟を知って、そこまで怒っていいことだったんだ!そうだ!ふざけるな!と非常に勇気づけられました。
2024/3/10 21:58
Iamyurie7
遠くからですが、応援しています。
2024/3/10 20:45
HISAKO TANABE
ぜひとも実現させたいですね。
2024/3/10 19:12
ゆうき
選択的夫婦別姓に賛同します。全ての人が自由に自分の姓を選ぶ権利を持つことを誰もとめる権利はないと考えます。
2024/3/10 18:19
金井りさ
選択的夫婦別姓に関しては本当に頭が痛い問題だとずっと思っています。
アイデンティティや通称使用の不便さも当然ですし、この人手不足の時代に(人手不足でなくてもですが)苗字を変更した人が有給休暇等を使用して改姓手続きをする手間や、金融機関等でその対応をするエフォート、経団連が指摘するような海外出張時の準備の手間に関しても本来削減すべき(そしてその分のコストを社会に還元すべき)と思っています。
また反対派の意見が、家族観という個人で異なる考え方に基づく情緒的なものである点も腑に落ちていません。
精神的にも経済的にも人権の視点でも、そして民主主義という点でも今の状況は本当にもどかしく、立ち上がってくれている原告団(どの訴訟も)に感謝をします。
2024/3/9 13:07
Mika
別姓婚を望んでいる者です。
やや珍しい名字ゆえ、友人たちからも名字で呼ばれることが多く、自分の名字はアイデンティティと強く関わっています。
しかし相手に改姓を強いることもしたくなく、お互い一人っ子なこともあり、今のパートナーとは事実婚を考えています。
アイデンティティと法律婚のどちらかを捨てなければならない現在の制度が変わることを、強く期待しています。
2024/3/9 9:40
アコ
みなさんの熱い思いに感動し、あらためて別姓実現への思いを強くしました。原告として立ち上がられた勇気に心から敬意を表し、今度こそ違憲を勝ちとり、社会を動かしていくためにみなさんを心から応援し、一緒に闘っていきたいと思います。
2024/3/9 7:04
富田
頑張ってください。心から応援しております。
きっと色んな批判を浴びたりすると思いますが、勇気を出して訴えに出てくださったことを尊敬します。
2024/3/9 5:58

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第3次選択的夫婦別姓訴訟弁護団

第3次選択的夫婦別姓訴訟弁護団

選択的夫婦別姓の実現を目指して、2011年(1次)と2018年(2次)に裁判を提起してきました。夫婦同姓を強制する制度は違憲であるとの判断を今度こそ勝ち取るべく、弁護団一丸となって尽力します。

<連絡先>
〒100-8385
東京都千代田区丸の内2-1-1丸の内マイプラザ13階
あさひ法律事務所
弁護士 三浦 徹也(弁護団事務局長)
電話:03-5219-0002 FAX:03-5219-2221

Legal Counsel Team of the Third Lawsuit for a Selective Separate Surnames System for Married Couples

We filed lawsuits in 2011 and 2018 for the purpose of achieving a system where married couples have the option of taking separate surnames in Japan. We believe a law that requires couples to take the same surname upon marriage should be ruled unconstitutional, and we will do our utmost to win the lawsuit.

<Contact information>
〒100-8385
Asahi Law Office
Tokyo, Chiyoda City, Marunouchi, 2 Chome−1−1
Marunouchi Mai Plaza, 13F
Attorney-at-Law Tetsuya Miura (Executive Secretary of the Legal Counsel Team)
Phone: 03-5219-0002
Fax: 03-5219-2221

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