「子どもと向き合う時間がほしい」児童相談所の労働環境改善を!訴訟 “Need more time to face the children” Improve the working environment of Child Guidance Centers! lawsuit
原告の飯島さんは、子ども電話相談等を通じて、児童相談所の児童を支える仕事をしたいと志し児童相談所職員となりました。しかし、入所した児童相談所では研修制度の不備や人員の慢性的不足からくる長時間労働が常態化していました。
この訴訟を通じて、児童相談所の労働環境について問題提起をし、慢性的な人員不足の解消等を実現し、職員が、一人一人の児童と充分に向き合える環境が整うことを目指します。
Mr. Iijima, the plaintiff, became a Child Guidance Center employee as he wanted to support children at the center through his experiences in telephone child consultation services. However, long working hours were the norm due to inadequate training systems and chronic shortages of staff at the Child Guidance Center where he worked.
We aim to raise the issue of the working environment of Child Guidance Centers, resolve the chronic understaffing, and create an environment in which employees can fully deal with each child individually through this lawsuit.
ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case
私は数年前に夫と共に養育里親になることを決め全ての研修も終えましたが、病気療養の為に養育里親を断念しました。
私が養育里親を目指しましたのは野田と目黒であった子どもの虐待死の事件からです。私にもできる事はないかと考え行動をしましたが願いは叶いませんでした。
今回の訴訟は児相の職員の方々の労働環境の改善、保護された子どもたちの生きる権利の為に絶対に勝訴して頂きたいです。
少しでございますが、この訴訟の応援ができますことに喜びを感じております。
頑張ってください!
私が関東圏に寄った時は是非ともお会いしましょう。
ご活動応援しております。
以下の銀行振込の寄付を反映させました。反映が遅くなり誠に申し訳ありません。
2022年10月11日 ¥10,000
2022年11月17日 ¥5,000
以下の銀行振込による寄付を反映させました。反映が遅くなってしまい大変失礼しました。
2023/03/30 10000円
私自身もそう在りたいです。これからも、いろいろとお教え下さい。
応援しています。
児童相談所の仕事と責任は増えている。立場の弱い人を利用したり、虐待するする人が多く、外からは内情は分かりにくい。
これからも児童相談所の労働環境に声を上げる人が増えて、関心を持つ人が増えてほしい。応援します。
ふぁいてぃんー!
ささやかですが寄付をさせていただきます。2019年野田市の少女虐待事件を機に結成された「松戸に県立児童相談所を早期に作る会」のメンバーにも状況を伝えます。
世の中を生きる人たちの価値観の変化と法律の両輪の変化から、きっと「生きやすい社会」になると思っているので、心からじまさんの挑戦を応援します。
困った際や悩んだ際、そうでなくてもいつでも話しかけてください。
無理せず。じまさんの選んだ選択を尊重し、応援します。
応援してます。
児童を守る仕事で、立派なことをしているのにどうして、職員は守られないのでしょう。許せません。
一時保護所と同様の問題は,児童養護施設でも発生しています。
このような状況では児童福祉に関わる若手職員は定着することもできず,自分のライフプランを考えることも難しいです。
若手に限らず職員のストレスは相当のもので,被措置児童等虐待が発生するのも必然ともいえる状況かもしれません。
子どものこと,子どもに関わる方々のことを考えると胸が苦しくなります。
ぜひ,これらの問題を多くの方に知っていただき,より多くのお金が児童養護に集まるようアピールしていただければと思います。
ご自分も大切に、周りにも頼ってくださいね。
子供達の心理分析等はするのに職員らのストレスが顧みられないのはおかしな事ですね。
私は子ども達、学生にもストレスチェックが必要と考え、オンライン署名活動しております。
https://www.change.org/checktocare
子どもたちのために頑張りましょう。
千葉県児童福祉行政の数々の不適切な行為を明らかにし改善させましょう!
熱意を持ってこの仕事についた人が安心して専念できる体制を作っていくために、応援したい。
当日は傍聴できませんが、取り組みを応援しております!
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2023. 6. 7
将来も、虐待が背景にある子どもと家族の支援を、ライフワークにしたいと思っております。
児童相談所の職員さんは、子どもや家族とまさに最前線で関わるかたがたであり、彼らのために懸命に働いていらっしゃると感じております。それと同時に、子どもの過去、現在、そしてよりよい未来を考える仕事は、簡単にできるものではありません。
職員さんの心身の健康があってこそ、成せる仕事だと強く思います。
まずは児童相談所の方々が、心身ともに健康にすごせることを願っています。