「人間を育てる教員に、人間らしい働き方を」訴訟【アーカイブ】 A human-like way of working for teachers who raise humans

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#アーカイブ #Archive

現在の支援総額 Total amount of current support

2,883,000円 ¥ 2,883,000

96%

目標金額 Target amount

3,000,000円 ¥ 3,000,000

サポーター Supporter

706 人 706 supporters

支援の募集は終了しました Application Closed

一人の現職の教員が戦っています。「私たちの世代で、この長時間労働に歯止めをかけなければならない」一個人の利益のためではなく、教育の未来について考え、危機感から戦っているのです。これは、一教員だけの問題ではない。教育に関わる全ての人の問題です。教育の未来のため、支援をお願いします。
追記:2023年3月8日最高裁への上告は受理されず棄却され、この裁判は終了しました。
One current teacher is fighting. "Our generation must put a stop to these long working hours." He is not fighting for his personal gain, but out of a sense of crisis, thinking about the future of education. This is not just an issue for one teacher. It is an issue for everyone involved in education. Please support him for the future of education.
*On March 8, 2023, the appeal to the Supreme Court was not accepted and was dismissed, and the trial has come to an end.

ケースに支援いただいた方たちのコメントです Comments from the people who supported the case

すーぎー
教員10年目。教員を辞めようか悩んでいます。英語が人生を変えてくれた。その恩返しに、英語を学ぶ楽しさおもしろさを伝えたいと思い教員になりました。しかし、現実は、英語を教えるのに教材研究に割ける時間はごくわずか。今日の授業を済ますためだけの研究しかできない毎日です。生徒がけんかをすれば話を聞き、学校に行きづらい子には家庭訪問に行き「生存確認」をしてきました。部活動では時給にすれば300円ちょっとで働き、子どもたちの達成感のため、保護者の期待に応えるために懸命に土日や放課後夜7時まで働いてきました。勝利へのプレッシャーはすさまじいもので、結果を残すとわきあがる地域の方の声を聴くと、さらに頑張らざる負えない状況でした。体と心のバランスを崩し、薬をのみながら、管理職以外には気分障害を隠して仕事をしています。月の残業時間から過労死レベルと判断されても、みんな同じ状況だからと見向きもしない管理職や教育委員会には、何のための調査なんだろう…とむなしさを感じます。やめようと思えてしまう、「教員に向いていない」と思えてしまうのは、今の学校現場があまりにも軽視されすぎているからだと感じます。
2021/11/25 8:13
こーじ
私はは教員ではありませんが、妻が教員です。土日も業務に追われ、ろくに休めない日々を目の当たりにしています。ご存知のことと思いますが、給特法が制定された頃の教員の平均残業時間は、月に8時間程度と言われておりました。現代において同じ環境でないことは明らかであり、単純にその法令を基に訴えを退けるのは愚の骨頂であると思います。何のための司法なのかと、とても残念に思いました。
しかしながら、結果はどうであろうと、このような訴えを行い続けることが重要であると思います。その第一歩を踏み出した方々へ少しでもお役に立てればと思い、微力ながらも今回支援させていただきたいと思います。
2021/11/25 7:20
おだ
応援しています。
2021/11/24 22:32
大友 ゆかり
翌日の授業準備に1コマ5分というのは、あまりにひどいと思う。先生達の仕事に正当な評価を求めます。
2021/11/22 19:53
教育についてちょっと考えてみる(教ちょ)
少子化がますます進む中において、育児と教育はこの国が在り続けるために何をおいても最優先で取り組むべき課題です。
そして教育現場の環境改善は、教員の方々の働き方改革がなされなければ達成されることはありません。
この訴訟が正しく行われなければ、教育現場は疲弊し、子どもたちが安心できる教育から遠ざかってしまうことで、そこから社会不安や、ひいては国力の低下まで繋がってしまうでしょう。
ぜひとも、良い結果を勝ち取ってください。
応援しています。
2021/11/19 13:15
sachibon17
教員の過剰労働は、あまりにも「いいとこなし」だと感じる。少子化に向かっているというなら、子どもや教育、そしてそれをサポートする教員・学校現場の状況は改善されるべきだし、より投資されるべき。現状を変えるための大切な訴訟だと思います。応援しています!
2021/10/30 16:40
中学生の子を持つ親です。教育現場が先生の犠牲で成り立っていること、心ある先生ほど多大な犠牲を払っていることに、とても胸を痛めています。こんな現状では子どもたちに未来はありません。微力ですが応援します。
2021/10/28 14:10
岡部勇輝
ありがとうございます。
長期にわたり、ご活動を拝見させていただいています。
2021/10/24 20:03
edaichi
応援します
2021/10/24 12:50
がらし
司法から現場を変えるアクションに賛同します!おかしいことをおかしいと認められる社会に!
2021/10/23 13:45
ケー
あなたを応援するのは、教員として当たり前のことです。
働かせ放題のシステムが違法であることを、はっきりさせましょう。
応援しています。
2021/10/22 22:11
※CALL4事務局による代理寄付
以下の銀行振込の代理寄付です。

2021年10月07日 11:11:06
2021/10/22 11:48
さっし
田中先生はじめ先生方、お忙しい中、日本の将来を思って声を上げていただき、本当にありがとうございます。
微力ではありますが、支援という形でおうえんしています。
2021/10/19 23:15
まめっち
少額で申し訳ないです。しかし、この訴訟に勇気をもらっていますし、応援しております。
私は広島県東部にある市の中学校で勤務しております。県教委は、働き方改革は進んでいると強調しておりますがそんなことは一切ありません。
本校はみんなが帰らなきゃと思い始める時間が19:30。ほとんどの先生が仕事に追われ毎日20時〜21時くらいまで残っています。酷い時は23時です。
教諭がみな帰ったら校長が教頭に指導する時間が毎日1時間以上あります。
校長は市で1番進んだ学校を作るために多くのことを求め、遅くまで働かざるを得ない状況を何とも思っていません。気に入らないこと、把握していないことがあると感情的になり、きつい口調で責めます。
校長の命令で、修学旅行の出発の日、電話番をしてと言われ5時から学校で待機しなければならない教員もいますし、英検の日は勤務時間外でも、試験監督をしなければなりません。しかしそれらに対して一切賃金は出ません。こんな定額働かせ放題の職業誰がしたいでしょうか。このままでは日本の未来は暗いですよね。
2021/10/19 22:49
百舌鳥
小学生の時に、担任の先生との出会いから「先生」という仕事に憧れて、一度も揺らぐことなく夢に向かって、全力で走ってきました。念願の教師になり喜びと不安でいっぱいの1〜2年目。管理職から、残業の多さに声をかけられ、産業医との面談…とまで言われても「私のことではない。仕事をどうにかしてくれ」としか思えませんでした。変えたくても変えられない。全ての教師が持っている「誰かのために」という思いを利用して搾取し続ける社会、国、法に疑問を抱く日々。そんな中、田中先生の裁判を見て一筋の希望だ!と思いました。
2021/10/19 7:04
訴状や当事者・証人尋問など読みました。
給特法を都合よく解釈し、現場の教員を不当に働かせてる現状。
そして、現場管理者である校長もまた、現場教員の労働状況に苦悩している様子が垣間見えました。
なおさら、その運用を指揮している公権力は罪深く感じます。
この裁判を通じて、立法府が動き出す事を強く望んでます。
2021/10/19 1:27
なな
SNSにて活動を知りました。学生時代にお世話になった先生方がこんなに苦しい思いをされているなんて想像出来ませんでした。私のことで一緒に悩み、泣いてくださった先生も、私の前で笑ってくれていた先生が裏でこんなにも苦しかったのかと思うと悔しい気持ちでいっぱいです。気持ち程度にはなってしまうのですが、沢山お世話になった先生方に少しでも恩返しと、この活動の明るい未来を願っております。
2021/10/18 1:21
つくし
教員の働き方が改善されますように。
2021/10/17 12:35
gudetama170
応援しています。頑張ってください。
2021/10/16 10:16
kaito
未来の教職員のために動いている方々へ、少しでも支援できれば良いなと思いました。実際の教育現場は仰るとおりものすごく激務で多忙です。教員とは、安定した高い給料がもらえるというのは昔の話で、現在は仕事している時間に合っていない給料が、安定してもらえる仕事となっています。今回のこの裁判はネットのニュース記事でたまたま見かけ、何か力になりたいと思いました。頑張って下さい。応援しています。
2021/10/15 11:27
こんたろう
小学校教員40代共働きです。「教員の仕事はお金で価値を得るものではない」と新任の頃から教えられてきました。子どもたちの成長がそばで見られることはお金には代えられないことは確かです。でも、給与や勤務時間を問題として取り上げることがタブーとされていたところが大きかったと思います。大きな一石をありがとうございます。
子育てに研修に業務にと、ずっとバタバタと生活をしてきました。皆、当たり前のように行っています。20年以上務めていても、毎年「来年はもっと余裕ができる(どんどん降りてくる新しいことにも慣れる思う)はずだから今年は頑張ろう」と言い続けています。これでは本来の子どもたちとの関わりに時間が取れず、子どもたちの成長に寄り添う余裕さえなくなってしまいます。定年まで、ずっと自分の時間もなく落ち着かなかったらと思うと続けていく自信がなくなります。
教員は公務員ですが、提供されているサービスが、どれも個人のサービスの上に成り立っていることを家庭や社会に広く知ってもらいたいです。
2021/10/13 6:22
中村タカ
応援しています!
2021/10/11 10:12
かおり
日本の義務教育の発展につながると思います。応援しています。
2021/10/11 7:34
心から応援しています。このように支援できる機会があって、ありがたいと思います。この国の教師、子どもの未来をなんとか変えたい。教師を目指す人が安心して目指せるようになってほしい。給特法の改正を強く望みます。育休取得後、様々な事情により教師を続けることに諦めました。何か協力できることがあれば、協力したいです。
2021/10/10 15:53
アーモンド
これで180万円いくはず
2021/10/10 15:44
りっつ
若い世代の教員です。誰かがこの労働問題に対して戦ってくれている、そう思うだけで励まされ、背筋が伸びます。私も現場でできることをしていきます。戦ってくださってありがとうございます。
2021/10/10 10:55
kan
6月の残業時間が109時間だった、33歳の小学6年生担任です。
ニュースを見て、退職されているであろうご年齢の先生が戦っておられることを知りました。先生は、ご自身のためでなく、私たち後輩の未来のために戦ってくださっているのだとすぐ分かりました。私の周りには、心労で病休に入った仲間、辞職や自殺に追いやられた仲間もいます。そんな現場では、いい人材が集まってきませんし、子どもたちの明るい未来はありません。
どうかこの労働環境が改善されないものかとずっと悩んできましたが私にはどうすることもできず、何をすればよいのかさえ全く考えが浮かんできませんでした。
私たちのために立ち上がってくださったことを知り本当に感謝しております。
先生を、心の底から応援しております。
2021/10/9 20:20
ありり
本当に応援しています。
日本全国の教員、子どもたちの未来のためにありがとうございます。
2021/10/9 11:35
沢城カイ
高等学校の教員をしています。部活動や各種行事など、教員の犠牲に基づいた持続不可能な勤務体制に疑問を抱き続けています。生徒・保護者・教職員、学校に関わる人すべての「自由」と「人権」が認められる社会になることを願って、微力ではありますが支援させていただきます。
2021/10/9 9:59
教員の未来のために
今回の判決の「校長命令じゃないから個々人が勝手にやってること、労働じゃない」というならば、全部しなくても良いということなんだろうか。教員の 個々人の善意勝手にやってることは本当にたくさんあると思い。それは労働じゃないと言われたのはとても残念だ。田中先生、未来のために戦ってくださりありがとうございます。
2021/10/7 22:21
たき
これからの若い世代のために。
我々の代表として頑張ってください。応援することしかできませんが。
2021/10/7 13:05
頑張ってください。応援しています。
2021/10/7 5:04
ホシキラーン
 みんなのために、未来のために行動してくださり、ありがとうございます
2021/10/5 21:43
山本
教諭です。年々仕事や責任が増えています。ここ数年、年度途中で退職する教師も多いですし、代わりの教員はなかなか見つかりません。結果、一番被害を受けるのは子どもたちです。今一度、教師の仕事を精選し「仕事を減らす」という作業に取りかかり、長時間労働に歯止めをかけなければなりません。
教師は毎日残業し、休日出勤できる人ばかりではありません。この状況が続くようなら、私は退職することになりそうです。
2021/10/5 19:37
tajinaco
裁判の件をニュースで知り、戦ってくださっていることに心から感謝致します。
2021/10/5 5:46
SHIN
30代教諭です。
無賃金の長時間労働に何となく「これって変じゃないか?」と思っていたのが確信に変わっています。

現在は仲間を巻き込んで主体的な業務削減、持続可能な教育界を作るために身近なところから変えていくよう努力しているところです。

田中先生、お身体に気をつけた頑張ってください!!未来を掴みましょう!!
2021/10/4 23:25
なつきせんせい
 今、私は小学校教員をしています。本校でも休職をしている初任者さんがいます。私の知り合いには現在、たくさんの分掌や学級でのトラブルを抱え、毎日帰りが10時を過ぎています。一生懸命学校のために働いている教員が損をしているように感じる仕組みに違和感を感じていました。
 教員の仕事は楽しく、子どものためになるのは事実ですが、それが麻酔のように私たちの感覚を麻痺させて、気づいたら心も体もボロボロになっているときがあります。
 今回、未来の教員のために戦っている先生がいることを知り、私たちがより教育に専念できる明るい環境になるならと思い、お手伝いをしたいと思いました。頑張ってください。
2021/10/4 23:01
よっつん
同業です。先生の姿に勇気をもらいました。ささやかながら応援しております。
2021/10/4 22:51
みーちゃん
同職です。やりがいはありますが、放課後は会議や研修が多く、その後に仕事をするので時間外労働ばかりで日々疲れきっています。息つく間もない多忙な日々で、体力的にも精神的にもきついです。教師の仕事を精選して、定時に終わる仕事になってほしいです。今のような生活を定年まであと何十年も続けられる気がしません。

生き生きとみんなが働くことができる労働環境になることを願っています。田中先生のことを応援してます。
2021/10/4 22:28
ouensha
私も教員です。日々の仕事に疲れ果てています。今回の裁判を知り、少しでも力になればと思います。私たち、そしてこれから教員になる人のために。応援しています。
2021/10/4 22:15
かい
日本の教育を正しい方向に導こうとしてくださっている、田中まさおさんを心から応援しています。
私も一教員として職場の働き方を変えようと奮起しておりますが、うまく行きません。そんな中、田中まさおさんを知りました。この裁判は日本を変えると、大いに期待しています。
しかし、これに甘えず自分自身でも働き方を変えていけるよう、頑張ります。
2021/10/4 22:03
教育の将来のため、教育行政からの圧力に屈さず訴訟を起こされたことに敬意を表します。
2021/10/4 21:57
マツカツ
 現職小学校教員です。小さい頃から教員を志し、念願かなって5年目になりますが、労働時間の長さ、多忙さに耐えかねて、今年で終止符を打つつもりです。未来の教育のための素晴らしい行動、心から尊敬致します。微力ながらも協力させていただきます。
2021/10/4 21:34
清涼飲料水
応援しております。我々の希望です。
2021/10/4 21:31
はるか
応援しています。私も小さなことから頑張ります。
2021/10/4 21:00
トーモロハシ
埼玉地裁の判決内容はかなり衝撃でした。今まで仕事だと思い誇りを持ってやってきたことを全否定されたようで、悔しい気持ちでいっぱいです。
子供の教育は国の未来に繋がっています。この国はどうなってしまうのでしょう。
2021/10/4 20:38
けんた〇
応援しています。
2021/10/4 20:25
ふっくんNT@〜
田中まさおさんの勇気は伊達じゃない!超応援してます!
2021/10/4 19:40
徳田隆裕
大変意義のある裁判だと思います。応援しています。
2021/10/4 19:04
初任の小学校教員です。
判決に憤りを感じました。
これからも応援しております。
2021/10/4 18:55

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田中まさお支援事務局

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