日米同性カップル在留資格訴訟 〜家族そろって日本で暮らすために〜 Litigation on Status of Residence for a Same-Sex Couple of a Japanese and an American - To live together as a family in Japan -
日本国籍-外国籍の同性カップルが、家族そろって日本で暮らすために。アメリカ国籍のアンドリューさんは、同性パートナーである日本国籍の康平さんと日本での生活を続けるため、「定住者」の在留資格申請をしましたが、認められませんでした。パートナーとの関係に基づく安定した在留資格が、同性カップルには認められていないのです。そこで、「定住者」の在留資格を認めること及び国家賠償を求めるのが本ケースです。 A same-sex couple of a Japanese citizen and an American citizen are fighting to live together as a family in Japan. Andrew, an American citizen, applied for Long-term Resident status to continue to live together with his partner, Kohei, a Japanese citizen. However, his application was denied because the law does not recognize status of residence based on a same-sex marriage. This lawsuit seeks recognition for his Long-term Resident status and state compensation.
ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case
微力ながら応援しております!
康平さんとAndrewさんの訴訟の記事を読み、支援したいです。
僕とAnnaの状況と全く同じであり、そして不平等に怒り続けている気持ちも、不安定な状況に不安を感じ続ける毎日も、全く同じです。
Annaはスペイン・バルセロナ出身。日本に経営・管理ビザを取得して今一緒におります。
2人で、そのために会社を興し、Web/陶芸/語学の会社をしていますが、
毎年更新しないといけないこのビザに憤りを感じるし、資金もかかりまくるし、何よりも結婚したらこれ全部やらんでええことやったやん!というのが一番腹立たしい。
僕とAnnaもスペインで結婚予定ですが、日本では何も変わらない。
「スペインに行けばいいやん」とよく言われますが、そういう問題じゃない。
スペインだって経済的にもしんどい国です。僕らは日本で暮らしたいんだと決意しているのにどうして妨げられるのか、
お金を異性間夫婦に比べて数倍払わないといけないのか、全くわかりません。
応援します。
つらいですが、がんばってください。
大阪に来られるときには、ぜひ工房にも遊びにきてくださいね。
パートナーシップを取得した時は現在私達が出来る事は全てした、後は同性婚を待つのみという気持ちでした。
結婚式をした後、彼の話を誰かにする時にパートナーという固有名詞に疑問を抱きました。結婚もしてパートナー?旦那さんじゃないの?当たり前にできることが私達当事者は当たり前にできないのが歯がゆいですよね。
日本-海外出身のカップルは何故認められないのか私も理解できません。
たった少しの支援しかできませんが、アンドリューさんと康平さんは前線で戦ってくれているヒーロー的存在です。応援しています!お二人の精神と体力の癒やしにもお気をつけください。心から応援しています。
応援しています
定住者ビザが下りるようになれば、海外に移住している日本人にも帰国を検討できることはとっても重要だと思います。
ぜひ定住者や少なくとも特定活動ビザが取れるように活動を応援しています。
みんなで力合わせて願いを実現しよう
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2024. 1. 18