夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟 Lawsuit for a Society Where Couples Can Take Separate Surnames!

#ジェンダー・セクシュアリティ #Gender/Sexuality

現在の支援総額 Total amount of current support

3,811,837円 ¥ 3,811,837

76%

目標金額 Target amount

5,000,000円 ¥ 5,000,000

サポーター Supporter

247 人 247 supporters

支援する Support a Case

現行法上、カップルが婚姻するには、一方が他方の名字に変更しなければなりません。実際は、結婚する女性の約95%が男性の名字に変更しており、名字の変更を望まない人は、アイデンティティの喪失など様々な不利益を被っています。結婚しようとすると、一方が名字を諦めるか、さもなければ結婚自体を諦めるかという過酷な二者択一を迫られるのです。私たちはこの現状に終止符を打ち、夫婦が別姓も選べる社会の実現を目指します。 Japanese laws require one of the partner to change their surname to the other partner upon marriage, predominantly ending up with women adopting men’s surname. This imposes disadvantages, such as identity loss, on those wishing to keep their surnames. Couples face a tough choice: either sacrifice the surname or forego the legal marriage. We strive to end this situation and advocate for a society where couples can take separate surnames.

ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case

Mika
別姓婚を望んでいる者です。
やや珍しい名字ゆえ、友人たちからも名字で呼ばれることが多く、自分の名字はアイデンティティと強く関わっています。
しかし相手に改姓を強いることもしたくなく、お互い一人っ子なこともあり、今のパートナーとは事実婚を考えています。
アイデンティティと法律婚のどちらかを捨てなければならない現在の制度が変わることを、強く期待しています。
2024/3/9 9:40
アコ
みなさんの熱い思いに感動し、あらためて別姓実現への思いを強くしました。原告として立ち上がられた勇気に心から敬意を表し、今度こそ違憲を勝ちとり、社会を動かしていくためにみなさんを心から応援し、一緒に闘っていきたいと思います。
2024/3/9 7:04
富田
頑張ってください。心から応援しております。
きっと色んな批判を浴びたりすると思いますが、勇気を出して訴えに出てくださったことを尊敬します。
2024/3/9 5:58
まるた
別姓を願って事実婚17年になります。
最高裁の判決にはたびたびがっかりしてきましたが、国民審査の結果にも影響を与えたことに希望を感じています。

今度こそ!!

私たちを代表して闘ってくださっていると思っています。ささやかですが応援の想いをこめて。
2024/3/8 22:15
しずか
先日大好きな人と法律婚をして、自分の本来の姓を失い、暗く沈んだ気持ちになっています。結婚とは喜びに溢れる事柄であるはずなのに、同時に自尊心が深く傷つき、悲しくて何度も泣きました。
自分らしくいきいきと生きるために、本来の姓を名乗りたいです。選択的夫婦別姓の実現を心待ちにしています。
2024/3/8 21:35
yuyuyukakaka1994
妻氏婚です!妻のことは大事だけど自分の名字も大事にしたい!
2024/3/8 20:45
yk
結婚という人間関係の構築と、名字の変更は何の関係もないはずです。別姓を選べる社会を強く望みます。
2024/3/8 20:28
アクションを起こしてくれてありがとうございます。一緒に頑張りたいです!!
2024/3/8 19:58
あい
現在事実婚をしているものです。
結婚時に夫と話し合い私の姓に合わせると二人の間で合意が取れましたが、夫の両親の暴力を伴う猛反対にあい、結局別姓婚となりました。
夫の会社の借り上げ社宅制度は個人社宅と家族社宅の2種があり、別姓婚だと何故か家族と認められず、金額の安い個人社宅扱いとなり、不利益を被っています。
これら2つの事象は明らかに差別ですが、強いている側は差別という自覚はないようです。
今回訴訟を起こしてくださりありがとうございます。
応援しております。
2024/3/8 19:55
tome
法や政治が絡むことはなかなか変革が難しいと思いますが、前面に立って頑張ってくださる皆さんを陰ながら応援しています。
2024/3/8 19:29
hikagetei
パートナーと一緒に暮らし始めた時、夫婦別姓が認められたら結婚するかな、と漠然と考えていました。当時はすぐに別姓を名乗れるものと思っていたのに、そのまま30年近く経過してしまいました。機運は盛り上がってはまた消えたようになり、今度こそはと思っています。
名前を変えることはアイデンティティの喪失であり人権侵害だとおもいます。
2024/3/8 19:12
akimoto
いくら旧姓使用拡大しても、海外では通用しません。他人から同姓を強制されることで苦しむ人々の顔は見えるのに、他人の同姓を強制出来ない事で苦しむ人々の顔は見えません。
2024/3/8 15:23
나베
まったく同じ意見です。
強制的夫婦同姓に反対します。
2024/3/8 14:37
NARITA NORIKO
40年以上前から夫婦別姓を実践していますが、皆様の力により、今度こそ、勝訴を勝ち取り、法改正に至ることを切望しています。
2024/3/8 13:09
花見牛
30年以上、夫婦別姓事実婚でやってきています。30年一日のごとき保守政治家の頭の固さを見ていると、基本的人権も、女性参政権も、雇用機会均等法も、外圧なくしては成立しなかったのではないかと思わざるを得ません。選択的夫婦別姓くらいは、「内圧」だけでやり遂げたいものです。
2024/3/8 11:50
自分の生まれ持った姓で生活することと、結婚することが相いれないのはおかしいと思います。
同姓にしたい人はすればいい。したくなければしないで結婚できるようになればいい。
今度こそ制度が変わりますように。
2024/3/8 11:38
 木津田
応援します。
2024/3/7 23:40
当たり前のことが、この国の当たり前になるように
2024/3/7 23:31
makiko
こうして前に立って声を上げ続けてくれる人がいるからこそ、国民の間の空気も経済界も変わってきている。感謝しかありません。心ばかりですが応援します!
2024/3/7 19:52
あんじゅ
夫婦別姓が選べるようになったら、結婚したい。
2024/3/7 18:44
ゆきこ
昨年パートナーと事実婚をしました。私には連れ子がおり、子の姓を変えるのは負担になると感じたり、私自身も仕事をする上で都合が悪いと思って決めました。
しかし親権や相続、扶養のことを考えると、このままでいいのかとても迷います。
どうか早く夫婦別姓が叶ってほしいです。
2024/3/7 18:24
unpoco
結婚離婚で改姓する手間の作業量って、
仕事の報酬に換算したらいくらになるんだろう?って思います。
結婚した時も離婚した時も、仕事や育児をしながらの改姓手続きが煩わし過ぎて、お金払ってでも誰かに頼みたいって思った記憶があります。

夫婦別姓を心の中で望んでる人たちは大勢いると思うので、今回の訴訟原告の方々はみんなの願いを代行してくれてるんだって思っています。
今回10,000円の寄付ですが、余裕ができたらまた追加しますね!頑張ってください!
2024/3/7 17:47
自分らしい名前を公的な名前として選び、使用する権利=「自己命名権」が奪われている現状は改善しなければならないと考えます。

○改姓しなくても夫婦別姓での結婚を選べる権利(名前を変えない権利)
○改姓したが旧姓に戻して夫婦別姓を選べる権利(名前を変える権利)
○今までのように一方が改姓して夫婦同姓を選べる権利
○結婚を期に夫婦とも改姓(=創姓)する権利

このすべてが守られる必要があります。

私たち夫婦は最後のパターン、すなわち自分らしく生きるための改姓を強く求める者ですが、自己命名権という観点から、それに包含される選択的夫婦別姓制度の実現を強く望んでいます。姓を変えたくないニーズと変えたいニーズは別のものという誤解も一部にあるようですが、旧姓に戻す(=現在の姓から変える)ことも含めて、「自分らしい名前を選択して生きる権利」という観点からとらえれば、方向性が同じであることは明白です。

喪われた自己命名権の復権の第一ステップとして、その一部である選択的夫婦別姓制度の導入を強く求めます。
2024/3/7 12:09
きゅう
30代女性です。初婚時に違和感を覚えながら改姓しました。のち離婚。改姓2回のどちらでも、職場、役所、運転免許証、国家資格、国家資格の県の団体、銀行、クレジットカード、手続きするもの、場所、書類がたくさんで、男性側はこんな面倒なことをしなくて済むなんて、と不平等感を感じずにはいられませんでした。
現在、改姓しなくても、一緒に妊活をしてくれるパートナーに恵まれ、子どもを産みたい意思があります。その際、制度上・戸籍上の問題をクリアするために、1回籍を入れて抜いて、を視野に入れています(子どもが私生児ではかわいそうだ、というご高齢の先輩諸氏の心配と見せかけた差別への対策)。いっそ、私は父親姓を通称として使いたい所存です。そうすれば見かけ上はいちいちつっこまれなくて済みますよね?この苦痛をどうでもいいと思っている人達にいちいち説明しなくてもいいですもんね。
選択的夫婦別姓が実現すれば、そうした事をせずに、2人目だって考えられると思います。
2024/3/7 9:56
胡桃
選択的夫婦別姓が導入されれば女性が働きやすくなったり名字を継ぎやすくなる為、男性と女性が対等な社会に近づくと思います。
選択的なので夫婦同姓でいたい方に別姓になる事を強要するものではありません。
2024/3/7 2:53
浅間 花麗
夫婦別姓が認められたら結婚しようと事実婚を始めて30年になります。
高齢者となって、今後が心配です。
連れ合いが病気や事故で入院などしたら、
配偶者ではない私には何ができるのだろうかと・・・

早急に夫婦別姓が実現することを切に望んでいます。
2024/3/6 18:53
Emie
どれだけ多くのカップルが待ち望んでいるでしょうか。あるいは、この制度の存在自体を知らず不便なまま過ごしているカップルもいるかもしれません。もしかしたら多様性を理解できず、誰かと関係を持つこと自体を諦めた人もいるかもしれません。本当に心苦しいです。名前を一緒にすることは結婚の象徴ではありますが、本質ではないと信じています。

私にとって、配偶者と関係を築きながら幸せを体験することが人生で最も尊いことだと思っています。他人にとって名前は事務的なことですが、本人にとっては生活やアイデンティティーに関わる大事なことです。それぞれの意思が尊重され、それぞれのカップルの関係性が認められますようにと願わずにはいられません。心より応援しております。
2024/3/6 14:52
かに
配偶者の仕事の都合で法律婚をし、私が改姓しましたが、とても大切なものを失った気持ちでした。普段は旧姓を使用して生活していますが、折々に不便を感じています。
別姓を選べる社会の実現を心から望みます。
2024/3/6 13:50
夫婦別姓を望んで内縁の夫と生活を始めて10年が経ちました。
私の両親は、籍を入れないで不確かな同棲を続けていると主張し折り合いがつかず、仕事の都合で別姓を希望する私を理解できないと絶縁されました。内縁の夫と義親戚は理解をしてくれ内縁状態が続いていることも認めてくれてはいますが、少し肩身の狭さは感じています。
友人たちも理解を一様にしてくれているとは言い切れない中、勤務先にも内縁状態と伝えることがやはり憚られ、ありのままの名前でいること、今この状態を法的に認められないことの苦しさは続いています。
住宅購入を検討しても、ペアローンが組めないと断られたこともありました。
年齢を重ねるに伴い、法的に認められないことの弊害を感じることが増えました。
法的に夫婦別姓が早く認められることを心から願っています。
少額かつ名前も出せないのが心苦しいのですが、少しでもお力添えになればと思い参加します。
訴訟、本当に心身ともに大変だと思いますが、声をあげてくださったことに心より感謝申し上げます。応援しています。
2024/3/6 0:50
えりりんむら
第2次別姓訴訟で、原告の恩地いづみさんを支援してきた当事者です。
今度こそ、皆さんの手で、私たちの手で、違憲判決を勝ち取りたいと思います。
2024/3/5 19:00
こう
ずっと、選択式夫婦別姓待ち望んでました。次世代の女性たちには、同じ苦しみをさせたくありません。宜しくお願いします。
2024/3/5 14:45
ルグリ・ジェラール
夫婦別姓についての訴訟の原告に頑張ってください。今回は最高裁判所が皆さんに有利な判決を下すように祈っております。
2024/3/5 3:00
yu
苗字が変わったとき、自分が自分でなくなるような感覚になりました。結婚して幸せなはずなのに、心のどこかで未だにモヤモヤしています。下の世代の子たちが同じ思いをしないよう少額ながらお手伝いできればと思います。相手の苗字になりたい人も今までの苗字のまま生きたい人も同じだけ尊重される未来がきますように。
2024/3/4 22:47
こにゅ
1989年に初めて結婚した時からずっと別姓が可能になるのを待ってます。些少ですが支援させて下さい。
2024/3/4 21:26
応援してます!
2024/3/4 8:11
ゆきの
結婚を望む若い二人も
熟年以降の二人も
再婚同士の二人も
改姓して同姓になりたい人は改姓して、
そうでない人は今の氏名のまま
1日も早く結婚できるようになることを
心から願っています。
2024/3/3 21:23
フラミン子
28歳の会社員女性です。
2年同棲したパートナーと、今年入籍しました。
入籍理由は親族の死に際し、法律上の家族となる必要性を感じたことと、二人の間の子供について真剣に考えたことです。

苗字はじゃんけんで決め、私が勝ったため婚姻届の妻の氏へチェックマークを入れました。
お互いに納得はしていますが、夫のフルネームを崩してしまったような寂しさがありました。

少額ですが、支援致します。
選択的夫婦別姓制度がある社会が、いち早く実現しますように。
2024/3/3 20:47
夫婦が別姓も選ぶことができる社会になることを強く願っております。応援しております。
2024/3/3 18:39
根井ちあき
今度こそ!
2024/3/3 18:22
つるおか
声を上げ行動に移してくださって、本当にありがとうございます。
自分の場合、事実婚では住宅ローンが通らず、やむなく法律婚しました。
その結果、現在の制度で守られたのはビジネスネームだけで、保険証やパスポートなど身分証明書が必要な場では戸籍名で呼称されるようになりました。しかし一向に慣れません。
一日も早く選択的夫婦別姓が実現されることを願っております。
2024/3/2 22:22
なる
原告、弁護団、支える会のみなさん、ありがとうございます。最後の別姓訴訟になりますように!!
2024/3/2 15:52
でこぴん
応援しています!
2024/3/2 9:36
応援団
とりあえず250万を目指して。
2024/3/2 6:32
songket
心から応援しています。政治と司法の間でボールを投げ合うのはいい加減終わりにしてほしいです。家族の中の特定の人(多くは妻)の不自由の上に保たれる家族の絆なんて、欺瞞です。そもそも親の姓が異なることが家族の一体感を損なうという迷信自体がおかしいですし、選択的夫婦別姓が認められないことの方が家族の一体感を損ねています。
これまで事実婚でも住民票上の「夫(未届)」により世帯の絆が保たれていましたが、転職に伴う引っ越しで2拠点居住を余儀なくされることになり、今後どうなるのか不安です。
2024/3/1 15:43
D・H
早期の実現を願います。
2024/3/1 7:21
massy
夫婦別姓の実現を待って、事実婚を始めて20年が経ちました。一刻も早く選択的夫婦別姓制度が実現することを願い、応援させていただきます。
2024/2/29 23:02
Yasuyoshi Ogawa
応援してます!
2024/2/29 9:38
kn
夫婦同姓別姓に特段興味もなく何となく他人事だったことが、自分の結婚を機に自分ごとに変わりました。嬉しいはずなのに複雑な心境だった結婚の話。「女性が姓を変えるもの」という慣習は思った以上に根深く私たちに浸透しているのだと、周囲の友人が協議もせず姓を変えることを自然に選んでいる現状からも感じています。自分が姓を変えること=結婚 という考え方をしなくてもいいこと、まずは知って欲しい。別姓同姓どちらも選べる社会に早くなってほしい。そう願うばかりです。
2024/2/29 9:24
ヤッチ
何十年たっても夫婦別姓が選べない社会は、やはりおかしい。人権という観点でも、早く選択的夫婦別姓を実現すべきだと思います。
2024/2/29 6:50
Yuki
私が結婚した時に別姓を望んだけど無理だった。同世代で、じゃんけんで苗字を選んだ夫婦もいたけど、ごく少数派だった。私も仕事では元の苗字を使っていたけど、パスポートは夫の苗字になりややこしかった。子どもの時代にはこんなことはなくなっているだろう、いいな~なんて思ってたら、法制度的には全く変わらなかった。今、私は娘世代に対して申し訳なかったと思っている。今回の提訴を心から応援しています。
2024/2/28 19:28

172 件中 51-100

51-100 of 172 cases

第3次選択的夫婦別姓訴訟弁護団

第3次選択的夫婦別姓訴訟弁護団

選択的夫婦別姓の実現を目指して、2011年(1次)と2018年(2次)に裁判を提起してきました。夫婦同姓を強制する制度は違憲であるとの判断を今度こそ勝ち取るべく、弁護団一丸となって尽力します。

<連絡先>
〒100-8385
東京都千代田区丸の内2-1-1丸の内マイプラザ13階
あさひ法律事務所
弁護士 三浦 徹也(弁護団事務局長)
電話:03-5219-0002 FAX:03-5219-2221

Legal Counsel Team of the Third Lawsuit for a Selective Separate Surnames System for Married Couples

We filed lawsuits in 2011 and 2018 for the purpose of achieving a system where married couples have the option of taking separate surnames in Japan. We believe a law that requires couples to take the same surname upon marriage should be ruled unconstitutional, and we will do our utmost to win the lawsuit.

<Contact information>
〒100-8385
Asahi Law Office
Tokyo, Chiyoda City, Marunouchi, 2 Chome−1−1
Marunouchi Mai Plaza, 13F
Attorney-at-Law Tetsuya Miura (Executive Secretary of the Legal Counsel Team)
Phone: 03-5219-0002
Fax: 03-5219-2221

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