夫婦別姓も選べる社会へ!訴訟 Lawsuit for a Society Where Couples Can Take Separate Surnames!

#ジェンダー・セクシュアリティ #Gender/Sexuality

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現行法上、カップルが婚姻するには、一方が他方の名字に変更しなければなりません。実際は、結婚する女性の約95%が男性の名字に変更しており、名字の変更を望まない人は、アイデンティティの喪失など様々な不利益を被っています。結婚しようとすると、一方が名字を諦めるか、さもなければ結婚自体を諦めるかという過酷な二者択一を迫られるのです。私たちはこの現状に終止符を打ち、夫婦が別姓も選べる社会の実現を目指します。 Japanese laws require one of the partner to change their surname to the other partner upon marriage, predominantly ending up with women adopting men’s surname. This imposes disadvantages, such as identity loss, on those wishing to keep their surnames. Couples face a tough choice: either sacrifice the surname or forego the legal marriage. We strive to end this situation and advocate for a society where couples can take separate surnames.

ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case

先日、婚姻届を提出し、戸籍の名字が変わりました。改姓変更手続きをいくつか行いましたが、「記載ルールさえ変われば、こんな手続きそもそも必要ないのでは?」と思うようなことばかりでした。

また会社の健康保険は名義変更のため、一度保険証を返却せねばならず、新しい保険証が届くまでの期間は病院での費用が全額負担となってしまいます。

早くこんな理不尽はなくなってほしい。

ご活動いただいている方々に感謝申し上げます。
2024/8/7 9:00
オオタカ
選ぶ権利、大切。
2024/8/6 0:30
代表で戦ってくださりありがとうございます。夫婦別姓選びたいです!よろしくお願いします!!
2024/8/1 17:11
しおとも
事実婚で30年。子ども2人は姓が違います。国に結婚を認めてもらわなくても、何の不便も不利益もないので、このまま事実婚で行く予定です。ただ、婚姻届を出したいのに出せない人がいるのは、基本的人権の侵害だと思っています。経団連も動き出し、国連の女性差別撤廃条約の審査の年であることが、変化の予兆を感じさせます。第3次訴訟応援しています!
2024/7/29 12:59
ezoen539
応援しています。40年程前から夫婦別姓(事実婚)を実行しています。山あり谷ありでしたが、最近の動きには期待しています。
2024/7/23 14:46
hirop
今度こそ勝訴を勝ち取りましょう。応援しています。訴訟団の皆さま、お体に気をつけ、頑張ってください。
2024/7/22 16:51
男性のパートナーと話し合って彼が名字を変えようとしたところ、私(女)の両親から結婚を猛反対されました。”名字を変えたがる男性は普通じゃない、おかしい人に違いない”そうです。作り話と思われるかもしれませんが、本当の話です。
夫婦同姓制度の社会でなければこのような偏見で苦しめられることもなかったと思うと、とても悔しいです。
”通称に法的効力を持たせる”とかいう、現状の問題を何も分かっていないその場しのぎの代替策ではなく、「選択的夫婦別姓制度」の実現を求めています。
大変微力ながらですが、訴訟応援しております!
2024/7/20 14:56
ABC
私は男性ですが、結婚する際に大切なアイデンティティの一部である苗字を失いたくないし、配偶者にも失って欲しくありません。中々夫婦別姓が認められない中、社会を変えるためにあえて裁判の原告となって動いてくださっている方々、また原告の皆さんと活動してくださっている弁護団や事務局の方々に感謝申し上げます。皆さんの活動がきっかけとなり、一日も早く夫婦別姓が認められることを願っています。
2024/7/15 8:52
寺原先生の岩波ブックレットを読みました
寺原先生の岩波ブックレットを拝見ました。今60歳で、30年ほどまえに結婚しました。自営業で、ずっと旧姓で仕事をしています。保険証だけなら結婚後の苗字でもいいのですが、百貨店取引契約書や銀行口座名、また最近はマイナンバーとの照合作業があり、今や戸籍の苗字でないとサブスクサービスの契約もできません。10年前とは比べものにならないくらい厳しいです。「もうこうなったら離婚しかないのか」と悲しくなります。疲れました。寺原先生に申しあげたいのは、これは男女の差別の問題では決してなく、婚姻(生死の面倒見や財産の共有のための、小さい任意団体)制度が、片方の姓をすてさらないと成立しないことが大問題なのです。大人でも子供でも、苗字と名前は、大事な個人資産です。そこを確定させていただきたい。苗字とは誰のものなのか。つまり婚姻は、子供時代、親からうけた教育や文化を捨て去る行為=他人の姓を名乗ることです。 これが、広範囲に日本にダメージを、母系にうけつがれてきた文化を破壊している。これが、日本が今、経済的にも沈没してしまっている遠因ではないでしょうか。どうぞみなさん頑張ってください。
2024/7/13 15:45
持丸晴久
みなさまの勝訴を祈っております。
2024/7/12 17:37
Noriko
イギリス在住です。結婚相手が外国籍だと自分の姓のままでいられるのに、パートナーに日本人を選び法律婚をしたら同姓を強制されるのは不平等です。
日常生活では旧姓を使用し、パスポートにも旧姓を記載していますが、ICチップには反映されず、旅行の際や、公的な手続き等に自分の姓を使う事が認められず、精神的苦痛を感じています。
早期の選択的夫婦別姓制度化を望みます。
2024/7/4 6:14
角英史
6月30日に一度、寄付しコメントしましたが、誤りがあったので加筆します。
1.日本の教育で必修科目となっていないものは「哲学」です。哲学は民主政治を思考するうえで必須だと思います。岸田首相にも政策を説明するうえで、矛盾が感じられます。夫婦別姓について「国民の間に様々な意見がある」なら、防衛費や社会保障など国民生活全般に多様な意見があります。岸田首相をはじめ、政治家の説明は不十分だと思います。
2.夫婦同姓規定は、日本国憲法第11条の「基本的人権の尊重」にも違反していると思います。
2024/6/30 22:03
ykym
氏名欄にひさびさに自分の本来の姓を記し、心底ほっとしました。
子供の世代には別姓選択が当たり前であってほしい、もちろん自分も今からでも元々の姓に戻したい。
ささやかで恐縮ですが、応援致します。

(以下、非開示希望です。
内山様、同じ居住地の者です。新聞で拝見し、ご活動に勇気づけられています、ありがとうございます。)
2024/6/30 11:32
きみどり
ぜひぜひ法改正実現を!
私が25年ぶりに名前を取り戻せるように。次の世代が苦しまないように。
2024/6/30 9:50
角英史
6月27日の冒頭陳述後の報告会で「母の姉が家の名前を守るために事実婚」ほか、たくさん話を聴いて頂き有難うございました。母の姉はもう90歳になろうとしています。ジェンダーギャップ指数が低い、このような日本にしたのは立法府である国会、政治家の責任だと思います。誤った国づくりにより、犠牲者が出るのはうんざりです。日本は学校教育で必修科目はないため、政治家も論理的な説明ができていないと思います。夫婦別姓はあって当然だと思います。
2024/6/30 9:18
Annie
いよいよ裁判が始まりましたね。
陳述書の内容、共感、感動しました。
同じ思いです。今度こそ!
2024/6/28 16:29
くり子
いち早く選択的夫婦別姓の実現されることを望みます。
結婚してからずっと旧姓利用してきましたが、転職先では旧姓利用が認められず、苦しい日々を探しています。
離婚か、心を殺す毎日に耐えるか、その二択に揺れていますが、こんなのはおかしいと感じます。
自分のほんとうの名前を、胸を張って名乗る権利があるはずです。
法律が変われば、企業も変わらざるを得ないはずです。
死ぬまでに本当の名前を取り戻したい。
2024/6/23 22:19
OYAMAMI
夫婦の姓をめぐって、結婚話が長引いています。たかが苗字、私が小さなこだわりを捨てればいいのかなと何度も思います。でもここで焦って話を進めてしまっては、一生後悔するかも知れない。選択的夫婦別姓の世の中に、1日でも早くなりますように。心から願っております。
2024/6/22 14:27
コイケ
専門学校の恩師は研究者でもある為パートナーと同居してましたが婚姻してません。1997年当時のことです。現在は引越しをされ現住所からパートナーの姓が消えています。これが日本の強制同姓婚法の結果です。現行法に対し非常に怒りを抱いています。夫の再就職先は大卒の女性職員がおり研究者になる可能性があります。現在と将来の女性研究者の壁は婚姻改姓です。こんな馬鹿げた法律を残してるのは日本のみです。戦後70年以上も経つのに老害政治家が国会で議論することを阻んでいるのはまともな民主主義国家の状態ではないです。司法は民主主義国家の立法府が行うべきことを進められるようにすべきです。婚姻により片方のみ氏名の半分を奪うことは法律を作った国による明らかな憲法違反です。
2024/6/22 6:32
こう
応援してます。
2024/6/21 20:56
mikkochan
勇気ある原告の皆さん、支援しています。”私の名前は私のもの”が実現するよう、一日も早い勝訴とともに、法改正を望んでいます。
2024/6/19 0:13
サチコ
応援しています!
2024/6/12 17:31
北海の羆
原告の上田めぐみの両親です。娘の活動が実り、幸せに結婚できる人が増えることを願って、応援しています。
2024/6/11 15:29
1日でも早く、「うち、夫婦別姓なんです」って普通に言えて、普通の反応が返ってくる世の中になって欲しい。少額ですが支援させて頂きます。
2024/6/11 12:58
微力ながら応援の気持ちをお贈りします。
「夫の家に入る」という概念にずっと違和感を持っていました。お墓の習慣も同根かなと思っています。
2024/6/10 21:38
MAF
あすにはの理事さんに知り合いがおり、ずっとこのCauseは応援しています。少額ながら。
2024/6/10 18:49
matsumura
2024年現在において、夫婦別姓が選択できないという状況が率直に言って理解できません。
2024/6/8 23:46
上田さん。
6/27 、東京へは行けませんが、四国から応援しています。頑張ってください。
2024/6/7 19:03
二十代で事実婚を経験しました。相手の海外赴任に伴い改姓しましたが、結局離婚。短い間でしたが、まるで自分とは思えない、偽装して生きているようでした。
今は事実婚として暮らしていますが、自分が還暦近いこと、相手がより高齢なこともあり、法から排除されていることに現実的な心配があります。
30年経過して人の生き方が大きく変わり、別姓に対する世論も変わったのにまだ制度が変わっていないことに日々怒りを覚えます。
2024/6/7 10:34
ナル
実際に立ち上がって活動されている方達を尊敬します。応援しています!
2024/6/6 21:28
かな
私も改姓し、とても辛い思いをしています。

1日でも早く夫婦別姓が認められることを願っています。
2024/6/1 21:55
いつまで経ってもアップデートされない現行制度に苛立ちを感じます。特にデジタル化が進む社会では氏名を登録して利用するサービスが多く、名字が変更になるとそれらのサービスの変更手続きも煩雑です。原告の皆様の活動に感謝するとともに、微力ながら支援させていただきます。
2024/5/30 20:24
紫陽花
 家父長制の為に、姓を変える習慣を女性が長い間強いられてきた。結婚しか生きるすべはなく経済力が無く離婚も困難だった。

ハラスメントは多く賃金は安く使い捨て。多様な家族の在り方を学び、多様な生き方を選択する自由も少ない。

独身、離婚、再婚等で姓が変わると役所やあらゆる書類の申請の手間が女性に負担になる。私生活を詮索されて、親族、同級生、

ママ友、職場、事業者等に利用される場合もあるから、極力個人情報は出さない、用心して自宅に人は招かない方が良い。

老男裏金選挙の政治、ジェンダーギャップ125位で約57万人の日本人が海外移住していると聞いている。

選択的夫婦別姓、多様な生き方、同性婚、自分を守る性教育や教育、職場の改善等を実現できる、責任感と多様な能力ある女性や

若手のリーダーに変わってほしい。地方にも情報や活動がたくさん広がってほしい。活動を応援しています。
2024/5/24 20:03
40年待ってます
引き続き支援します
2024/5/24 7:33
日本で生まれた日本国籍で、韓国由来の苗字の男性の者です。

別姓とは別問題ですが、現状の制度で日本人同士で結婚する時、女性が相手の苗字に変えることが殆どなことに疑問を持っています。
これに抗いたいという気持ちから、日本人の女性と結婚する場合私の方が変えたいと思うことがあります。
ただ韓国の苗字を残した両親のことを考えると、やはり変えないでいたい気持ちも強いです。
2024/5/22 19:43
WI
不便と不具合、そして嫌な思いをすることが
数えきれず、本当に困っています。

しかし実際に選挙で誰に投票したらいいのか、
別姓を否定する裁判官の不任の投票なども知らず
行動する機会を逸してしまいがちで、
勉強したく今回応援させていただきます。

読売の発言小町でも、
夫婦別姓が選択できていれば、
この争いやもめごとは最初から起きていないのに、
というトピをよく見かけます。
争う相手は女性同士じゃないのに。

当事者がこれほど困っているのに、反対派の人は、
自分たちの神聖不可侵なものを守りぬきたいのだろうと思います。

大丈夫、一部の人間が別姓を選択したからといって、
あなたがたの大事なものは崩れません、
と安心してもらえれば、
譲歩していただけるのでしょうか?





2024/5/22 17:27
スミ
以前から上田さんの活動を応援しており、今回原告になられたとのこと、ますます応援しています。
自分の氏名は自分のもの。当たり前の選択が当たり前にできるよう、第3次訴訟を熱烈応援します。
2024/5/17 13:39
かなまゆ
私は、出産などで計3回法律婚とペーパー離婚をくりかえしています。
パートナーは、「アナタが自分の姓を名乗りたいのは認めるよ」というスタンスで、自分が姓を変えるということをやるとは思いもいない感じです。なんで、私が毎回するんだ?とモヤモヤしていました。
息子たちのパートナーになってくれる方には、こんな思いしてほしくない!と思っています。
2024/5/13 13:25
nobuhiro kimura
裁判所が違憲判決をすれば、
別姓で暮らせるようになり、
多くの人が助かります!
頑張ってください!!
応援しております!!!!!
2024/5/6 12:04
ぶう
勇気を持って動いてくださっていることに感謝します。
数年前に私が嫌々ながら改姓して法律婚しました。新姓を使うストレスから夫との関係が悪化しており悲しいです。同世代も含め周囲の男性も、女性が名字を変えるのは当然というスタンスで話しており、想像力の無さに驚嘆しました。
訴え文を読み、本当にそのとおりだと感じました。裁判所の良識と誇りに期待します。
2024/5/6 1:14
ogata mihoko
応援しています!
2024/5/3 13:39
みえ別姓の会の代表、服部京子です。
別姓実現のためにがんばりましょう
2024/5/2 22:35
izn
氏名が重要となる研究者同士で、男女どちらが変えても不利益が起こること、事実婚のハードルも高いことから、やむを得ず戸籍名を変更しました。国内の仕事で旧姓は使えていますが、パスポート紙面にはカッコで併記されても電子データには登録されず海外では氏名として認めてもらえない、国内でもダブルネーム使用で自分も相手側も負担、混乱になることばかりです。声を上げて行動を起こしてくださる皆さま、ありがとうございます!どうか、1日でも早く、実現しますよう!!
2024/4/29 16:18
halatori
夫婦の姓に関して、揉めにもめて1度は婚約破棄ギリギリまでいきました。女性が生まれ持った名前を変えたくないと言っただけで白い目で見られます。
私自身も、両親の離婚後、母と違う姓で育ちましたが、家族の一体感を失うなど全くありませんでした。むしろ、家族は同姓で当たり前という偏見に晒されることが辛かったです。未来のために、夫婦別姓導入を応援します。
2024/4/29 12:02
ずんちゃん
私も一度仕方なく法律婚をしましたが、自分の大切なアイデンティティだったので、1年後に事実婚に変更しました。別姓を選びたい人が悩むことのない社会にしたいです。心から応援しています!
2024/4/28 18:54
ぽんぽんたろう
一方が必ず姓を変えなければならない今の制度では「同等の権利」が達成されておらず、憲法違反だと思います。
2024/4/27 19:40
えり
事実婚です。応援しています。
2024/4/21 18:35
早く夫婦別姓が認められることを祈ってます。
活動応援してます。
2024/4/18 20:09
陰ながら応援しています。
別のところでジェンダーギャップの研究会に参加しており、この訴訟を含む夫婦別姓のことを調べようとしたところ、こちらの説明がとてもわかりやすかったので、参照させて頂きました。無料で参照するわけにも行くまいと思い、参照料の意味もあります・・・。
研究会でも良い議論ができるように努力し、様々な悪いジェンダーギャップの解消に向け、私自身も尽力したいと思います。
2024/4/18 2:36
いずみ
もっとずっと前に、別姓結婚可の法律はできるものだと信じてきました。
まさか、未だにできないなんて。
議論はもう十分に尽くしました。
生まれ持った姓のまま結婚できるように、今すぐ法制化を実現してほしいです。
2024/4/17 18:32

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第3次選択的夫婦別姓訴訟弁護団

第3次選択的夫婦別姓訴訟弁護団

選択的夫婦別姓の実現を目指して、2011年(1次)と2018年(2次)に裁判を提起してきました。夫婦同姓を強制する制度は違憲であるとの判断を今度こそ勝ち取るべく、弁護団一丸となって尽力します。

<連絡先>
〒100-8385
東京都千代田区丸の内2-1-1丸の内マイプラザ13階
あさひ法律事務所
弁護士 三浦 徹也(弁護団事務局長)
電話:03-5219-0002 FAX:03-5219-2221

Legal Counsel Team of the Third Lawsuit for a Selective Separate Surnames System for Married Couples

We filed lawsuits in 2011 and 2018 for the purpose of achieving a system where married couples have the option of taking separate surnames in Japan. We believe a law that requires couples to take the same surname upon marriage should be ruled unconstitutional, and we will do our utmost to win the lawsuit.

<Contact information>
〒100-8385
Asahi Law Office
Tokyo, Chiyoda City, Marunouchi, 2 Chome−1−1
Marunouchi Mai Plaza, 13F
Attorney-at-Law Tetsuya Miura (Executive Secretary of the Legal Counsel Team)
Phone: 03-5219-0002
Fax: 03-5219-2221

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