「子どもと向き合う時間がほしい」児童相談所の労働環境改善を!訴訟 “Need more time to face the children” Improve the working environment of Child Guidance Centers! lawsuit

#医療・福祉・障がい #Healthcare/Welfare/Disability
#働き方 #Labor Rights

現在の支援総額 Total amount of current support

522,500円 ¥ 522,500

34%

目標金額 Target amount

1,500,000円 ¥ 1,500,000

サポーター Supporter

69 人 69 supporters

支援する Support a Case

 原告の飯島さんは、子ども電話相談等を通じて、児童相談所の児童を支える仕事をしたいと志し児童相談所職員となりました。しかし、入所した児童相談所では研修制度の不備や人員の慢性的不足からくる長時間労働が常態化していました。
 この訴訟を通じて、児童相談所の労働環境について問題提起をし、慢性的な人員不足の解消等を実現し、職員が、一人一人の児童と充分に向き合える環境が整うことを目指します。
 Mr. Iijima, the plaintiff, became a Child Guidance Center employee as he wanted to support children at the center through his experiences in telephone child consultation services. However, long working hours were the norm due to inadequate training systems and chronic shortages of staff at the Child Guidance Center where he worked.
 We aim to raise the issue of the working environment of Child Guidance Centers, resolve the chronic understaffing, and create an environment in which employees can fully deal with each child individually through this lawsuit.

ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case

つながり
先日、児童相談所や児童養護施設など、児童福祉の現場に研修に行かせていただいたものです。
将来も、虐待が背景にある子どもと家族の支援を、ライフワークにしたいと思っております。
児童相談所の職員さんは、子どもや家族とまさに最前線で関わるかたがたであり、彼らのために懸命に働いていらっしゃると感じております。それと同時に、子どもの過去、現在、そしてよりよい未来を考える仕事は、簡単にできるものではありません。
職員さんの心身の健康があってこそ、成せる仕事だと強く思います。
まずは児童相談所の方々が、心身ともに健康にすごせることを願っています。
2024/9/11 22:29
ポリタスの視聴者です。児童相談所の労働環境の回を拝見致しました。それがきっかけでCALL4の会員登録もし、この訴訟の支援者にもなる事を決めました。
私は数年前に夫と共に養育里親になることを決め全ての研修も終えましたが、病気療養の為に養育里親を断念しました。
私が養育里親を目指しましたのは野田と目黒であった子どもの虐待死の事件からです。私にもできる事はないかと考え行動をしましたが願いは叶いませんでした。
今回の訴訟は児相の職員の方々の労働環境の改善、保護された子どもたちの生きる権利の為に絶対に勝訴して頂きたいです。
少しでございますが、この訴訟の応援ができますことに喜びを感じております。
頑張ってください!
2024/8/10 18:20
※CALL4事務局による代理寄付です。
以下の銀行振込による寄付を反映させました。

2024.07.19 15000円(PayPay 銀行預かり口)
2024/8/6 10:11
児童相談所さんにはいつもお世話になっております。本当にご多忙で心配になります。子どもたちを護るためにも、働く人の権利が守られなけれはならないと思っています。声をあげてくださりありがとうございます。
2024/7/31 9:53
シオン
以前の東京では大変お世話になりました。
私が関東圏に寄った時は是非ともお会いしましょう。
ご活動応援しております。
2024/6/27 23:30
※CALL4事務局による代理寄付です。
以下の銀行振込の寄付を反映させました。反映が遅くなり誠に申し訳ありません。

2022年10月11日 ¥10,000 
2022年11月17日 ¥5,000 
2024/3/17 15:32
※CALL4事務局による代理寄付です

以下の銀行振込による寄付を反映させました。反映が遅くなってしまい大変失礼しました。
2023/03/30 10000円
2024/3/4 14:01
TULLY
飯島さんは闘っていると言うよりは、起こっている問題を無視しないという生き方を選択されていると思いました。
私自身もそう在りたいです。これからも、いろいろとお教え下さい。
2024/1/28 12:28
※CALL4事務局による代理寄付です

以下の銀行振込による寄付を反映させました。
2023/08/28 10000円
2023/10/27 10:18
いちろー
千葉県の児童相談所の労働環境改善に向けて行動されている飯島さんの考えに共感をしました。
応援しています。
2023/10/18 13:06
Kanoko Kamata
大事な裁判、応援しています!
2023/10/17 23:29
akko
尊い仕事をされている方々の状態を知って驚きました。改善方向に向かうことを心底祈ります。
2023/10/8 13:39
support
子供のしつけや指導、教育はとても難しい。複雑な家庭環境や経済が不安定になる人が増え、家庭内や職場のハラスメントが急増。
児童相談所の仕事と責任は増えている。立場の弱い人を利用したり、虐待するする人が多く、外からは内情は分かりにくい。
これからも児童相談所の労働環境に声を上げる人が増えて、関心を持つ人が増えてほしい。応援します。
2023/10/2 18:32
mikitea
書籍出版おめでとうございます…!
ふぁいてぃんー!
2023/9/29 13:02
福田
2023.8.30に初めて傍聴しました。千葉県の体質は福祉、医療、教育などには全くお金を出さない。2013まで千葉県保健所に勤務していましたが県の体質は全く変わっていません。新型コロナ発生時には保健所保健師を中心に夜中まで働かせ翌日も出勤させる。善意を良いことに労働環境の改善など考えない県の姿勢に怒りを感じています。今回の訴訟に踏み切った飯島さんと弁護団にエールを送ります。
ささやかですが寄付をさせていただきます。2019年野田市の少女虐待事件を機に結成された「松戸に県立児童相談所を早期に作る会」のメンバーにも状況を伝えます。
2023/9/2 8:03
スイタ氏
自分も「生きやすい社会」を目指しエンタメという面から行動している中で、じまさんは法律という面からアプローチされていて、本当に普段から活動を拝見していて頭が上がらない想いです。
世の中を生きる人たちの価値観の変化と法律の両輪の変化から、きっと「生きやすい社会」になると思っているので、心からじまさんの挑戦を応援します。
困った際や悩んだ際、そうでなくてもいつでも話しかけてください。
無理せず。じまさんの選んだ選択を尊重し、応援します。
2023/8/19 15:39
Deia
少しですけど、しないよりします。
応援してます。
2023/7/31 16:18
YJin
児相所の皆さまの職場環境改善の重要性に共感しています。子供たちのため、引き続き頑張って下さい!
2023/6/17 19:14
福祉に関する仕事をされている方には、特に幸せに働いてほしいです。
2023/6/8 9:02
ふみ
こどもと向き合う。こどもが自分の力で幸せに生きるために1番必要な時間だと思います。
2023/6/8 5:46
安藤希代子
ケアをする人自身が健やかでいること。非常に大切なことだと思います。
2023/6/7 18:30
制度に対する取り組みが必要だと思います。もちろんこの部分だけではないにせよ、ここからでも。応援します。
2023/6/7 12:38
teltel
児相で今後働くものです。微力ながら、支援いたします。
児童を守る仕事で、立派なことをしているのにどうして、職員は守られないのでしょう。許せません。
2023/4/27 18:21
リオキオ
児童に関わる仕事は全て尊いと思います。
2023/4/21 9:29
陰ながら応援させていただきます。
2023/4/19 0:02
こまつ
応援しています!
2023/1/14 2:25
naos
志を持った方々が、ご自身の健康や生活を守りながら業務を遂行できる環境を整えることが、子供達の環境を守るための大前提であることは当然です。志のある方が十分に活躍できる社会になることを願っています。
2023/1/10 20:26
もりも
児相の大変さは、現場で働く友人や、いろんなところで聞いていて、どうにかならないかと思っていました。自分は精神保健や障害福祉の現場で働いていますが、そこでも「ケアする人のケア」の重要さは何度も感じてきました。こういった形でアクションを起こされたこと、素晴らしいと思います。応援しています。
2022/12/21 10:08
子どもたちの笑顔の為に。
応援しています!
2022/12/5 13:36
みよの
世の中の弱者のための児童相談所なのに、このような劣悪な職場環境で働かされているとは知りませんでした。職場環境改善は絶対必要です。ぜひ頑張ってください。応援しております。
2022/12/1 22:24
ayapopo
1日も早く安心してケアできる大人と安心してケアを受けられる子どもの環境が整いますように。このような状況を許容する社会を少しでも変えられますように。応援しています。
2022/11/29 18:35
mt
子どもの権利に関わる仕事をしている弁護士です。一時保護所にも関わっています。
一時保護所と同様の問題は,児童養護施設でも発生しています。
このような状況では児童福祉に関わる若手職員は定着することもできず,自分のライフプランを考えることも難しいです。
若手に限らず職員のストレスは相当のもので,被措置児童等虐待が発生するのも必然ともいえる状況かもしれません。
子どものこと,子どもに関わる方々のことを考えると胸が苦しくなります。
ぜひ,これらの問題を多くの方に知っていただき,より多くのお金が児童養護に集まるようアピールしていただければと思います。
2022/10/25 9:50
keiko
こどもたちのため、働く人のため、声をあげた勇気をリスペクトします。
ご自分も大切に、周りにも頼ってくださいね。
2022/10/24 14:08
Tony
最近児相についてのニュースが多くなりましたが、基本的に予算不足(とそれに起因する人員不足)が問題の元凶だと思っています。応援しています。
2022/10/14 10:42
えっちゃん
この訴訟をきっかけとして、児相職員の実態が世に広まり、児相の業務改善につながることを願っています。
2022/10/13 14:08
過酷な労働環境が改善されることを期待いたします。
2022/10/13 10:52
Ringo
児相職員が不足しているとニュースでも言われながら変わらない現状を是非変えて下さい。
子供達の心理分析等はするのに職員らのストレスが顧みられないのはおかしな事ですね。
私は子ども達、学生にもストレスチェックが必要と考え、オンライン署名活動しております。
https://www.change.org/checktocare
2022/10/13 2:07
江夏大樹
児童相談所は、子どもらのセーフティーネットであり、問題を抱える子どもらの命を救うこともある重要な役割を担っています。この訴訟を通じて、労働環境の問題点を出発点にしながらも、児童相談所での業務のやり甲斐を訴えていただき、その大切な役割が世の中に知れ渡り、社会の共通認識となった上で、人員と予算が割かれることを期待し、支援いたします。
2022/10/12 22:13
自分も2019年7月の市川児相の件で千葉県に国賠提訴しました。
子どもたちのために頑張りましょう。
千葉県児童福祉行政の数々の不適切な行為を明らかにし改善させましょう!
2022/10/12 11:07
satoko
訴訟が公務職場の改善につながるよう期待いたします。
2022/10/12 9:24
ゆか
児相の対応が問題となった事件を担当している弁護士です。担当者の言動にも問題のあったケースでしたが、児相全体で危険度の認定の見直しをすべきであったのにしていなかった点にも大きな問題があると思われ、児相全体が疲弊していると感じています。児相職員の多くの方が、子どもの健やかな成長・安全を願って真摯に働いていらっしゃると思いますし、職員個人の責任にしてはいけないと思います。飯島様の辛いご経験を、これからの子ども達のために活かす取り組みであるこの裁判に賛同します。
2022/10/12 6:45
こんなひどい労働環境になっているとは全く知りませんでした。応援します。
2022/10/12 0:45
fahrenheit451
子どもを守る最後の砦となってくれている児童相談所の専門職員の10人に1人が、度を超えた激務、過労で精神疾患で長期療養などあってはならない話である。この訴訟に多くの注目が集まることを願っております。
2022/10/11 20:28
いけてる
人の悲しみや苦しみ、辛さに寄り添う、見守るということは、見守る人が心身ともに健康でなければできません。学校の先生もしかり。福祉に携わる人も同様。個人のやる気のみに頼ったやり方は長続きはしません。働く人の人権を守ることがひいては子供の人権も守ります。誰もが安心して暮らせる社会になるための、一歩ですね。この訴訟を通じて、このような働き方を射ていることを多くの方に知ってもらう、そしてみんなで考えることも大切ですね。頑張ってください。
2022/10/11 18:48
石頭
ビルメンテナンスの一人泊まり勤務時間が労働時間だという最高裁判例が出てから20年になるが、現場ではそれはほとんど無視されているのが現状だ。
熱意を持ってこの仕事についた人が安心して専念できる体制を作っていくために、応援したい。
2022/10/11 16:53
saka
2000年代以降の普遍的な労働問題として、共感と支援の輪が広がりますように。
2022/10/11 15:16
emii
子どものために、現場に立つ人を応援する社会に。潰される社会から変えていけることを願っています。
2022/10/11 15:01
mk
声を上げてくださりありがとうございます!応援しています。
2022/10/11 13:03
tanabe1218
いつもお世話になっております。
当日は傍聴できませんが、取り組みを応援しております!
2022/10/11 8:08

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原告・飯島章太

1993年生まれ、千葉県出身。県内の学校を卒業した後、中央大学法学部、中央大学大学院社会学専攻を卒業。2019年千葉県庁の児童指導員として採用され、市川児童相談所一時保護所に配属。2021年11月に退職し、現在は地域のニュースや魅力を発信するライター・動画制作・よろず相談をしながら、非営利活動として「支援者の支援」「ケアする人のケア」の活動を続けている。

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